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公共経済学(06,04,28) 公共財1
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公共財に関する議論の流れ 過大な(無駄な?)公共事業? ⇒ 最適な公共事業の水準は? ⇒ (3)&(4):公共事業1&2
⇒ 最適な公共事業の水準は? ⇒ (3)&(4):公共事業1&2 最適な公共事業水準を実現する方法は? ⇒ (5)&(6):公共財水準を決定する方法 現実の公共財の水準は? ⇒ (7)&(8):中位投票者モデル
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3.1 公共財の定義 <排他性(混雑)> . 供給側の生産費用が一定の下で、 追加的な個人が消費 ⇒ 他の個人の消費水準が低下
追加的な個人が消費 ⇒ 他の個人の消費水準が低下 各個人の消費水準が一定の下で、 追加的な個人に対する供給 ⇒ 追加的な(限界的な)費用が大
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3.1 公共財の定義(続き) <排除可能性> 財を消費しようとする個人を 小さい費用で消費することから排除可能
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財の分類 排除可能性 排他性 大 小 私的財 ? 準公共財 (純粋)公共財
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問題3-1:財の分類と具体例1 排除可能性 排他性 大 小 私的財 リンゴ、車 準公共財 (純粋)公共財 ?
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問題3-1:財の分類と具体例2 排除可能性 排他性 大 小 私的財 リンゴ、車 準公共財 ? (純粋)公共財 国防、外交
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問題3-1:財の分類と具体例3 排除可能性 排他性 大 小 私的財 リンゴ、車 準公共財 ? 橋、有線テレビ (純粋)公共財 国防、外交
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問題3-1:財の分類と具体例4 排除可能性 排他性 大 小 私的財 リンゴ、車 準公共財 一般道路、公園 橋、有線テレビ (純粋)公共財
排除可能性 排他性 大 小 私的財 リンゴ、車 準公共財 一般道路、公園 橋、有線テレビ (純粋)公共財 国防、外交
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問題3-2:費用回収の困難性 費用回収の困難性 排除可能性が小さい公共財(右側の列の財) =費用を回収することが困難な財
← 料金徴収コスト=大 = 排除可能性=小 排除可能性が小さい公共財(右側の列の財) =費用を回収することが困難な財
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財の性質と技術水準との関係 排除可能性という財の持つ性質は技術が進歩すると変化する。 (例1)一般道は排除可能性が大きい財?
(例1)一般道は排除可能性が大きい財? (例2)テレビは排除可能性の小さい財 排他性と技術水準との関係は? (例3)カーナビ、VICS
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財の分類と供給方法 私的財 :民間企業による供給が望ましい (厚生経済学の基本定理) 排除可能性が小さい公共財 :民間企業による供給は困難
私的財 :民間企業による供給が望ましい (厚生経済学の基本定理) 排除可能性が小さい公共財 :民間企業による供給は困難 供給とは?(PFI) (排他性が小さく排除可能性の大きい)準公共財 :民間でも供給可能だが そうすべきではないかも?
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用語解説 VICS = Vehicle Information and Communication System
PFI = Private Finance Initiative
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