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名古屋市内の生物多様性を保全する方法について考えてみよう。

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Presentation on theme: "名古屋市内の生物多様性を保全する方法について考えてみよう。"— Presentation transcript:

1 名古屋市内の生物多様性を保全する方法について考えてみよう。
C 岡山直揮 C08017 柿市知之 C08018 影山大紀 C08019 加藤哲朗 C08020 金田佑一

2 目的は名古屋市内の生物多様性を保全する方法を考える事。
調査の目的・調査方法 目的は名古屋市内の生物多様性を保全する方法を考える事。 調査方法は主にインターネットを使って 現状を調べたり、滝ノ水緑地に行き 現地調査をおこなったりした。

3 調査計画全体の概要・構成・役割 生物多様性とは何か?(加藤) 生物多様性と進化(金田) 名古屋市内の生物(岡山) 生物多様性の保全(影山)
COP(柿市) 滝ノ水緑地 まとめ

4 生物多様性とは?    右図の生態系ピラミッドが象徴するように、全ての生物は他の生物とお互いに支えあいながら生きています。このように複雑な関係を、バランスよく保つための基本となるのが「生物多様性」です。  例えば、特定の地域で、ある1種類の昆虫が大幅に減った場合、その昆虫を餌とする生物も減っていきます。こうした影響は他の生物にも及び、生物多様性のバランスが崩れ、最終的にはその地域の生態系全体の危機につながります。  将来も人間を含めた全ての生物が安心して生きていくためには、地球全体で生物多様性を守ることがとても大切なことです。

5 生物多様性と進化 今日の地球上に見られる生物多様性は約40億年の進化の結果である。科学によっても生命の起源の詳細は不明であるが、地球形成後10億年(35億年前)には生命が確立したことを示唆する証拠がある。約12億年前までは、全ての生命はバクテリアなどの単細胞生物であった。化石記録に示された見かけの生物多様性は、ここ数百万年間が地球史上で生物多様性が最も豊富である時期であることを示唆している。

6 名古屋市内の生物 魚は、メダカ、オイカワ、コイ、カダヤシなど 昆虫は、カマキリ、アキアカネ、モンシロチョウなど
鳥は、ムクドリ、モズ、キジバト、などが生息しています。植物は、ノコンギク、カラスノエンドウ、ツユクサ、ススキ、スミレ、などが生息しています。

7 生物多様性の保全  名古屋市では、これまでも様々な観点から、生物多様性の保全に関わる取り組みを進めてきましたが、COP10の開催を一過性のものとすることなく、環境首都を目指すための柱となる施策として、生物多様性の保全に取り組むべきだと考えました。 生物多様性企画室では、生物多様性なごや戦略の策定や名古屋市版レッドリスト(絶滅のおそれのある種のリスト)の見直しを進めています。生物多様性という言葉は難しく、私たちの生活とはあまり関係がないと思われるかもしれません。しかし、私たちの日々の生活スタイルを変えることで、生物多様性の保全に貢献できることはたくさんあります。  たとえば、一人ひとりが身近な生き物の存在に気づき自然を大切にすることや、衣・食・住を通して生き物とのつながりを意識して生活していくことだと思います。

8 COPとは COP(Conference of the Partiesの略)とは、国際条約の締約国が集まって開催する会議のことです。生物多様性条約では、条約の締約国がおおむね2年ごとに集まり、各種の国際的な枠組みを策定するCOPが開かれます。COPにあわせて関連する議定書の締約国による会合、MOP(Meeting of the Partiesの略)が開かれます。生物多様性条約のMOPは、カルタヘナ議定書締約国会合です。 2010年には、生物多様性条約第10回目締約国会議(COP10)が愛知・名古屋で開催されます。下の表は過去の開催地です。 COP1 1994年11月 バハマ・ナッソー COP2 1995年11月 インドネシア・ジャカルタ COP3 1996年11月 アルゼンチン・ブエノスアイレス COP4 1998年5月 スロバキア・ブラチスラバ COP5 2000年5月 ケニア・ナイロビ COP6 2002年4月 オランダ・ハーグ COP7/MOP1 2004年2月 マレーシア・クアラルンプール MOP2 2005年5月 カナダ・モントリオール COP8/MOP3 2006年3月 ブラジル・クリチバ COP9/MOP4 2008年5月 ドイツ・ボン

9 滝ノ水緑地  滝ノ水緑地は名古屋市緑区にあります。毎月第3日曜日に緑地、湿地の手入れを行っているそうです。生物でも植物の方に力を入れており、動物はあまり見られなかったが、植物の方は結構な数があった。一番目に付いたのはコナラの木です。1200本あるそうです。他にもアカマツやアズキナシ、リョウブなどといった数多くの種類の植物がありました。植物に太陽の日が当たらなくて十分な栄養が行き届かず枯れたり、カミキリムシが木を枯らしたりしています。特にカミキリムシは年々多くなっているらしく、昨年は50本のコナラの木にしかいなかったのが、今年はなんと140本にも増えていたらしい。  滝ノ水緑地には池もあり、ブラックバス、ブルーギル、ミシシッピガメがいるらしい。全部誰か知らない人が放流していったらしいが、その魚たちがトンボの幼虫のヤゴが食べられてしまうなどの問題があるらしい。

10 まとめ・今後の課題 中間発表まで調べてきて、生物多様性とは何か、生物多様性はどうやって進化してきたのか、名古屋市にはどういった生物がいるのか、どうやって保全しているのか、名前は環境生態学で習って知っていたがCOPとは何なのかなどを調べてきました。ここまで調べてきた事をいかしてこれからは実際にどうやって名古屋市内の保全をしていくかという方法を考えていきます。


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