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Published byἌδαμος Ζυγομαλάς Modified 約 5 年前
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従来CTとの検査比較( 頭部検査) 1 Slice 16 Slices 1 Slice 16 Slices ルーチン検査 撮影範囲
撮影時間: 40秒 △ 12秒 ◎◎ クオリティ: △ ◎ 撮影範囲 ・ 脳底部(5 mm) ・大脳部(10 mm) スライスの多列化が進むにつれ、撮影に必要な時間は短くなってきます。 また、スライス厚を薄くすることにより、アーチファクトの低減が可能になります。 1 Slice 16 Slices CTA(CTアンギオ)検査 撮影時間 (50mm): 33秒 △ 2秒 ◎◎ (150mm): 75秒 △ 6.5秒 ◎◎ 3D画像: △ ◎ スライスの多列化が進むにつれ、撮影に必要な時間は短くなってきます。 撮影の時間が短いため、動脈と静脈の撮り分けが可能になります。 さらに16スライスでは、0.75mmで データを収集する為、動脈瘤の脚がはっきり確認することができ、治療の際のプランニングに利用できます。 3次元処理画像
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従来CTとの検査比較(胸部検査) 1 Slice 16 Slices 1 Slice 16 Slices ルーチン検査
スライス厚: 5mm △ 0.75mm ◎◎ 撮影時間: 40秒 × 8.3秒 ◎ 使用ピッチ: 1.5 △ 24 ◎◎ MPR: △ ◎ 広範囲を短時間で検査可能です。 16スライスCTでは1mm以下の薄いスライス厚の撮影を短時間にて撮影することが可能となります。薄いスライス厚で得られた 画像から3次元画像処理することで、以下のような高精細な3次元MPR画像を得ることが可能となります。 30 cm MPR画像 肺~腹部検査 (55cm) 1 Slice 16 Slices スライス厚: 10mm × 0.75mm ◎ 撮影時間: 37秒 × 15秒 ◎ 3D処理: × ◎ 再構成スライス数:110枚 1465枚 従来のシングルスライスCTでは不可能な肺から腹部にかけての広範囲の検査が可能になります。 さらに、16スライスCTでは、1mm以下のデータ収集により、非常に高画質な3D画像を得ることができます。 3次元処理画像
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従来CTとの検査比較(心臓検査) 1 Slice 16 Slices 心臓検査 心臓コロナリーの検査が可能となりました。 高い心拍数への対応
心臓検査につきましては、循環器にて診察(火曜日午後の予約外来)の上、判断をさせて いただきます。また、撮影には、造影剤を使用します。 心臓検査 1 Slice 16 Slices スライス厚: 不可能 × 0.75mm ◎ 撮影時間: - 16秒以下 ◎ 対応心拍数: - ~100 ◎ 心臓コロナリーの検査が可能となりました。 16スライスCTでは1mm以下の分解能が得られるため、ステント内の評価や、細かいプラークの評価が可能になります。 【16列CT】 0.6mm分解能 高い心拍数への対応 Temporal-Resolution [ms] 200 100 50 Heart Rate 150 250 60 80 90 0.5s 70 Normal Heart Rate Distribution Motion-Artifacts 0.4s 16スライスCTでは心臓撮影の際、回転速度を0.37秒にすることにより、心拍数の高い患者の心臓撮影も可能になります。 16スライスCTでは、 0.37秒回転をもちいることにより、80%以上が動きの影響のない、明瞭な心臓検査を行うことができます。
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その他の検査内容違い 患者様負担の低減 【従来1列CT】 ・30秒 長時間呼吸停止 ・従来再構成法により、中程度の電流でスキャン
【従来1列CT】 ・30秒 長時間呼吸停止 ・従来再構成法により、中程度の電流でスキャン 【16列CT】 ・10秒 短時間呼吸停止(負担軽減・拘束時間縮小) ・新再構成手法により少ない電流でスキャン(被曝の抑制) スキャン時間が短縮するため、呼吸停止に伴う患者様の負担が大幅に低減できます。 (30秒>>10秒)。 また、画像再構成手法の改善により、少ない電流で高画質生成できるため、被曝低減につながります。
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