癌 － その発見 鍼灸師もチームに参加 抄録のタイトル：鍼灸師もチームに参加を

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1 癌 － その発見 鍼灸師もチームに参加 抄録のタイトル：鍼灸師もチームに参加を
癌　－　その発見 鍼灸師もチームに参加 抄録のタイトル：鍼灸師もチームに参加を なぜ医療チームに参加すべきかー＞第一報で医者が見落とす癌を発見するから。 治療などは別の話題になる。

2 A.がん発見の機会(%) （鍼灸師によって発見された数/率が不明。） 部位 調査年 検診 その他 倍率
検診およびその他の方法で発見されたがんの進展度（昭和50年、昭和60年） 検診およびその他の方法で発見されたがんの進展度（昭和50年、昭和60年） （鍼灸師によって発見された数/率が不明。） A.がん発見の機会(%) 部位 調査年 検診 その他 倍率 胃 1975 6.5 93.5 14.4 1985 10.6 89.4 8.4 肺 5.3 94.7 17.8 7.8 92.2 11.8 乳房 1.3 98.7 75.9 6.7 93.3 13.9 子宮 21.2 78.8 3.7 25.8 74.2 2.8 This indicates that cancer is generally 10 times more likely to be found on other occasions that health screenings. The proportion of oriental medical involvement is not known. 資料：第4次・第5次悪性新生物実態調査、厚生省 （右の欄は自分で計算したものです。）

3 自治療院の場合 自分の治療院では500回/年の治療 過去6年間に3人で癌発見 つまり － 2年/1人、又は1000回/1人
　－　2年/1人、又は1000回/1人 　全国の治療院では同程度の仕事しかされなくても、年間14216/2＝7,108人の癌は鍼灸院で発見される可能性ある。 自分の治療院の経験は決して全国の代表ではないが。 将来他の治療院も調査して、実態を明らかにする。 それで鍼灸師はどの程度の貢献するかが分かる。

4 癌の罹患数 1990 1995 増加率(%) 男性 220751 251919 14 女性 167732 188082 12 合計 388483 440001 13 実際に新しく発見されるケース 「がんの統計」による

5 治療数と癌発見の割合 1.2％ 鍼灸発見可能性 年間総治療数 35,605,000 癌の罹患数 440001 1995 総治療数割合
日鍼報＃464、H12 癌の罹患数 440001 1995 総治療数割合 1.2％ 総鍼灸治療 2,464,000 6.9％ 鍼灸発見可能性 440001*6.9％ 30,360人 あくまでも空想です。 しかし、その数字を下方調整しても、決して無視できないような数字。 将来的に国レベルでいわゆる研究projectに参加すべき

6 鍼灸院において発見される可能性 全国鍼灸治療院数 ＝14,216軒 単純計算による癌の発見する可能性 罹患数/鍼灸治療率
440001*6.9％＝30,360人 罹患数*鍼灸治療率/施術所数： 440001*6.9％/14216＝2.1人/年 （29854人） こんなに数字が大きいだと自分でも思わなかった！！！

7 ？ 癌はまだ発見／診断されていない場合 西 東 検査 癌を疑う 発見ー＞治療 直接癌に関係する訴え（－） 時間がないため、 診察されず
時間掛けて診察 実際の所見　+　「勘」 ？ 検査 癌を疑う 検査もされず The East -> West connection gives rise to a new flow, following a different path! The East -> West connection is almost completely unilateral! 診察と検査を依頼する 疑いもたれない 存在する癌の発見が遅れる 発見ー＞治療

8 癌はまだ発見／診断されていない場合 西 東 癌を疑う 発見ー＞治療 直接癌に関係する訴え（－） 時間がないため、 時間掛けて診察 診察されず
実際の所見　+　「勘」 治療はされるが、効果は望ましくない場合 癌を疑う こんな以来の仕方は初めて。 癌の発見に貢献する鍼灸師依頼 診察と検査を依頼する 発見ー＞治療

9 整形外科的疾患 「診察」 治療 参加 東 西 依頼： 診断 検査 治療

10 結論 鍼灸院にもまだ発見されていない癌患者が診察を受ける 癌の有無を判別するには、問診、理学検査と勘に頼るしかない
鍼灸師は時間をかけて全身の診察するため、通常の診察では見落とされるものを発見する場合がある 鍼灸師は年間に数千人から2－3万人の癌の発見に貢献す可能性ある 西洋医学的治療は思わしくなければ、他の治療者の意見を窺うが役に立つことがある Need for future investigations. Actual situation of acupuncturist participating in the overall medical care.