開業小児科医にとっての つちだ小児科 土田晋也 第6回 URIEM 08 年 2 月 3 日 東京 「中耳炎」と「小児急性中耳炎ガイドライ ン」

Slides:



Advertisements
Similar presentations
馬伝染性子宮炎 馬科動物の生殖器感染症. 馬伝染性子宮炎(届出伝染病) 馬:軽種馬、重種馬、ろばなどの馬科の動物が感染。 1977 年に英国で初めて発生が確認され、日本では 1980 年に北海 道で、有症状馬から原因菌が分離された。 感染部位は生殖器で、雌馬の陰核洞、雄馬の尿道洞、亀頭窩、 包皮の皺内に垢とともに長期間生残し、無症状保菌馬となり、
Advertisements

米国の外来呼吸器感染症での抗菌薬投与状況 抗菌薬投与率 普通感冒 5 1% 急性上気道炎 52% 気管支炎 6 6% 年間抗菌薬総消費量 21% 【 Gonzales R et al : JAMA 278 : ,1997 】
急性腹症は定番 CT の重要性 解剖、腫瘍疾患の所見は必須 MRI 婦人科疾患の鑑別 T1 強調像、 T2 強調像の意味 消化管造影は減少? 内視鏡との相補的な扱い ポリポーシス、大腸疾患は依然重 要 肝、胆道系(腫瘍の鑑別)は? 腹部の画像診断のポイント.
佐久総合病院 総合診療科 高山義浩 平成17年10月11日 インフルエンザの 予防と治療 Prevention and control of Influenza.
ジカウイルスとは? 2016 年 01 月 26 日. ジカウイルス:基本情報 デングウイルス、チクングニヤウイルスと同様に、ネッタイシマカ( Aedes aegypti ) によって媒介される、蚊媒介ウイルス。 1947 年にアフリカ、ウガンダの Zika 森林で発見され、以降アジアとアフリカでは比較.
保存期腎不全患者の病識の現状把握と看護介入の今後の課題
滲出性中耳炎の治療経験 ジアテルミーとヒスタグロビン注射
能登総合病院で研修を! ー余裕のある研修生活を送っていただくためにー 平成25年2月3日 公立能登総合病院 研修医:臺之尊 祥一郎.
誤診のすすめ 誤診は少ない方が良いのか?.
三例の糖尿病性腎症導入例 仁和寺診療所 田中 貫一 仁和寺診療所.
障害基礎年金・障害厚生年金の診断書作成の留意事項
かぜ…熱が出た! .
Infection Round Check List
公立刈田綜合病院 ヘリポート 中央受付・外来診察棟 リハビリガーデン 診  療  科  目
Web-siteへ寄せられた の分析と ジアテルミー手術のため来院した症例 ひたちなか市 志井田 守
つちだ小児科  土田晋也
MRSA感染を伴う難治性慢性中耳・外耳炎治療のための 新規院内製剤の開発とその製剤学的・薬理学的評価
浅間総合病院小児科の紹介 浅間病院小児科は、一般(病院)小児科として機能しています。
呼吸器感染症患児の鼓膜所見 ー8ヶ月間の多施設共同調査ー 小児科中耳炎調査グループ  土田晋也 日本外来小児科学会 09/8/29 大宮.
1.医療機関とその役割 2.医療サービスの活用
当施設における       尿路感染の現状報告 介護老人保健施設 恵仁荘    看護師 木下 孝一.
全身倦怠感 全身倦怠感はさまざまな病気にみられます 疲れやすい… だるい…
端 緒 鹿児島県徳之島において、第5週(1月26日)以降、多数の風疹患者の届け出があった。
I gA腎症と診断された患者さんおよびご家族の皆様へ
第3回はままつCDE研究会 アンケート集計結果
最近の肺結核の治療と診断 浜松医大救急部           白井 正浩.
11 case study level 1 Ears 臨床薬物情報研究室 4年 東 夏宵.
牛の尿路コリネバクテリウムによる 血尿を主徴とする感染症
肝がん連携パス 大阪府立成人病センター 大阪府がん診療連携協議会 ~ 0~.
DCC エボラウイルス病(EVD, エボラ出血熱) 対応フローチャート(テンプレート)
平成24年2月5日 公立能登総合病院 研修医:柏木 悠
胃腸炎.
高齢化社会と補聴器 東北大学 医工学研究科 / 医学系研究科 川瀬哲明.
第一回勉強会 ~風邪を正しく診断する~.
奈義ファミリークリニック における家庭医療後期研修 10年間のあゆみ(施設紹介)
汎用性の高い行動変容プログラム 特定健診の場を利用した糖尿病対策(非肥満を含む)
は じ め に 【連携パス】とは、地域のかかりつけ医と病院の医師が、あなたの治療経過を共有できる「治療計画書」のことです。「連携パス」を活用し、かかりつけ医と当院の医師が協力して、あなたの治療を行います。  この「連携パス」には、治療計画以外にも、胃切除術後の日常生活の注意事項や後遺症、ならびにその対応方法などが記載されています。ぜひともご一読ください。
「小児急性中耳炎診療指針」 利用上の注意点
小松市民病院     臨床研修プログラム.
疫学概論 測定の信頼性 Lesson 20. 評価の要件 §B. 測定の信頼性 S.Harano, MD,PhD,MPH.
汎用性の高い行動変容プログラム 特定健診の場を利用した糖尿病対策(非肥満を含む)
インフルエンザ予防接種のご案内 10月 26日・30日・31日 11月 1日・2日・6日・7日・10日 16日・20日・21日・24日
膵癌早期診断プロジェクト ~病診連携フローチャート~
独立行政法人国立病院機構 舞鶴医療センター認知症疾患医療センター 川島 佳苗
連携・連絡 (退院時まで) 術後連携の説明 □ 患者様用パス説明 手術後後遺症・再発等 発生時の連絡先 □ 確認の実施 ~ 2 ~
「保育所等におけるアレルギー対応」 厚生労働省 平成28年度保育所等事故予防研修会 国立病院機構 福岡病院 名誉院長 西間 三馨
「国内の小児における肺炎球菌莢膜血清型の疫学的検討」 に参加しています。
ICPC分類を用いた一次応急診療所受診者の能動喫煙・受動喫煙と受診理由・診断病名の分析
持参薬変更時の注意点 平成23年4月 日本薬剤師会.
VAP(人工呼吸器関連肺炎) の予防 JSEPTIC_Nursing.
当院における 急性中耳炎の 起炎菌とその臨床像 (インフルエンザ菌vs肺炎球菌)
口腔アレルギー症候群 花粉症の人は注意 すずかけの木通信 H29.4月号 原因 *ラテックスアレルギーをお持ちの方も要注意です
●●●●により救命できた ●●●●を呈した ●●●●の一例
前立腺がん地域連携パス 患者名 紹介元No 生年月日 成人病cID ①PSA検査結果 医院名 ( ) 医師名 ( )
血栓性血小板減少性紫斑病 TTP 溶血性尿毒素症候群 HUS
肝がん地域連携パス ―患者さん用― 治療後経過観察パス (Ver. 1.0) あなたのお名前 さん 連携パス登録番号 かかりつけ医
疫学概論 測定の信頼性 Lesson 20. 評価の要件 §B. 測定の信頼性 S.Harano, MD,PhD,MPH.
患者さんへの説明補助イラスト -脳せきずい液中のオステオポンチン に関する疾患比較研究- 版
緩和ケアチーム介入患者の STAS-Jによる評価 -外来化学療法室での取り組みと今後の課題-
消化器内科研修カリキュラム 2年間 初期臨床研修 3年間 消化器専門関連施設での研修 6年目以降 更に専門病院での技術習得
( sGOT ・ sGPT ・ Alp ・T bil ・ LDH )
他施設からの針刺・血液曝露に関する抗体検査等問い合わせに対する対応
医療機関用 共同診療計画表 (肝がん) 施設名 : ○は必須項目 △は必要時実施項目 患者情報 背景 : HBV HCV NBNC
SWOT分析 看護師 転職例 強み (Strengths) 弱み (Weaknesses) 機会 (Opportunities)
1. 糖尿病の合併症としての 性機能障害 2. 性機能障害と糖尿病治療 3. 性機能障害、とくにEDの 原因について 4.
問13. デング熱 の地理的分布に関する最近の知見では、従来の生物地理区の説明とは違っているので、再確認する。
各施設の悩みなど 西関東グループ.
疫学概論 §C. スクリーニングのバイアスと 要件
33事件 精神障害者の自殺 (東京高判平13・7・19) 事実概要
私のカルテ 発熱性好中球減少に対する予防的G-CSF製剤使用のための地域連携パス(通称:G連携)
Presentation transcript:

開業小児科医にとっての つちだ小児科 土田晋也 第6回 URIEM 08 年 2 月 3 日 東京 「中耳炎」と「小児急性中耳炎ガイドライ ン」

発表内容 「中耳炎」といっても 開業小児科医がみる中耳炎と耳鼻科医 (特に大学病院耳鼻科医)がみる中耳炎 は似て異なるもの 小児急性中耳炎診療ガイドライン 小児科医が使用した場合の、その妥当性 と課題を自験例をもとに検証 「おまけ」・・

自己紹介をいたしま す 1986 年 福井医大卒 2003 年 医院開業 2007 年 ATOMS 出席 専門分野 開業前 小児腎臓病 開業後 小児感染症、 育児支 援

マクロ ビュー 観察視野は 2 倍 拡大倍率は 1.3 倍 光源がより明るい 焦点調節が手元ででき る ニューマティック・オトスコ ピー マクロビューに送気球を装 着してプカプカするだけで 得られる情報が飛躍的に多 くなる

「中耳炎」といっても 開業小児科医がみる中耳炎と耳 鼻科医(特に大学病院耳鼻科 医)がみる中耳炎は似て異なる もの

疑問 はじめての中耳炎は生後何ヶ月頃? その臨床像は? 土田晋也. 中耳炎とはじめて診断された 1 才未満症例の臨床像 外来小児科 2007 ; 10 : 247 ~ 242

対象と方法 期間: 06 年 9 月~ 07 年 3 月 冬季 対象:予防接種( BCG 、 DPT )、定 期健診( 4 ヶ月、 10 ヶ月)も含めて複 数回当院を受診した 1 才未満児 757 例 受診理由によらず全例の鼓膜を観察 757 例中、両耳観察可能だった 485 例 ( 64 %)を対象

7 % 14 % 14 % 29 % 46 % 23 % 7 % 10 % 8 % (ヶ月) 中耳炎 初診例頻度 月令 はじめての中耳炎 ー 7 ヶ月頃にー 非中耳炎または中耳炎再診 はじめての中耳炎 61 例 /485 例( 13% )

はじめての中耳炎(初めての熱)は母体からの移 行抗体がなくなる生後 6 ヶ月から 1 才の間に経験

中耳炎とわからず受診 中耳炎を疑って受診 はじめての中耳炎 ー中耳炎とわからず受診 58 例( 95 %)ー 月令(ヶ月)

RL ( ID6599 ) 8 ヶ月、男児、未入園 DPT 接種のため受診、感冒症状あり (9月1日)(9月1日) 4 日後 初診時

RL ( ID7727 ) 4 ヶ月、男児、未入園 BCG 接種のため受診、感冒症状なし ( 3 月 14 日) 2 ヵ月後( DPT 2) 1 ヵ月後( DPT 1 ) 同様所見 初診時

片側中耳炎 両側中耳炎 はじめての中耳炎 ー片側 46 例( 75 %)ー 月令(ヶ月)

熱なし 熱あり はじめての中耳炎 ー有熱 24 例( 39 %)ー 月令(ヶ月)

経過観察のみ 抗生剤使用 はじめての中耳炎 ー抗生剤使用 15 例( 25 %)ー 月令(ヶ月)

まとめ ( 1 ) はじめての中耳炎は母体移行抗体がなくな る 6 ヶ月以降から 1 才の間に無自覚、無治療 のうちに経験する 無自覚、無症候性であるため「小児科」を 受診することが多い 病態は一過性中耳貯留液( Silent effusion )とでも呼ぶべき? 経過観察のみでいい場合が多い

小児急性中耳炎診療ガイドライ ン 小児科医が使用した場合の、 その妥当性と課題を自験例をもとに検 証

「小児急性中耳炎 診療ガイドライ ン」 (日本小児耳鼻咽 喉科学会誌 27 : 、 2006 ) 以下、「耳学会」と略 「抗菌薬適正使用 ワ - キンググル - プ」 (外来小児科 8 : 、 2005) 以下、「 WG 」と略 日本の臨床医のための 小児急性中耳炎診療指針

対象疾患と目 標: 小児急性中耳炎( 1 5 才未満)の診断・検査・ 治療指針を示す。目標は、発症 3 週後の時点で の鼓膜所見の改善。 対象者: 耳鼻科医 (小児科医使用上の注意点) ①小児科医が扱う中耳炎は経過が緩慢かつ軽 症なため、過剰診療になってしまう危険性あ り。 ②急性中耳炎以外の疾患は除外されているこ とが前提。まず、他疾患を除外してから! ③急性中耳炎以外の上気道炎および関連疾患 に対する言及なし。 対象疾患と目 標: 小児上気道炎および関連疾患に対する抗菌薬 の適正使用のため指針を示す。目標は抗菌薬 乱用の防止。 対象者: 臨床医 「耳学会」「 WG 」

対象疾患と目 標: 小児急性中耳炎( 1 5 才未満)の診断・検査・ 治療指針を示す。目標は、発症 3 週後の時点で の鼓膜所見の改善。 対象者: 耳鼻科医 (小児科医使用上の注意点) ①小児科医が扱う中耳炎は経過が緩慢かつ軽 症なため、過剰診療になってしまう危険性あ り。 ②急性中耳炎以外の疾患は除外されているこ とが前提。まず、他疾患を除外してから! ③急性中耳炎以外の上気道炎および関連疾患 に対する言及なし。 対象疾患と目 標: 小児上気道炎および関連疾患に対する抗菌薬 の適正使用のため指針を示す。目標は抗菌薬 乱用の防止。 対象者: 臨床医 「耳学会」「 WG 」

R WG ( ID5828 ) 1 才 0 ヶ月、男児、 未入園 感冒症状あり、耳痛・熱なし L 初診時 ( 8 月 8 日) 体温 37.2 ℃ 1 点 鼓膜発赤 2 点 鼓膜膨隆 8 点 年令加算 3 点 計 14 点=重症 AMPC 高用量 + 鼓膜切開 体温 37.2 ℃ 鼓膜発赤( + ) 鼓膜膨隆( ++ ) 急性中耳炎 Low Risk 群 経過観察のみ 小児耳 学会 1 ヵ月後 ( 9 月 4 日)

R WG ( ID3675 ) 1 才 5 ヶ月、女児、 園児 感冒症状あり、耳痛・熱なし L 初診時 ( 1 月 31 日) 体温 36.8 ℃ 0 点 鼓膜発赤 2 点 鼓膜膨隆 4 点 年令加算 3 点 計 9 点=中等症 AMPC5 日間投与 体温 36.8 ℃ 鼓膜発赤( + ) 鼓膜膨隆( + ) 滲出性中耳炎 経過観察のみ 小児耳 学会 1 ヵ月後 同様所見 4 ヵ月後 正常所 見

対象疾患と目 標: 小児急性中耳炎( 1 5 才未満)の診断・検査・ 治療指針を示す。目標は、発症 3 週後の時点で の鼓膜所見の改善。 対象者: 耳鼻科医 (小児科医使用上の注意点) ①小児科医が扱う中耳炎は経過が緩慢かつ軽 症なため、過剰診療になってしまう危険性あ り。 ②急性中耳炎以外の疾患は除外されているこ とが前提。まず、他疾患を除外してから! ③急性中耳炎以外の上気道炎および関連疾患 に対する言及なし。 対象疾患と目 標: 小児上気道炎および関連疾患に対する抗菌薬 の適正使用のため指針を示す。目標は抗菌薬 乱用の防止。 対象者: 臨床医 「耳学会」「 WG 」

R ( ID6888 ) 1 才 6 ヶ月、女児、未入園 高熱 2 日目 40.7 ℃、咳、鼻水あり、不機嫌 なし L 初診時 ( 4 月 9 日) WG 体温 40.7 ℃ 2 点 鼓膜発赤 2 点 鼓膜膨隆 8 点 年令加算 3 点 計 15 点=重症 AMPC 高用量 + 鼓膜切開 体温 40.7 ℃ 鼓膜発赤( + ) 鼓膜膨隆( ++ ) 急性中耳炎 High Risk 群 小児耳 学会 翌日 血培、穿刺液ともに PSSP ( + )、 莢膜血清型 4 型 採血 WBC19,200 CRP21.7mg/dl 血培、鼓膜穿刺して CTRX 点滴静注

R WG ( Case 4) 5 ヶ月、男児、未入園 昨夜から熱 38.4 ℃ 咳・鼻水なし 活気 なし L 11 月 6 日 発熱 38.4 ℃ 2 点 不機嫌 1 点 鼓膜発赤 2 点 鼓膜膨隆 4 点 年令加算 3 点 計 12 点=重症 AMPC 高用量 + 鼓膜切開 発熱 38.4 ℃ 鼓膜発赤( + ) 鼓膜膨隆( + ) 滲出性中耳炎 経過観察 検尿 膿尿、桿菌 1×10 6 /ml 以上 尿培養 E.coli 1×10 6 /ml 以上 小児耳 学会 採血 WBC13,700 CRP0.7mg/dl 検尿

対象疾患と目 標: 小児急性中耳炎( 1 5 才未満)の診断・検査・ 治療指針を示す。目標は、発症 3 週後の時点で の鼓膜所見の改善。 対象者: 耳鼻科医 (小児科医使用上の注意点) ①小児科医が扱う中耳炎は経過が緩慢かつ軽 症なため、過剰診療になってしまう危険性あ り。 ②急性中耳炎以外の疾患は除外されてい ることが前提。まず、他疾患を除外してか ら! ③急性中耳炎以外の上気道炎および関連疾患 に対する言及なし。 対象疾患と目 標: 小児上気道炎および関連疾患に対する抗菌薬 の適正使用のため指針を示す。目標は抗菌薬 乱用の防止。 対象者: 臨床医 「耳学会」「 WG 」 結果的に、 膿性鼻汁があるから、、アデ ノイドがあるから、、という 理由で抗生剤適正使用につな がっていない

発表内容 「中耳炎」といっても 開業小児科医がみる中耳炎と耳鼻科医 (特に大学病院耳鼻科医)がみる中耳炎 は似て異なるもの 小児急性中耳炎診療ガイドライン 小児科医が使用した場合の、その妥当性 と課題を自験例をもとに検証 「おまけ」・・

開業小児科の経営 患児が3才未満の場合は小児科外来診療(包括)を採用で きる 院内処方院外処方 開業小児科 \6,600 \5,500 \4,800\3,700 包括にしている平均的な開業小児科: 体重 10kg ○○ アクト 5 日間 =1323 円、 ○○ ドシリン 5 日間 =165 円・・・ペニシリン好き、ジェネリック 好き!(院内処方) ○○ フィン 1473 円 / 日・・・できればしたくない、特に 3 日連続となると、、 スタッフ 看護婦 3 人、事務 2 ~ 3 人・・・ 午後 6 時以降も勤務となるため求人難 平成 8 年~