第６回 プラトンアカデミー 「小林一三の経営哲学」 小林一三の近代日本に果たした役割
小林一三の経営哲学 第１章 不況期の哲学 第２章 東に “ 宝 ” あり 第３章 都市マーケティングの名手 第４章 イベントマーケティングの天才 第５章 文化マーケティングの先達 第６章 ウォルト・ディズニーと小林一三 第７章 今こそ、小林一三の精神と実践力に学べ
１） 不況期こそ真の起業家を育てる ２） 不況期の哲学① 不況期を政治にまかせず、 企業家こそが超克すべし ３） 不況期の哲学② 不況期に生み出した事業は成功する 第１章 不況期の哲学 ４） 不況期の哲学③ 不況期こそ大衆は明るい明日を 望んでいる。その夢を実現するのが 企業家だ
１） 昭和４年（１９２９年）アメリカは大恐慌におちいった ２） 昭和７年、小林一三は１つの事業計画書をまとめた ３） その案は、不況期こそ企業家のふんばり所という 哲学で支えられていた 第２章 東に “ 宝 ” あり ４） 昭和９年、東に “ 宝 ” ありのテーマで 日比谷・東宝劇場は完成した
１） 都市と鉄道のマーケティング （１９１０年宝塚線・箕面支線開通） ２） 都市と住宅のマーケティング （１９０９年、治線住宅地開発構想） ３） 都市と小売流通業のマーケティング （１９２０年、梅田阪急ビルディング竣工） 第３章 都市マーケティングの名手 ４） 都市とレジャーのマーケティング （１９１１年、宝塚新温泉開業）
１） イベント・博覧会の仕掛人 ２） 鉄道と温泉の誘客戦略 ３） 宝塚新温泉パラダイス劇場にて「婚礼博覧会」の 余興として宝塚少女歌劇団第１回公演 第４章 イベントマーケティングの天才 ４） 決戦航空博覧会（昭和１８年）の後、 すぐにアメリカ博覧会（昭和２５年）
１） 欧米に負けない「文化国家」づくりが一三最大のテーマ ２） 田園都市の思想、阪急ニュータウン第１号池田室町 （１９１０年） ３） メセナの思想 第５章 文化マーケティングの先達 ４） 大衆芸術の思想
１） 「清く、正しく、美しく」 ２） 大衆本位、娯楽本位、家庭本位 ３） レジャー・リゾートの必要性 第６章 ウォルト・ディズニーと小林一三 ４） 幸せ文化の未来社会
１） 健康な資本主義の精神 ２） 企業家社会の予測 ３） ロマンティシズムとユートピア主義 第７章 今こそ、小林一三の精神と実践力に学べ ４） 超合理主義のビジネスと文化経済学