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しかるにその実態は 地震火山観測研究センター 2000 年 3 月までは 島原地震火山観測所 火山噴火予知計画・地震予知計画に 基づいて設立された観測・研究施設 観測地震・火山学研究分野
地震予知・火山噴火予知における 地震火山センターの役割 地震火山を知る研究を行う 地震発生・火山噴火の メカニズムの解明 予知のための 新手法の開発 地殻の状態・火山の 状態把握の研究 得られた知見を社会に還元する 教育により 専門家を輩出 専門家として 助言を行う 新しい手法の 技術移転
地震火山観測研究センターメンバー 教授清水 洋 (49) 助教授松本 聡 (43) 松島 健 (45) 助手松尾のり道 (62) 植平賢司 (35) 研究員 1 名誉教授1 技官 2 事務・研究補助 5 ■ 博士課程 1 ■ 修士課程 2 ■ 特研生 2 ■ 研究生 1 (男 3 ・女 3 )
フィリピン海プレート の沈み込み マントル物質 の上昇 日向灘 活断層 東シナ海 火道 掘削坑 雲仙火山の総合観測 マグマ供給系モデルを構築し, マグマの蓄積・上昇過程を 明らかにする. 溶岩ドーム センサー 地震計アレイ 活断層 内陸地震 地震アレイ観測 断層への応力集中による 構造・状態の変化を検出する. プレート境界地震 海底地震計 日向灘海溝 海底地震観測 地震波の解析により プレート間の固着状態 を把握する. フィリピン海プレート ユーラシア プレート 地震・火山噴火発生メカニズムの観測研究 GPS 観測 受信点座標の時間変化から 地殻歪の伝播と蓄積を 明らかにする. 九州‐琉球弧の模式断面 雲仙 九州‐琉球弧の テクトニクス
海陸プレート境界(海溝型地震発生域)の応力場 ‐ 日向灘における張力の方向 ‐
熊本市 Vp/Vs along the Hinagu-Fault 内陸地震発生場の研究 ‐ 日奈久断層の不均質構造 ‐
島原半島. 普賢岳 W 橘湾 E D D 溶岩ドーム 低周波地震 爆発圧力源 火山性微動 爆発地震 圧力源 A 推定されるマグマ供給系 A ~ D および GPS は地殻変動観測によって検出された圧力源 火道掘削 (雲仙科学掘削プロジェクト: H11-16 ) マグマ供給系モデルの検証と噴火機構の解明 火道 雲仙火山における噴火準備過程の研究
地殻変動観測:雲仙火山の圧力源(マグマ溜り)の検出
観測地震・火山学分野 受け入れ人数 : 2名 課題 : (1)九州 − 琉球弧に関する研究 1-1 )プレート境界域の地震発生場に関する研究 (日向灘での海底地震観測など) 1-2 )内陸地震発生場に関する研究 (福岡県西方沖地震の観測など) 1-3 )地殻および上部マントルの不均質構造の研究 (2)雲仙火山に関する研究 2-1 )雲仙火山のマグマ供給系の研究 2-2 )火山性地震・微動の発生機構の研究 (3)大学合同観測による地殻構造および地震活動の研究 (平成 18 年は跡津川断層帯など) (4)大学合同観測による活火山の構造および活動度評価の研究 (平成 18 年は浅間山など)
受け入れ条件等: (1)特別研究の指導は,箱崎キャンパスにおいては 主に固体地球惑星物理学講座の協力を得て行う. 後期は地震火山観測研究センター(島原市)に 長期滞在または転居することになる. (2)卒業に必要な単位は,前期までに取得すること. 観測地震・火山学研究分野への配属を希望する学生は, 事前に地震火山センターの教官に相談のこと. ( 日の特研発表の時など,特に歓迎) 地震火山センターの研究活動内容や教官のアドレスに ついては,センターのホームページを参照:
Campus Life in 島原 箱崎から 西鉄特急 & 高速船 2:30 高速バス 3:30 自家用車(高速) 3:00 家賃・物価が安い 山・海が近い. 気候温暖.冷暖房完備 買い物は諫早まで? アルバイトもあるが … 食事はコンビニ・ファ ミレス.最近はセン ターで自炊も多い 二輪・車:あると便利
観測風景 … データは自分たちで取る 富士山構造探査 海底地震計投入 熊本人工地震探査測量
成果発表 学生研究室 解析・研究・成果発表
先輩達の活躍
観測地震学・火山学分野に ふさわしい学生 フィールドワークが苦にならないこと 自主性をもった勉強・研究が できること 自然の探求に興味と熱意に 満ちていること 学業優秀