プロジェクトとは
情報サービス開発プロジェクト 最終課題で皆さんは 「情報サービス構築プロジェクト」 を行います 最終課題で皆さんは 「情報サービス構築プロジェクト」 を行います 最終課題を円滑に行うために、 「プロジェクト」という概念を考える必要が あります。
プロジェクトとは何か? 達成目標が定義されている 活動計画とスケジュールが定義されている プロジェクトに関わることが出来る資源が定義されている 人 もの 時間 資金 情報
プロジェクト成功への道 プロジェクト完成を見越した計画がある プロジェクト進行に伴って計画が更新される 企画書の叩き台を作成する 企画書と計画書を作成する 設計書を作成する サイトを実装する プロジェクト進行に伴って計画が更新される
プロジェクトマネージャ(PM) 各チームは、PMを1人選出してください。 PMは以下の作業を行います プロジェクト計画の策定 タスクの洗い出し スケジュール計画 タスクの分担計画 プロジェクトの管理 進捗管理 問題発生時のサポート プロジェクト計画の更新
企画書とは
企画書を書く目的 コンセプトを表現することが目的です。 コンセプトとは・・・ このプロジェクトで最も実現したいこと それを抜かしたらこのプロジェクトをやる意味が無い、というべきプロジェクトの核 コンセプトを人に伝えることが目的です。 メンバー同士で何を一番やりたいのかを 共有しましょう。 「私が作りたいのはこんなものではなかった」と後で言い出す人がいないように・・・。
企画書に必要なこと 題名 概要 企画の背景 対象(ターゲット) 目的(コンセプト) 問題分析 参考例:『SFC SUBWAY Maniacs 企画書』
企画書を上手く書くためのヒント 分かりやすく書く インパクトを持たせる 簡潔かつ歯切れの良い文章で、具体的に書く 図や箇条書きを活用する ぱっと見(約5秒)で概要が分かるよう工夫する インパクトを持たせる 人の目を引く個性的なデザイン 記憶に残るような魅力的な題名
企画書を上手く書くためのヒント 読む人を飽きさせない 説得力を持たせる なるべく少ないページ数でまとめる 企画に関係のないことは書かない 願望を書かない 客観的データや参考資料を盛り込む
プロジェクト計画書とは
プロジェクト計画書を書く目的 計画を立てることが目的です。 プロジェクトでは 限られた資源(人、時間、もの)の中で 要求された成果物を作る必要があります。 要求を達成するために 必要な仕事(タスク)を分析する スケジュールを立てる 仕事を分担する
計画書に必要なこと プロジェクトのゴール(目的)の定義 プロジェクトに投入できる資源の定義 人(参加メンバー) 時間(プロジェクトに割ける時間) もの(PC、デジカメ、活動できる空間) 予算
計画書に必要なこと プロジェクトで得られる成果物の定義 タスクの分析 スケジュール計画 作業分担表 予算計画 具体例: SFC SUBWAY Maniacs プロジェクト計画書
設計書とは
設計書を書く目的 サイト作成作業を分担するために、必要な情報を共有することが目的です。 具体例: SFC SUBWAY Maniacs 設計書