新補助金使用／財団プログラム紹介 ロータリー平和フェローシップ 奨学金(財団学友)／職業研修チーム ２０１２年ＩＣＵキャンパスで開催されました・・・【観桜会】会場でのＲＩ会長エレクトによるご挨拶のスナップです。 先日２０１３/６/８に開催された【第１１回のロータリー平和センター年次セミナー／１０期生を送る会／研究論文の発表】早朝１０時から懇親会が終了まで夜の９時でした。 財団が重点項目としています・・・・【６つの重点分野】を絡めたテーマ多いように思われ。【長・短期ともにあるインターンシップ経験を通じ・・・そこから受ける多大なる影響を体験するということは平和フェロー一夫をより高度なプログラムにいざなっていると思われました。 ①アメリカ／アダム・ハマドー氏／マイクロファイナンス【小規模金融】と女性の権威向上【アフリカ/ニジェールのプログラムから】②アメリカ／アリソン・クウェッセル氏／震災後福島を拠点として、災害への対処のあり方／報道の影響と住民が感ずる偏見③南アフリカ／オリエルニーマック氏／感染症の安全保障化・健康へのグローバルガバナンスへの含意④台湾／チャン・イン・リン氏／食品の安全性/国際基準について/飼料としてのラクトパミンのことを事例⑤アメリカ／クリストファー・リンドストローム氏／いじめを無くす、ポジティブ青少年育成プログラム⑥タイ／ジャルネー・ジャルスルンチャイ／社会発展プロジェクトにおける青少年育成のためのプログラムによる大学生としての社会関与⑦アルゼンチン／アウェイ・アローン氏／タイにおける【保護養育者のいない難民の子ども】の保護をめぐって、人間の安全保障の視点から❽カナダ／メリッサトゥービンラフォージュ氏／国際化と多文化教育を併用してカリキュラムとした、社会文化的な変容の促進⑨アメリカ／ティラースティーブンソン氏／ゴミ箱の先へ…ブータンにおける【必要/不必要の価値観の変容

ＦＶＰ(未来の夢計画) 導入後継続するプログラム ロータリー平和フェローシップ／ポリオプラス １０期生のアリソンクウェッセル／クリストファーリンドストロームのスナップ写真

【プログラムの簡素化～大規模プロジェクトに移行】 2013年7月から 財団補助金の種類は３つになります。 　【従来のプログラム】 国際親善奨学金 研究グループ交換(ＧＳＥ) 地区補助金(旧)(ＤＳＧ) マッチング・グラント(ＭＧ) 保健・飢餓・人間性尊重補助金(３Ｈ) 【　３つの補助金に組み込まれます　】 地区補助金　　　　 (ＤＧ) グローバル補助金 (ＧＧ) パッケージグラント (ＰＧ) 2013年７月移行する 2013年７月から全地区で導入される【新補助金】【大きく３つになります】む

【補助金活動の種類の説明】 奨学金/職業研修チーム(VTT) /人道的プロジェクト 地区補助金(ＤＧ)…国内/海外/ロータリー無い国/利用可。 グローバル補助金(ＧＧ)…2カ国のクラブ・地区/3万ドル以上/6重点分野の1っ以上に関連する。 プログラムによって規定が定められています。 追加されてる手続き等詳細に関しては地区へ。 人道的支援とＶＴＴの組み合わせも可能。【例えば寄贈した医療器具を使う為の研修を行う職業研修チームの派遣との組み合わせなど】 ロータリーの存在しない国においてもプロジェクト活動はできるようです。　　　　国内の地区は２年前四川省震災後の小学校に勉学に関連するものを現地で寄贈致しました。 人道支援として寄贈した付随のプログラムとして・・・・同地区から寄贈したもののスキルを貸与するため指導者をＶＴＴメンバーを派遣することなど。1プロジェクトで２プログラムの完遂。

職業研修チーム 　　　　　　　【ＶＴＴ】 Vocational Training Team 　　　【従来のＧＳＥとの違い】

グローバル補助金による 職業研修チーム〔派遣先職場での実施〕 ＧＳＥとの違いとしての特徴は、１派遣先でスキルの提供２見学でなく／実際に技術の指導／派遣先からのスキル提供／専門的しかも高度な技術の習得・提供を目的とします。 様々な職業からのチームでなく／職業を特化されたチームの編成となります。

職業研修チーム(ＶＴＴ)の概要説明 ＧＳＥとの差異『ＧＳＥは職業の実践風景を見学した～ＶＴＴは職業を実施し、奉仕への参加を致します』 　【地区補助金によるＶＴＴ】 資格要件･･･財団使命支えること。『親善・平和推進/健康状態を改善/教育支援/飢餓緩和』 チーム･･･年齢不問/ロータリアン1人とロータリアン以外の人〔地区が指定〕 期間/訪問目的･･･提唱者が決定。〔約1週～1月〕 【グローバル補助金のＶＴＴ】 資格要件･･･重点分野1つ以上関係/スキルの向上/持続可能・測定可能/２つの国のロータリークラブ・地区に依る提唱。 チーム･･･年齢不問/該当重点分野の職歴2年/2人以上/ロータリアン1名及ロータリアン以外の人も可。 期間･･･提唱者に依る。 ロータリアン以外のチームリーダーも可能となります。 派遣期間／チームの人員／等裁量は地区の裁量となります。 提唱地区は受け入れ地区/受け入れ機関の特定に苦慮するようです。 提唱地区から受け入れ地区へのロータリアンの事前調査付随するロータリアンの派遣も必要となるようです。

パッケージ・グラントに依るVTT 【予算】はロータリー財団と戦略パートナーが研修に関する全費用を負担！！ 【参加資格の要件】 戦略パートナーが重点分野のいずれかに関連する活動を立案する【持続可能な成果】獲得の為、受領地域に依る専門職業人の協力を手配する。 リーダーはロータリアン/他に関してはグローバルと同じ 予算はロータリー財団と戦略パートナーが全費用賄う。 　【プロジェクトへの参加】 全てのクラブが利用できます。 ①アガ・カーン大学・・・母子の健康を支援する職業研修チーム ②マーシ―シップス・・・疾病予防と治療を支援する職業研修チーム 新補助金導入年度からはさらに・・・パッケージ化されたプロジェクトが・・・増えるということです。 こちらの補助金はロータリアンとしての活動が軸となりプロジェクトにかかわってくる一切の費用は・・・掛かりません。 ロータリアンとして参加する場合の旅費／渡航費用に関しては地区に窺っていただきます。

アガ・カーン大学(戦略パートナー) との提携によるパッケージグラント この大学はケニア・ナイロビ在る。 発展途上国の人々のスキルを伸ばし、専門職従事者の数を増やすことを目指し、高等教育と研究の機会を提供。 VTTは大学レベルの教育機関で看護学を教える教員への研修をする。医療等に関する教員のスキルを向上させる。 重点分野/母子の健康 実施国/ケニア・タンザニア・ウガンダ 【申請方法】 参加方法と授与受諾条件/会員アクセスからチーム申請書/参加申請書提出。 当該補助金の利用は申請の先着順となります。 全てのクラブがご利用できます。 13-14年度は新ＰＧが加わる。

マーシ―シップス(戦略パートナー) との提携によるパッケージ・グラント マーシ―シップスは〔Ｍｅｒｃｙ　Ｓｈｉｐｓ)最新の設備を備えた病院船【アフリカマーシ―号】で、発展途上国における質の高い医療を無償で提供する。又現地の人々のスキル向上持続可能な活動。【70国/200万人に恩恵】を与えてきた。 プロジェクト内容 ロータリアンが医療専門家を募集、ＶＴＴを編成します。 現地で『世界の各地』手術を行ったり、現地の医療専門家にスキル研修をする。短期入院も可。 重点分野・・・疾病と予防 プロジェクト実施国/トーゴ・ギニア 参加方法はアガ・カーンと同じ。 すでにアメリカから多くの石段などがマーシーシップスに参加されているようです。【今年度２０１３最終ＧＳＥℚ団長のお話です】 平和フェローシップ派の大多数がアメリカからです／アメリカ人としてのボランティアのとらえ方／ロータリアンとしての活動に関する考え・・・日本人としてのそれとは異なるものがあるように思えてなりません。

　　　　奨学金 　　 　　地区補助金／グローバル補助金 　　　　　　　　　　の違い

グローバル補助金による奨学生

奨学生(金)の概要説明 【概要となります】・・・従来の国際親善奨学生との比較となります。

新補助金制度の奨学金とは ＤＧ/ＧＧに於ける種類そして分野 　　　ＤＧ(地区補助金) 地元の大学又は大学院で学ぶ学生への奨学金。【専攻分野不問】 海外の大学又は大学院で学ぶ学生への奨学金。【専攻分野不問】 期間に制限なし。【語学研修／修了証プログラム／１学期／１学年またはそれ以上】地区裁量親善使節可 財団学友は本人の申請。 　ＧＧ(グローバル補助金） 海外の大学院で重点分野のいずれかに関係する分野で学ぶ学生への奨学金。 学生が学位を取得できるよう１～４年に亘って提供する奨学金。 財団学友は自動的入会。 【地区補助金奨学生は地区に依る参加要件を満たす事とされます】 ＤＧ／としては、旧より・・・奨学金としての利用範囲が拡大化されているようです。 奨学金・・・ＧＧに関してはＴＲＦからの特化されたものはなく／カウンセラー・世話クラブ/地区らかんする特段の決まりはないようです。 奨学生として派遣される大学【世界的人気度のある有名大学／狭き門とされます。／ボストン・ハーバード・オックスフォード等あげられます。 派遣される・大学／地区の特定との連絡交流先リサーチに苦慮します。

　　　ロータリー平和 　　　　　フェローシップ 　　 　　　このプログラムは２００２年開始

世界選抜制に依る選考となります。 クラブに於いてこのプログラムの認識は希薄！ 　【長期15～24カ月コース】 デューク大学 　ノースキャロライナ大学は合同でセンター設置する。 国際基督教大学(ＩＣＵ) ブラッドフォード大学 クイーンズランド大学 ウプサラ大学 ＊以上6大学5センター ＊英語堪能が要件。 ＊同じ分野で3年の職歴必須 　　　【短期3カ月コース】 チュラロンコーン大学 2期制の就学となります。 ＊7大学6センターです。 ＊インターンシップの経験。 ＊ロータリーを通じてリーダーシップの向上。 ＊将来10年先/現在のリーダーを輩出。 ＊将来に於いて、フェロー学友からノーベル賞受賞者を希望する。

ＩＣＵ12期生・受け入れ10名Ｄ2780は1名 ＵＳＡ/Ｃｉｌｉａ Ｍａｒｉａカウンセラー担当 ＩＣＵ12期生・受け入れ10名Ｄ2780は1名 ＵＳＡ/Ｃｉｌｉａ　Ｍａｒｉａカウンセラー担当 次年度相沢年度の・・・ＩＣＵ受け入れが決定しました。・・・２７８０地区のフェローはアメリカからとなります。【１名です／かながわ湘南ＲＣ受け入れ/徳永洋昌氏がカウンセラー。 近年の傾向からです・・・選考前／選考後における奨学生の数は…【圧倒的にアメリカが多い】とされます。

平和フェローシップは、国際関係/平和/紛争解決分野におけるキャリアを志し、既にこの分野に於いて、人道国際奉仕への熱意/平和達成への経験者であり意欲有る人を対象とした奨学金 短期／長期に分けられます。

ロータリー平和センタープログラム 学友就職先と地域/718名中684名からの近況報告 【申請書による誓約に基づいた/プログラムの修了生と ロータリー財団との継続される強靭なる絆】

ＲＰＣ/03/29/2013ロータリーフェローシップ 委員長/ニュースレター

このプログラムは地元/最寄りのロータリークラブが提唱クラブとなります。 【募集に協力できる地元の大学/団体/人々】 地元大学：校友課/就職課/留学課/政治・平和専攻学科 帰国した：青年海外協力隊/海外協力ボランティア 元國際親善奨学生。 平和/紛争解決に取り組む非政府団体 地元地域の国際的企業 政府機関/外交団体/地元警察 ソーシャルメディア：フェイスブック/ツイッタ―等

ＲＩＤ2780/2013-14年度 地区財団補助金の方針

日本6パイロット地区の ＧＧプロジェクト〔成功〕事例

日本パイロット6地区 ＧＧプロジェクト〔却下〕事例

ＲＩＤ2780//Ｒ平和フェロー/奨学金/ＶＴＴ 委員会部会リーフレット/外部向け〔Ａ面〕

リーフレット〔Ｂ面〕

全員参加による奉仕活動の実践は クラブの元気力/地域社会への貢献/公共イメージアップの要となります。 クラブでグループでブロック全体で知恵を出し合いながらいつかは、参加されます事を希望致します。 ＲＩＤ2780Ｒ財団・Ｒ平和フェロー・奨学金・ＶＴＴ部会委員会 　　　　2013/4/21地区協議会/於・麻布大学 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　相模原中ＲＣ　　神田達治