老舗に見る持続的発展 出見世ゼミナール 五期生
売上規模と理念の関係性 売上規模別 ある 無回答 ない 出典：「理念が独自性を生む」（ダイヤモンド社刊）
経常利益と理念の関係性 経常利益額別 ある 無回答 ない 出典：「理念が独自性を生む」（ダイヤモンド社刊）
企業を取り巻く環境の変化 により、存続が困難 になってきている コンプライアンス違反企業の倒産動向調査 環境意識の高まり ＩＴの発達 企業を取り巻く環境の変化 により、存続が困難 になってきている 企業 政治的要因 モノ言う株主 出典：株式会社帝国データバンク
経営理念の有無と実践 経営者 経営理念の実践・浸透が不徹底 企業不祥事の一要因 持続的発展が困難になる 従業員 理念の共有 コンプライアンス違反企業の倒産動向調査 経営理念の有無と実践 経営者 経営理念の実践・浸透が不徹底 企業不祥事の一要因 持続的発展が困難になる 従業員 理念の共有 出典：帝国データバンク
老舗の持続的発展の要因 Ⅰ.理念の共有 ①経営理念の 有無と実践 ②従業員による 理念の共有 Ⅱ.革新と“暖簾” ①革新に基づく 伝統 ①経営理念の 有無と実践 ②従業員による 理念の共有 Ⅱ.革新と“暖簾” ①革新に基づく 伝統 ②“暖簾”の 形成
仮説 常に経営理念を意識 暖簾 従業員 関連 会社 消費者 革新の連鎖 老舗 地域 社会 株主
老舗の持続的発展の要因 Ⅰ.理念の共有 Ⅱ.革新と“暖簾” ①経営理念の ①革新に基づく 有無と実践 伝統 ②従業員による ②“暖簾”の ①経営理念の 有無と実践 ②従業員による 理念の共有 Ⅱ.革新と“暖簾” ①革新に基づく 伝統 ②“暖簾”の 形成 （仮説） 一般に企業においても、老舗の ビジネスモデルを応用することで、 持続的発展を可能とすることができる
Ⅰ．経営理念の共有 ①虎屋、三越の経営理念 ②事例検証 ③まとめ
老舗について 創業：1520年代 創業：1673年 （約490年前） （333年前） 老舗の定義 従業員数：796名 従業員：6,924名 （333年前） 従業員：6,924名 直営店舗：104店舗 創業：1520年代 （約490年前） 従業員数：796名 直営店舗：10店舗 老舗の定義 「先祖代々の業を守り継ぐことで 顧客の信用を得ている企業」 事例検証 株式会社 虎屋 株式会社 三越 （旧三井越後屋）
①虎屋、三越の経営理念 いかにして社内共有を図るか 「社会貢献と企業の繁栄 伝統を超える革新性 まごころと創意工夫」 虎屋 「おいしい和菓子を喜んで 召し上がっていただく」 いかにして社内共有を図るか
②事例検証 株式会社 三越 株式会社 虎屋
MITSUKOSHI 理念 理念 理念 求心力 求心力 求心力 雇用形態の複雑化 契約社員 正社員 アルバイト
と ら や 理念 虎玄 虎屋 求心力 求心力 求心力 求心力 正社員 契約社員 契約社員 欲求の充足 正社員
経営理念の共有：まとめ 経営理念の共有 浸 透 いかに経営理念を落とし込むか・・・ （問題点） 価値観の多様化 雇用形態の複雑化 ｅｔｃ 価値観の多様化 雇用形態の複雑化 ｅｔｃ 求心力の欠如 理念 社内制度 従業員 浸 透 経営理念の共有
Ⅱ．革新と暖簾 ①伝統に基づく革新 ②虎屋、三越の取り組み ③暖簾の形成 ④まとめ
伝統に基づく革新 ～革新とは伝統から生まれる～ 常に経営理念を意識 従業員 革 新 老舗 伝 統 顧客
②虎屋、三越の取り組み 従業員 三越：営業日の見直し 虎屋：成果主義の導入と修正 顧客 三越：原点回帰 虎屋：和菓子の伝統と革新
③暖簾の形成 常に経営理念を意識 暖簾 暖簾 従業員 革 新 老舗 伝 統 顧客
柔軟性 ④まとめ 企業ブランドの向上 速くなってきている！ 社会の変化 伝統と革新 伝統が革新を生む （問題点） 価値観の多様化 価値観の多様化 産業構造の変化 ｅｔｃ 速くなってきている！ 社会の変化 伝統と革新 柔軟性 企業ブランドの向上
結論 常に経営理念を意識 ブランド ブランド 従業員 関連 会社 消費者 未来 革新の連鎖 企業 企業 地域 社会 株主