第8章 非正規社員と派遣労働者 ~コンティンジエント・ワーカーの活用~ 第8章 非正規社員と派遣労働者 ~コンティンジエント・ワーカーの活用~ A班 魚崎・西田・石川・深津・中村・林
労働サービス需要の発生に応じて活用する労働者 コンテンジェント・ワーカーとは? 労働サービス需要の発生に応じて活用する労働者 パートタイマー・アルバイト・契約社員・非正規社員 そして・・・ 派遣労働者・個人請負のフリーランサー も含む!!
他企業の労働者の活用状況 ~他社労働者の活用比率が高いもの~ 労働者や請負作業に従事している他企業の労働者が自社の従業員に占める比率 全産業・・・3.9% → 極めて低い! ~他社労働者の活用比率が高いもの~ 下請企業の労働者 百貨店 銀行 情報サービス業 ソフトウェア業
外部化可能な業務の条件 ~非正規従業員が活用可能な業務~ →職業能力によって異なる!! 他の社内業務から分離が可能 企業情報の社外流出の問題がない 必要なノウハウを有する外注先がある 社内にノウハウを蓄積する必要がない コスト面で割高でない 仕事の成果が測定可能 ~非正規従業員が活用可能な業務~ →職業能力によって異なる!!
非正規従業員=雇用期間に定めのある 労働者(有期契約) しかし 有期雇用であっても雇用契約が更新され、 常用雇用化することも! 2,非正規従業員の活用 非正規従業員=雇用期間に定めのある 労働者(有期契約) しかし 有期雇用であっても雇用契約が更新され、 常用雇用化することも!
非正規従業員の増加要因 製造業 減 、サービス業 増 それにつれて 非正規従業員 増加!! 製造業 減 、サービス業 増 それにつれて 非正規従業員 増加!! 季節、曜日、時間帯に合わせてピークのときだけ雇うなど、調整可能なパート、アルバイトを活用!
また、パート・アルバイトといった雇用形態を希望する労働者が増えてきた。 早朝→大学生 それぞれが働ける 昼間→主婦 時間帯が異なるた 夕方→高校生 め、これらを組み 夜・深夜→大学生 合わせて労働需 要サービスを満 たす。
*ここからは特に主婦パートに焦点を当てていく。 パートタイマー活用上の問題 パートや学生アルバイトは、法律上 *ここからは特に主婦パートに焦点を当てていく。 短時間労働者
主婦パートの特徴と課題 ①家庭生活の都合に合わせやすい。 ②生活の時間を仕事に投与しようとは思っていない。 ③仕事内容や時間帯によって給与が変わる。 ④時間給が増えると、働く時間を減らす人もいる。 *④のことを、「就業調整」という。
パート、アルバイト、正規従業員との差 パート、アルバイトにも労働保護法が適用される。 パートと正規従業員が同じ仕事をしていても、給与面で差が出る。 名称だけパートであることから、「疑似パート」と呼ばれることもある。
派遣システムの特徴 ①派遣労働者(雇用関係) 派遣元 (使用関係) 派遣先 ②特定労働者派遣事業 2種類存在する ③一般労働者派遣事業 3.派遣労働者の活用 派遣システムの特徴 ①派遣労働者(雇用関係) 派遣元 (使用関係) 派遣先 ②特定労働者派遣事業 2種類存在する ③一般労働者派遣事業
派遣労働者の活用方法 ①低コスト ②即戦力 ③雇用にともなう手続きが不要 ④人材の埋め合わせ 採用、教育費etc.
派遣労働者の特徴 常用型派遣 と 登録型派遣 ・活用方法 自由と責任 派遣システムのメリットを生かすかたちで活用 モチベーションの向上 常用型派遣 と 登録型派遣 ・活用方法 派遣システムのメリットを生かすかたちで活用 モチベーションの向上 ・紹介予定派遣 近年増加・・・・求人企業、派遣スタッフ双方にメリット 自由と責任