は じ め に 【連携パス】とは、地域のかかりつけ医と病院の医師が、あなたの治療経過を共有できる「治療計画書」のことです。「連携パス」を活用し、かかりつけ医と当院の医師が協力して、あなたの治療を行います。  この「連携パス」には治療計画以外にも、乳がんの治療(手術)後の日常生活における注意事項などが記載されています。ぜひとも、ご一読ください。

Slides:



Advertisements
Similar presentations
統合失調症ABC 監修 : 国際医療福祉大学 教授 上島 国利 すまいるナビゲーター ブックレットシリーズ No.1
Advertisements

統合失調症ABC 監修 : 昭和大学名誉教授 上島 国利 すまいるナビゲーター ブックレットシリーズ No.1
私 の カ ル テ         連 携 パ ス  仙台医療センター 宮城県がん診療連携協議会.
健康管理上の注意点(デング熱) どんな病気? どんな症状?いつごろ治るの? 診察後, 自宅に帰る場合の注意点
1.医療機関とその役割 2.医療サービスの活用
重症心身障害児者等 コーディネーター育成研修 3 支援体制整備③ 医療・福祉・教育の連携
は じ め に 【連携パス】とは、地域のかかりつけ医と市立堺病院の医師が、あなたの治療経過を共有できる「治療計画表」のことです。「連携パス」を活用し、かかりつけ医と市立堺病院の医師が協力して、あなたの治療を行います。  病状が落ち着いているときの投薬や日常の診療はかかりつけ医が行い、専門的な治療や定期的な検査は市立堺病院が行いますので、ちょっとしたケガや日常の相談は、まずかかりつけ医にご相談ください。必要に応じて市立堺病院を受診していただきます。また、緊急を要する場合で休日や夜間等かかりつけ医を受診できな
『腹腔内または骨盤内のがん』 と診断された患者さんへ
は じ め に(ゼローダ連携パス) 【連携パス】とは、地域のかかりつけ医と手術を行った施設の医師が、あなたの治療経過を共有できる「治療計画表」のことです。 「連携パス」を活用することで、  ◎かかりつけ医と手術先の医師が協力して、あなたの   治療を行います。  ◎患者さんの視点に立った安心で質の高い医療を提供.
ホスピス外来における STAS-Jを活用した看護の実際
第3回はままつCDE研究会 アンケート集計結果
がんと就労 資料1 山内班計画 がん診療連携拠点病院等 【課題】 【課題】 就労や職場の現状、法律に関する知識なし
は じ め に 【連携パス】とは、地域のかかりつけ医と病院の医師が、あなたの治療経過を共有できる「治療計画書」のことです。「連携パス」を活用し、かかりつけ医と当院の医師が協力して、あなたの治療を行います。  この「連携パス」には、治療計画以外にも、大腸がんの治療(手術)後の日常生活における注意事項などが記載されています。ぜひともご一読ください。
がんの家族教室 第2回 がんとは何か? 症状,治療,経過を中心に
は じ め に 『連携パス』とは、地域のかかりつけ医と手術を行った施設の医師が、あなたの治療経過を共有できる「治療計画表」のことです。『連携パス』を活用し、かかりつけ医と大阪府立成人病センターの医師が協力して、あなたの治療を行います。  病状が落ち着いているときの投薬や日常の診療はかかりつけ医が行い、専門的な治療や定期的な検査は成人病センターが行いますので、ちょっとしたケガや日常の相談は、まずかかりつけ医にご相談ください。必要に応じて成人病センターを受診していただきます。また、緊急を要する場合で休日や夜間
私 の カ ル テ        連 携 パ ス  仙台医療センター 宮城県がん診療連携協議会.
私のカルテ 大腸がん手術後 愛媛県がん診療連携協議会 がん診療連携拠点病院 四国がんセンター お名前:
愛知県統一がん地域連携パス プロジェクト ~がんの地域連携確立にむけて~
治療法は主に手術、薬物療法、放射線治療があります。
医療制度とその活用.
がんの家族教室  第3回 緩和ケアには何が出来るのか? 愛知県がんセンター中央病院 緩和ケアセンター 下山 理史(医師) 松崎 雅英(薬剤師)
愛知県統一がん地域連携パス プロジェクト ~がんの地域連携確立にむけて~
(木) 東京西徳洲会病院 緩和ケア認定看護師 黒田 裕子
在宅ホスピスケア実施におけるSTAS-Jの有用性
肝がん連携パス 大阪府立成人病センター 大阪府がん診療連携協議会 ~ 0~.
糖尿病と眼合併症 元住吉眼科 廣澤 恵子.
私のカルテ ~ホルモン療法編~.
私のカルテ ~基礎編~.
私のカルテ ~基礎編~.
は じ め に 【連携パス】とは、地域のかかりつけ医と病院の医師が、あなたの治療経過を共有できる「治療計画書」のことです。「連携パス」を活用し、かかりつけ医と当院の医師が協力して、あなたの治療を行います。  この「連携パス」には、治療計画以外にも、胃切除術後の日常生活の注意事項や後遺症、ならびにその対応方法などが記載されています。ぜひともご一読ください。
独立行政法人国立病院機構 舞鶴医療センター認知症疾患医療センター 川島 佳苗
連携・連絡 (退院時まで) 術後連携の説明 □ 患者様用パス説明 手術後後遺症・再発等 発生時の連絡先 □ 確認の実施 ~ 2 ~
患者さん 歯科衛生士 受付 歯科技工士 歯科医師 はじめに 当院は患者さんの“健康”に目を向け、
肺がん地域連携パス - 患者さん用 - 受診の際には必ずご提示下さい。 治療後経過観察パス(Ver.1.0) ◆あなたのお名前 さん
第13回 日本乳癌学会関東地方会 教育セミナー 診断部門.
長崎がん相談支援センター なんでもおたずねください 吉原律子・平山美香・木場英郎 白髭 豊・ 鳥山ふみ子 長崎がん相談支援センター
緩和ケアチームの立ち上げ ー緩和ケア医の立場からー
保 健 医 療 連 携 室  北海道立江差病院では、患者さまやご家族の皆様に、より良い医療・看護を効率的に提供できるように、地域における医療、介護福祉施設、関係機関と連携し、各機関・施設の機能と役割を最大限に発揮できるように、調整していくための窓口です。 ○ 診察療予約受付の流れ 報告書 □ 保健医療連携室 
2015年症例報告 地域がん診療連携拠点病院 水戸医療センター
胃がん術後地域連携パスについて 通院の基本 * 基幹病院で手術治療をされた患者さんに対して、お近くの
私のカルテ 前立腺がん小線源療法治療後 愛媛県がん診療連携協議会 がん診療連携拠点病院 四国がんセンター お名前:
『前立腺がん検診』診療計画表(患者用) 精密検査医療機関 かかりつけ医 かかりつけ医 千葉県共用がん地域医療連携パス〈前立腺がん〉
私のカルテ 前立腺がん全摘術後 愛媛県がん診療連携協議会 がん診療連携拠点病院 四国がんセンター お名前:
トータス往診クリニック 国立がん研究センター東病院 血液腫瘍科 大橋 晃太
【「患者のための薬局ビジョン」における薬剤師・薬局の機能概要】
本院は、放射線治療症例全国登録事業(JROD)に協力しています
疫学概論 疾病の自然史と予後の測定 Lesson 6. 疾病の自然史と 予後の測定 S.Harano,MD,PhD,MPH.
妊娠中がん治療を お探しの方へ 妊娠中のがん治療をお探しの方へ、聖路加国際病院では妊娠とがん治療の両立を目指し、妊娠中にがんと診断された方々の治療に取りくんでいます。
胃手術後連携パス ( 術後補助化学療法 ) ________病院 大阪府がん診療連携協議会.
肝がん地域連携パス ―患者さん用― 治療後経過観察パス (Ver. 1.0) あなたのお名前 さん 連携パス登録番号 かかりつけ医
交通アクセス お問い合わせ先はこちら 社会福祉法人 ヴィラージュ虹ヶ丘 神奈川県川崎市麻生区虹ヶ丘1丁目22番1-2号
2015年症例報告 地域がん診療連携拠点病院 水戸医療センター
高槻市医師会地域連携クリティカルパス(患者様用)
筑波メディカルセンター病院 緩和ケア病棟 佐々木智美
乳癌術後地域連携パス (解説と注意点) 第2.01版
今後めざすべき基本目標 ―「ケアの流れ」を変える―
外来化学療法室におけるSTAS‐Jの活用と今後の課題
あなたに合った 薬と出会うために 監修 : 国際医療福祉大学 教授 上島 国利 すまいるナビゲーター ブックレットシリーズ No.4
( sGOT ・ sGPT ・ Alp ・T bil ・ LDH )
他施設からの針刺・血液曝露に関する抗体検査等問い合わせに対する対応
医療機関用 共同診療計画表 (肝がん) 施設名 : ○は必須項目 △は必要時実施項目 患者情報 背景 : HBV HCV NBNC
在宅医療施策の取組状況と今後の展開(案)
緩和ケアチームの立ち上げ (精神科医として)
新しい医療機器の治験にご協力いただける方を募集しています。
在宅 役割・準備・訪問   在宅における薬剤師の役割
がん地域連携パスについて (連携医療機関向け) 連絡先・お問合せ先 徳島大学病院 がん診療連携センター 担当:宮越・兼子
在宅医療をご存じですか? 編集:○○○○○ 訪 問 診 療 往 診 在宅医療を利用できる方(例) 在宅医療で受けられる主なサービス
ケアセンターいぶきの今後、 伝えたいこと 地域包括ケアセンターいぶき  畑野 秀樹.
在宅医療をご存じですか? 編集:○○○○○ 訪 問 診 療 往 診 在宅医療を利用できる方(例) 在宅医療で受けられる主なサービス
私のカルテ 発熱性好中球減少に対する予防的G-CSF製剤使用のための地域連携パス(通称:G連携)
Presentation transcript:

乳がん地域連携パス ―患者さん用― 受診の際には必ずご提示ください。 あなたのお名前 さん 連携パス登録番号 かかりつけ医 治療後経過観察パス (Ver. 1.0) ―患者さん用― あなたのお名前                     さん  連携パス登録番号          かかりつけ医    (電話    -    -     ) 病院主治医     (電話    -    -      )(代表) 受診の際には必ずご提示ください。 2011年11月9日 作成版

は じ め に 【連携パス】とは、地域のかかりつけ医と病院の医師が、あなたの治療経過を共有できる「治療計画書」のことです。「連携パス」を活用し、かかりつけ医と当院の医師が協力して、あなたの治療を行います。  この「連携パス」には治療計画以外にも、乳がんの治療(手術)後の日常生活における注意事項などが記載されています。ぜひとも、ご一読ください。  この「連携パス」を活用することで、地域のかかりつけ医と病院の医師が協力して、患者さんの視点に立った安心で質の高い医療を提供する体制を築くことを目指しています。このことは、長い待ち時間の解消や通院時間の短縮などの患者さんの負担軽減にもつながり、さらに、ご自身の治療計画や経過の把握、かかりつけ医の手厚い診療による不安の解消などにも貢献します。

がん診療の機能分担表 機能 専門的ながん診療 (病院 主治医) かかりつけ医 (連携医) 調剤薬局 診断 確定診断、精密診断 病期診断 再発時の診断 初期診断 精密検査の必要性の判断 検査 精密診断(画像、採血) 経過観察のための検査 (画像、採血) スクリーニング検査 治療 手術、内視鏡手術 化学療法 (抗がん剤治療) 放射線治療、臨床試験 症状緩和治療 経過観察 日常の指導・管理 連携した化学療法とその継続 症状緩和治療とその継続 ケア 服薬指導 内服状況・副作用チェック 医療機関への連絡・相談 診療連携パス 診察 定期的精密検査 (画像・採血) 副作用・合併症の対応 再発時の対応 連携した化学療法の継続 経過観察のための日常的検査(主に採血)

も く じ 退院後の日常生活 4~7ページ 退院後もこれだけは忘れずに! 8ページ 私のがんの性格と治療スケジュール 9~11ページ 退院後の日常生活       4~7ページ 退院後もこれだけは忘れずに! 8ページ 私のがんの性格と治療スケジュール                9~11ページ メモ             12ページ 乳がん連携パス      13~26ページ 当院の各部署・  担当等のご案内        27~28ページ                  

退院後の日常生活 1.日常生活 1.傷口にテープを張ったまま退院します。 このテープは傷を保護し液体や細菌を通過 させない特殊なテープです。   このテープは傷を保護し液体や細菌を通過   させない特殊なテープです。   傷はふさがっているため、はがれてしまっ   ても感染の心配はありません。また退院後   2週間ほどで紙テープに切り替えてさらに   1ヶ月貼っていると、傷の幅が大きくなる   のを防ぎます。どちらのテープを貼っても   消毒はいりません。また、貼りっぱなしで   も化膿することはありません。   入浴もしていただいてかまいません。   テープが貼ってあるところのみ、はがれな   い程度の力で十分洗ってください。また、   テープがはがれたあとは、通常のように   洗っていただいてかまいません。

退院後の日常生活 2.仕事に復帰できる時期は、からだの調子に 自信がつき、今後の治療と両立できるよう であれば、退院後数週間で仕事に復帰して   自信がつき、今後の治療と両立できるよう   であれば、退院後数週間で仕事に復帰して   もかまいません。      また、家事についても退院後から行っても   さしつかえはありません。しかし、体力が   回復していなければ、家の方の協力を得て   いきましょう。患肢を挙げること(例えば、   高いところの物をとる、洗濯を干すなど)   は腕や肩のリハビリにつながりますので行     いましょう。寝て安静に過ごす必要はあり   ません。外出も旅行も、何でもできます。

退院後の日常生活 2.リハビリについて 退院までに入院前の状態まで腕が上がれば、基本的にリハビリの必要はありません。 リンパ節を広範囲に切除した場合は、腕が上がりにくいなどの症状がでることがあります。そのような時、術後のリハビリが必要になり、入院中からリハビリの指導をうけるようになります。手術した腕がうまく上がらないとき、無理に動かさすのではなく痛みやしびれがある時は、医師や看護師に相談しながら動かす努力をしていきましょう。 肩の関節運動や腕の力などは、使わないでいると徐々に機能が低下してしまいます。 退院して1ヶ月までに入院前の状態まで回復するよう、ご自分でも心がけましょう。

退院後の日常生活 3.補正下着製品について 補正下着は、外観性を手術前と同じように保ったり、乳房の左右のバランスを整えます。 また、胸部に物が当たったりした時の衝撃を防いでくれます。 ※一般的に乳房は片側500~600gあるため、  バランスが崩れると頭痛や腰痛、肩こりの原  因につながります。 温存手術用・全摘術用など、ご自身の生活に合わせてお選びいただきます。 使用するブラジャーは、 ①紐幅が広い(リンパ液・血液の流れを悪くしないため) ②ノンワイヤー(商品の破損の原因になるため) ③フルカップ(パットを入れたとき安定感を出すため) がお勧めです。 ※乳房全摘術であれば、パットはシリコンがお  勧めです。 また、今までお使いになっていた下着が使えることが充分ありますので、まずは医療スタッフにご相談下さい。

退院後もこれだけは忘れずに! 手術が終わって退院をしてからも、定期的に受診していただく必要があります。 乳がんは、ゆっくり増殖する性質を持っているため、手術後5年以上たってから再発するものもあり、手術後10年間は安全確認の時期と考えてください。 通院例として、手術後3年までは3~6ヶ月毎、5年までは6~12ヶ月毎、5年以降は1年に1回となっていきます。 なお、定期検査は乳がんを対象としているものです。他の病気をカバーするものではありません。 また、通院だけでなく、自宅でも月1回、手術した反対側の乳房を自己触診しましょう。乳がんにかかっていない人に比べて、6倍の罹患率となります。 定期検診、自己検診は大切です!

【がんの性格の言葉の解説】 しこりの大きさ(cm):乳がん細胞が乳管の外に出ている (浸潤している)部分の大きさ.      【がんの性格の言葉の解説】 しこりの大きさ(cm):乳がん細胞が乳管の外に出ている            (浸潤している)部分の大きさ. 腋窩リンパ節転移:転移を認めた個数/検査したリンパ節の個数.  腫瘍周囲の脈管浸潤:腫瘍(がん)の周りの血管やリンパ管の中に            がん細胞が入っている程度. グレード:がん細胞の悪性度を示す目安.        グレード1が良い        グレード2は中間        グレード3が悪い 増殖能(Ki67 %):がん細胞の細胞分裂の数の割合で判断.            数値が高い方が、増殖能は高いと判断する. ホルモン感受性:エストロゲン受容体(ER)とプロゲステロン受容          体(PgR)がある.特に、エストロゲン受容体が          ある場合は、ホルモン剤(内分泌療法)の再発          予防効果が期待できる. HER-2:HER-2陽性の場合は、ハーセプチンの再発予防効果が       期待できる.一般的には抗がん剤が併用される.

≪初回治療情報≫ 初回受診施設名 (             ) 初回治療施設名 (             ) 入院治療 入院日(    年   月   日)      退院日(    年   月   日) TNM分類  T    N    M 病期               期 腫瘍マーカー基礎値     □CEA(              )      □CA15-3(            )     □NCC-ST-439(          )     □BCA225(            )     □ 血液検査項目(必要な項目を記載) 内服薬の種類(特に必要なものを記載)

メモ (処方内容や検査成績の資料添付にもご活用ください)

乳がん地域連携パス お名前     さん 連携パス登録番号 

乳がん地域連携パス お名前     さん 連携パス登録番号 

乳がん地域連携パス お名前     さん 連携パス登録番号 

乳がん地域連携パス お名前     さん 連携パス登録番号 

乳がん地域連携パス お名前     さん 連携パス登録番号 

乳がん地域連携パス お名前     さん 連携パス登録番号 

乳がん地域連携パス お名前     さん 連携パス登録番号 

乳がん地域連携パス お名前     さん 連携パス登録番号 

乳がん地域連携パス お名前     さん 連携パス登録番号 

乳がん地域連携パス お名前     さん 連携パス登録番号 

乳がん地域連携パス お名前     さん 連携パス登録番号 

乳がん地域連携パス お名前     さん 連携パス登録番号 

乳がん地域連携パス お名前     さん 連携パス登録番号 

(処方内容や検査成績の資料添付にご活用ください)

当院の 各部署・担当のご案内 【 患者支援担当 】 患者支援担当は当病院に入院・通院されている患者さん・家族の方々が安心して暖かな医療・看護が受けられるよう、医師または看護師など病院内のスタッフとの連携はもとより、地域の医療・保健・福祉などの各機関と協働・連携をとりながら、より満足度の高い療養生活と充実した日々を送っていただけるように支援を行っています。 【 地域医療連携室 】 地域医療連携室では、地域医療機関との医療連携を進め、患者さんに安心して受診していただくため、地域医療機関の先生方と当院医師とのスムーズな連絡・連携の窓口としての役割を果たしています。

【 受診日・検査予約日の変更】 担当科外来にて診療予約の変更を承ります。 担当科に電話していただき、主治医もしくは看護師にお申し出ください。 ただし、腹部CT、MRIなどの検査は、予約を変更される場合は1か月以上先延ばしとなることがございますので、あらかじめご了承ください。 【 予約外受診 】 必要があれば、予約外診療も受け付けています。 受診の際は、かかりつけ医に相談し、病院の地域医療連携室経由で診療予約を取っていただくか、もしくは担当科外来に電話で御相談ください。 【 夜間・休日などの対応 】 緊急を要する場合で、休日や夜間等かかりつけ医を受診できないときは、事務当直室までご連絡ください。 電話番号:053-   -