プログラミング 平成24年10月16日 森田 彦.

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ネットワークプログ ラミング論 平成27年 11 月 1 6日 森田 彦. 【基礎課題 6-1 】の解答 ① サーブレットを記述して保管するとコン パイルが自動的に行われる。 ② サーブレットの記述後、開発者がコンパ イル命令を実行しなければならない。 ③ プロジェクト名が Web アプリケーション.
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Presentation transcript:

プログラミング 平成24年10月16日 森田 彦

課題進行状況(10/9終了時点) 挽回を! 60.4%の人が4章に進んでいる。 最も進んでいる人は6-12節まで到達 平均的には【基礎課題4-1-1】まで終了

第1回テストについて 注意:テストを欠席すると単位の取得はできません。 テストの情報は今後随時アナウンスします。 日時:11月6日 13:15~14:05 形式:ペーパーテスト 範囲:5-1節(p.112)までを予定 その他:テキストは参照可       テスト中はノートPCは使用できません。 注意:テストを欠席すると単位の取得はできません。 テストの情報は今後随時アナウンスします。

学習のポイントについて 変数とは何ですか? 例: 整数型←→文字列型 次の点を説明できますか? <2章> コンポーネントとは? プロパティとは? <3章> イベントとは? イベントハンドラとは? <4章> 変数とは何ですか? 変数にはどの様な型がありますか? 型を変換するには?  理解度確認テスト 自分の理解度をチェックして下さい。テスト勉強にもなります。 例: 整数型←→文字列型

理解度チェック1 1.text 2.font 3.enabled 4.selected 5.name 次の文の空欄に入る適切な用語を選択して下さい。 あるプログラムを実行したら、次のように「ボタン」コンポーネントが押せない(クリックできない)状態になっていました。 これは、「ボタン」コンポーネントの(      )プロパティの値をfalseに設定していた事を意味します。 1.text      2.font     3.enabled    4.selected   5.name

理解度チェック1 解答 3.enabled enableは可能にするという意味。つまり当該コンポーネントを使用可能にするプロパティがenabledプロパティ。

理解度チェック2 1.text 2.font 3.enabled 4.selected 5.name 次の文の空欄に入る適切な用語を選択して下さい。 あるプログラムを実行したら、次のような画面が現れました。 このとき、「チェックボックス」コンポーネントの(      )プロパティの値がtrueに設定されています 1.text      2.font     3.enabled    4.selected   5.name

理解度チェック2 解答 4.selected selectは「選択する」という意味。 理解度チェック2 解答 4.selected selectは「選択する」という意味。 チェックボックスあるいはラジオボタンは”選択されるか否か”を表すために存在するので、このselectedプロパティが重要になる。 その値は、チェックが入っている時は「true」、入っていない時は「false」になっています。

理解度チェック3 1.テキストフィールを赤色にする 2.テキストフィールドの文字を赤色にする ボタン(jButton1)をクリックした時に呼び出されるメソッドを次のように記述しました。 void jButton1ActionPerformed(ActionEvent evt) {  jTextField1.setText("赤"); } このとき、ボタンがクリックされたときの処理内容の説明として適切なものを、次の中から選択して下さい。 1.テキストフィールを赤色にする  2.テキストフィールドの文字を赤色にする   3.テキストフィールドに「赤」という文字を表示する   4.ボタンの色を赤色にする    5.ボタンの文字を赤色にする

理解度チェック3 解答 3.テキストフィールドに「赤」という文字を表示する 理解度チェック3 解答 void jButton1ActionPerformed(ActionEvent evt) {   jTextField1.setText("赤"); } 3.テキストフィールドに「赤」という文字を表示する  setText()は、当該コンポーネントに( )内の文字を表示させるメソッド。

理解度チェック4 "jTextField1.getText()" ); } ボタンをクリックした時に呼び出されるメソッドを次のように記述しました。 void jButton1ActionPerformed(ActionEvent evt) { jTextField2.setText( "jTextField1.getText()" ); } このとき、ボタンがクリックされたときの処理内容の説明として適切なものを、次の中から選択して下さい。 1.jTextField1に表示されている文字をjTextField2に表示  2.jTextField1.getText()という文字をjTextField2に表示   3.jTextField2を空白にする   4.jTextField2に表示されている文字をjTextField1に表示 5.jTextField1.getText()という文字をjTextField1に表示  

理解度チェック4 解答 2.jTextField1.getText()という文字をjTextField2に表示させる 理解度チェック4 解答 void jButton1ActionPerformed(ActionEvent evt) { jTextField2.setText("jTextField1.getText()"); } 2.jTextField1.getText()という文字をjTextField2に表示させる  setText( jTextField1.getText() )なら   jTextField1に表示されている文字がjTextField2に表示される。 setText( “jTextField1.getText()” )なので、 “ ”で囲まれた部分が文字としてそのまま表示される。

注意 講義室での飲食は厳禁です。 目が疲れたなど、休憩をとりたい場合は、適宜休息をとって下さい。 演習時間中に具合が悪くなったなどの理由で、席を外したい場合は、補助員あるいは指導員に断った上で廊下のベンチ等で休憩をとって結構です。リフレッシュして戻って来て下さい。 講義室では、演習課題の学習に集中して下さい。 4-10節(p.92)まで終了した人は、理解度確認テストの「コンポーネント・イベント」を受験して下さい。受験を終えたら、演習を終えても結構です。