資料5 こどもの生活に関する 実態調査について(案) 平成28年2月2日.

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1 このプレゼン資料について ● 校内(園内)研修での使用を目的に作成しました。 ● 「個別の教育支援計画」を理解し、作成する上で大切 な事柄を整理し、図やテキストで示しました。 ● 各スライドでは、ポイントとなる事柄を吹き出しや枠 囲みで示し、強調しています。 ● 各スライドのノートには、スライドの内容とポイント.
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発 達 障 が い 児 者 総 合 支 援 事 業 平成29年度予算 218,128千円
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Ⅳ.生活支援コーディネーターが行うべきアセスメントと支援の視点
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【参考】民間有識者からの主な意見について
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幼児教育・保育の無償化の概要 1.総論 2.対象者・対象範囲等
基礎情報の収集・・・前年度の出欠席状況、配慮の必要性、長期欠席経験者への対応
~「依存症対策のあり方について(提言)」(平成29年3月)と府の対応~
2019年度 すべての教職員のための授業改善研修 本研修の背景とねらい
緊急スクールカウンセラー等派遣事業 被災地域等 心のケアの対応 進路指導・就職支援 障害のある子どもの支援 心のケア・助言・援助等
特別支援教育総合推進事業 特別支援教育 推進員 高等学校 1(新)特別支援教育総合推進事業【4,752千円】 県教育委員会 特別支援学校
香芝市の生活困窮者支援の現状と課題解決に向けて
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資料5 こどもの生活に関する 実態調査について(案) 平成28年2月2日

1.こどもの生活に関する実態調査(案) 目 的 調査名 内 容 対象(配布予定数) 目 的  子どもの貧困率は16.3%と高く、6人に1人の子どもが平均的な生活水準の半分以下の所得水準での生活を余儀なくされる現状から、子どもの貧困の解消及び貧困の連鎖を断ち切ることは喫緊の課題である。  大阪府においては、国の「子供の貧困対策に関する大綱(平成26年8月29日閣議決定)を勘案し、平成27年3月に子どもの貧困対策についての計画を策定した。子どもの貧困対策においては、教育と福祉の連携が重要であることから、当該計画において、学校をプラットフォームとした総合的な対策を推進し、子どもや家庭を支援する環境づくりをめざしているところである。   しかしながら、子どもの貧困に関する情報は、就学援助実施率や生活保護率などの行政資料に限られ、子どもや家庭の置かれている実態の把握が困難であることや、教育と福祉の連携を市町村において実効性ある取組として確立していかなければならないことなどの課題がある。  そのため、府の実情に応じた子どもの貧困対策の効果的な支援のあり方を検証し、支援を必要とする家庭を確実に支援する仕組みの構築のため、子どもの生活に関する実態調査を実施する。 調査名 内 容 対象(配布予定数) 1 子ども及び保護者への調査 (郵送調査) 生活習慣や学習環境についての実態を把握 起床・就寝時刻、食事の状況(欠食、孤食) 放課後の過ごし方(学校以外の学習習慣、クラブ活   動への参加、希望)、進学の希望 地域社会や支援制度へのつながりの状況 小学校5年生の児童とその保護者 各4,000(2,000サンプル回収) 中学校2年生の生徒とその保護者 2 支援機関等への調査 支援者側からも事例等を収集し、課題の背景や子どもや家庭のニーズを把握  【調査対象】    学校:SSW、養護教諭、生徒指導担当 等    地域:CSW、民生委員・児童委員 等    専門機関:子家C、母子父子自立支援員         福祉事務所(自立相談支援機関) 等 就学前から高校生年齢の子どもや保護者の支援に関わる機関等  200事例を収集 1

2.子ども及び保護者への調査(案) 調査項目と抽出される課題及びその対応 調査項目 質問事項 抽出できる課題 課題への対応(想定) 共 通 共  通 【保護者】 ・世帯構成 ・保護者の勤務状況  (勤務時間、正規・非正規の別) ・収入(世帯の年収) ・就学援助制度利用の有無 生活習慣 【子ども】 ・起床、就寝時刻 ・食事の状況  :三食の摂取状況  :食事の時間帯  :誰と食べるか(孤食かどうか) ・放課後の過ごし方、居場所 ・困り事の相談相手、誰に頼るか  (希望と現実) ・保護者の経済状況や生活状況  が子どもの生活に与える影響 ・欠食、孤食の状況 ・放課後の過ごし方  多様な子どもの居場所づくり  :夜遅くまで開いている  :食事や入浴ができる(勉強も)  :保護者も一緒に利用できる               など ・支援制度を知っているかどうか ・不安(生活費、学費等) ・地域社会とのつながり(孤立   状況) ・支援制度へのつながり  よりきめ細かい支援の仕組みづく   り(学校や地域での人材の発掘、   養成) 学習環境 ・学校以外での学習の状況(希望と   現実)  :塾や習い事  :学習時間  :学用品(書籍等)  :クラブ活動 ・将来の目標や希望  が子どもの学習に与える影響 ・学校以外での学習習慣 ・希望や目標の成就状況  子どもの状況に合った支援ができ    るよう学習支援を充実 2

3.支援機関への調査(案) 【調査目的】 ○課題の背景や困難支援事例、子どもや家庭のニーズを把握し、連携方策について検証 ○市町村等に対する子どもや家庭を支援する連携方策モデルの提供 調査対象 調査内容 調査経路 就学前 認定こども園・保育所・幼稚園 ①支援を要する事例の収集 ・保育所・幼稚園、学校等から見える家庭や子どもの状況把握 ・その家庭が望んでいる状況 (経済的援助、就労支援、生活支援、社会的つながり等) ・支援方法(直接支援及び他機関へのつなぎなど) ②子どもや家庭の支援にあたっての課題 ・他機関との連携 ・家庭及び子どもへの見守りなど ③その他の事項 ・子どもの貧困対策を進めるうえで必要な施策 ・保育所・幼稚園、学校で求める 施策等 ・福祉等関係機関との連携(学校という場を介してのプラットフォームなど) 府または市 ↓ 小学校 SSW、SC、 養護教諭 中学校 生徒指導担当 高校学齢 若者サポートステーション 共通 【地域】 CSW 民生委員・ 児童委員 ・支援を要する家庭へ訪問して 把握できた実態と困難な状況 ・訪問したにもかかわらず面談に至らなかった事例 ・地域で気になるケース(地域住民からの情報を含む) ・家庭や子どもへの支援にあたってのCSW、民生委員・児童委員の活動のあり方 ・今後の地域での連携のあり方 3

調査対象 内容 調査経路 共通 【専門機関】 母子父子自立支援員、福祉事務所(自立相談支援機関)、子家C、家庭児童相談室など ①支援を要する事例の収集 ・家庭や子どもの貧困の状況 (親の就業状況、生活保護受給の有無、虐待や育児放棄、社会的孤立、DV、子どもの不登校、不衛生等) ・その家庭が望んでいる状況 (経済的援助、就労支援、生活支援、社会的つながり等) ・支援方法(直接支援、他機関へのつなぎなど) ・専門機関から見た生活困窮にあると考えられる事項 (保護者の仕事の有無、病気、障がい、虐待、養育力不足等) ②子どもや家庭の支援にあたっての課題 ・他機関との連携 ・家庭及び子どもへの見守りなど ③その他の事項 ・子どもの貧困対策を進めるうえで必要な施策 ・専門機関として求める 施策等 府または市 ↓ 4