平成23年度 大府中学校 学校評価のまとめ 大府市立大府中学校
学校評価について 平成23年度 学校だより「親和」3月7日号より 最近でこそ「学校評価」という言葉も定着してきましたが,まだその背景やねらいが十分に理解されているとはいえないようです。 今回は,本年度の結果公表と合せて,学校評価についてお話をします。 そもそも,学校評価が今日的な課題として話題になりはじめたのは,2002年3月,小中学校の設置基準が定められ,「学校の自己点検・評価の実施」が努力規定に盛り込まれたことに始まります。 その理由の一つは,「説明責任」が学校に求められるようになってきたという時代の流れがあります。これまで学校は「評価する」ことが主で,「評価される」対象になるという考え方はあまりありませんでした。つまり,「学校のことは学校に任せた」という風潮が主流だったわけです。しかし,社会は多様化し,教育が学校だけで完結する時代ではなくなってきました。「家庭や地域と共にある学校」ということが強く意識されるようになってきたのです。そのために,学校の様子をできるだけお伝えし,ご意見やご感想をいただきながら,共に教育を考えていこうという流れができました。これが「開かれた学校」といわれるものです。その実現のための手法として学校評価が活用されるようになりました。 もう一つの理由は,継続的に学校の改善を図る手立てとして「学校評価」を生かそうということです。これまでも,学校内部では点検・評価を重ねてきました。しかし,内部からは見えなかったことが,外部の目を借りることによって発見できることがあります。教師の営みが独善的にならないようにするために,生徒にも評価者として加わってもらいます。こうして,学校の抱える課題を発見し,理解し,解決の方策を練る。そのために学校評価を活用します。 本校では,ホームページを積極的に更新して学校の様子をお伝えする努力をしたり,主な行事のたびに保護者からご意見をいただく工夫をしたりして,学校改善に努力しています。が,次ページからの結果を見ると,まだまだ努力しなければならない課題も山積しています。より良い大府中学校を創り上げていくための良きパートナーとしてのご意見やご感想をお聞かせください。 大府市立大府中学校長 細谷 正明 大府市立大府中学校 1
結果の考察と対策(H23年度 総括) ○楽しい学校,すすんであいさつ 結果の考察と対策(H23年度 総括) ○楽しい学校,すすんであいさつ ・「学校が楽しい」「友だちや先生に進んであいさつできる」を肯定的に捉える割合が三者とも9割以上にのぼっています。あいさつを大府中学校のよき伝統ととらえ,生徒が主体的にあいさつができている結果でしょうか。今後も「元気のよいあいさつが飛び交う学校」を求める学校の姿として努力していきます。 ○わかりやすい授業,気軽に相談できる雰囲気 ・「わかりやすい授業」を心がけ,「気軽に相談できる雰囲気」を作ろうと,教師側は努力をしています。しかしながら,生徒や保護者の中にはやや否定的に捉えている様子が見られます。生徒の中には,「教科によってわかりづらい」といった記述も見られます。教師一人一人が真摯に受け止め,今まで以上に研鑽を積んでいきます。 ○開かれた学校をめざして ・「学校だより」「学年だより」をはじめとする学校からの情報を,教師はきちんと伝える努力をしています。しかしながら2割程度の家庭ではきちんと届いていないようです。大府中学校ではホームページでも学校の様子をこまめに伝えるようにしています。配布物とあわせて是非ご覧下さい。 ○ボランティア活動への参加 ・大府中の6割以上の生徒が何らかのボランティア活動に参加していることがわかりました。ボランティア活動は,無償のものです。「自分が生活している地域で役立っている」という実感を得ているものと思います。つつじまつり,夏まつりを始め,来年度も積極的に参加し,地域で輝く大中生をめざしてもらいたいものです。 ○いじめや暴力のない学校 ・「いじめや暴力のない学校づくり」を肯定的にとらえる保護者が9割近くを占めるなかで,生徒の中には2割程度が否定的なとらえ方をしています。生徒との温かい人間関係づくりを通して,今後も「いじめ・暴力」ゼロをめざし,保護者にとって安心して通わせられる学校づくりを教職員が一枚岩となって取り組んでいきます。 ○将来の夢や希望は? ・保護者の思っている以上に,生徒は夢や希望をもっているようです。6割以上の生徒が肯定的に答えていますが,否定的な生徒もいます。教師自らが意識して夢や希望を語ることも必要かもしれませんね。ご家庭でも生き方について話す時間をもっていただきたいと思います。 大府市立大府中学校 2
学校評価 保護者対象 平成23年度 大府市立大府中学校 3
○印:良かった点 ●印:課題,問題点 ☆印:改善すべき内容 保護者意見集約 【良かった点】 ○子どもを大府中に通わせて,自分の中学時代に比べてあまりにもすばらしいのでびっくりしました。私も今の大中に通えたら良かったのにとよく思います。特に管理教育ではなく子どもの自主性を大切にしているところ,給食がおいしいところなどです。 ○ホームページは学校生活がよくわかってとてもありがたいです。 ○PTA活動をする中で学校がより近い存在になり,良い経験をさせていただいています。小学校より疎遠になりがちな中学校の様子が子どもたちの様子とともによくわかりますね。 【課題・問題点】 ●いつも子どもたちのためにありがとうございます。教室内は個室になります。生徒に対し,言葉遣い,態度で気になる先生がいます。授業の様子を他の先生が見たりして裏表のない信頼できる先生,子どもたちから尊敬される先生を望みます。 ●現在一度PTAをやるとその後2年間やらなくても良いとされているが,その後に下の子が入学するとまたPTAをやる可能性があるというのは避けられないでしょうか。こんなに保護者の方が多い中,同じ人が2回以上やるよりもっといろんな方に学校を知っていただけたほうが学校にとって も保護者にとってもよいと思います。現在小学校のPTAもやっているので1年間に兼務するのは大変ですし,日時が重なって困ることもありました。 ●平素の安全に対することで,子どもたちの登下校時,また私生活において,自転車を使用するに,一部の子どもが道路の右側通行する者を見かけます。交通安全上で基本的なことであり,子どものうちに交通ルールをしっかりと身につけるべきと考えます。良き指導をお願いしたい。 【改善すべき点】 ☆内申が厳しいと思います。配慮してほしいです。 ☆文化部の数がもう少しあると,運動の苦手な子どもがより充実した学校生活が送れると思います。 ○印:良かった点 ●印:課題,問題点 ☆印:改善すべき内容 大府市立大府中学校 4
結果の考察と対策(保護者) ・ ・「子どもは学校が楽しい」「子どもは友だちや先生に進んであいさつできる」を肯定的にとらえる割合が9割以上である。昨年度同様に,あいさつを大府中学校のよき伝統ととらえ,折に触れて生徒に意識させてきたことが結果としてあらわれていると思われる。 ・「学校で配布された便りを親に見せている」では,8割の保護者が肯定的なとらえ方をしている。ただし,2割近くは必要な情報が家庭に伝わっていない状況が考えられる。担任教師を中心に生徒への啓発を図ると同時に,ホームページからも情報入手できるようにするなど,さまざまな方法で伝える努力をしていく必要がある。 ・「子どもは,将来の夢や希望をもっている」と考える保護者の割合は7割弱である。しかし,「よくあてはまる」と考える保護者は4人に一人である。この結果を,教師一人一人が十分に認識し,生徒が夢や希望をもてるよう関わっていくことが大切である。 ・「子どもは,朝ごはんを食べて登校している」割合は非常に高く,健全な家庭での様子がうかが えるが,家庭への啓発を図り,100%をめざしたい。 ・「ホームページを見ている」保護者の割合は年々増加している。タイムリーな更新の成果である。学校行事の前後や,警報発令時などには1日のアクセス数が500件を超えることもある。「大中のホームページを楽しみにしている」という保護者の声に背中を押されながらタイムリーな更新に努めたい。 ・「保護者・地域の思いや声を聴こうとしている」「この学校に通わせてよかったと思う」はいずれも「よくあてはまる」が6割,「ほぼあてはまる」を含めると,9割を超える。今後も魅力ある学校づくりを教職員が一枚岩となって取り組んでいきたい。 保護者,学校評議員からの評価は概ね良好であるが,「よくあてはまる」と「ややあてはまる」の割合に着目すると,「夢や希望をもっている」「分かりやすい授業」「気軽に相談できる」では「よくあてはまる」割合が少ない。項目によっては,教師自身の評価と大きく異なっている。「教師の思い」が「思い込み」となっていはしないかと考える必要があるのではないか。教師は真摯に受け止めていかなければならない。記述の中には,教師に向けられる言葉の中に厳しい意見が数多く見られる。子どもや保護者が納得できるような評価をすることや,ひとりひとりの子どもに真剣に向き合う姿勢を大切にしていくことが重要である。 大府市立大府中学校 5
学校評価 生徒対象 平成23年度 大府市立大府中学校 6
○印:よかった点 ●印:課題,問題点 ☆印:改善すべき内容 生徒意見集約 ○今のままでもいいと思います。 ○身なり,あいさつがしっかりして,充実した毎日を送ること。 【先生との関係】 ●もっと分かりやすい授業をしてもらいたい。 ●多少わかりづらい授業がある。 ●心情で先生が動かない。 ●注意の仕方に気を配る。 【学校生活】 ●みんながあいさつをすると良い。 ●いじめをなくし,学校に来られない子をもっと先生たちが真剣に考えた方がいいと思う。 【友達との関係】 ☆不登校の同級生のために何かしてあげたい。 ☆友達を無くさない。 ☆お互いのことをよく知る。 ☆一人がみんなのために何かする。 ☆全校生徒と先生たちが参加する活動をつくると,学校内の全ての人との協力性が高まると思う。 【行事に関すること】 ☆クラス対抗の行事をもっと増やす。 ☆行事を積極的に行う。 ☆週に1回少しだけクラスで協力する時間をつくる。 ☆みなりを整え,あいさつをする。 ☆自分たちから積極的に進んでいけばいいと思う。 ☆もっとあいさつをできるように学校全体で取り組んでほしい。 ☆読書習慣やゴミゼロ運動に加え,資源ごみ回収習慣をつくってもいいと思います。 ☆あいさつをみんなでやるために,全校生徒が一人1回は昇降口に立ってあいさつをする。 【その他】 ☆ホームページの画像を拡大できるようにしてほしい。 ☆宿題をなくす。 ☆正しい日本語講座を開講する。 ☆加湿器がほしい。 ○印:よかった点 ●印:課題,問題点 ☆印:改善すべき内容 大府市立大府中学校 7
結果の考察と対策(生徒) 昨年度まで学年50名の抽出で実施してきたアンケートを,今年度は全校生徒で実施した。 その結果,今まで以上に正確な数値を拾うことができたと思われる。 ○「学校が楽しい」と感じている生徒が9割にのぼり,6割の生徒が「よくあてはまる」と回答している。学校生活に満足している生徒がほとんどであることがうかがえる。 ○「友だちや先生に進んであいさつ」する生徒の割合は9割近くあり,昨年度よりも1割ほど増えている。昨年度に引き続き,「あいさつは大府中の伝統」との自覚から校長先生とともに登校時間にあいさつ運動を展開しているが,あいさつの意義を理解し,場に応じたあいさつを進めたい。 ○「たよりを親に見せる」生徒の割合は,8割にのぼった。年ごとに割合は上がっているが,今後もぜひ家庭で話題になるようなたよりを心がけたい。 ○「先生は分かりやすい授業を行っている」「先生は相談に乗ってくれる」は,いずれも8割近くの生徒が肯定的にとらえているようだが,授業に関しては「よくあてはまる」の割合が2割にも満たず,決して高くはない。生徒の勝手な解釈ととらえず,分かりやすい授業を心がけるとともに,生徒との相談活動を充実させ,さらに生徒理解に努めていくことが大切である。 ○「先生は間違った行動を指導してくれる」と感じている生徒が多い。教師同士で共通理解をもって今後も指導にあたりたい。 ○「夢や希望をもっている」については,4割が「よくあてはまる」,3割が「だいたいあてはまる」であった。「夢や希望をもてない」と否定的に考える生徒が3割もいることを教師は認識したい。 ○「ボランティア活動」に一度でも参加したことがある生徒は6割強であった。一人でいろいろな活動に参加するなど,メンバーが固定している傾向にあるので,今後もボランティア活動の意義について啓発を図り,より多くの生徒が参加したい気持ちを高めたい。 ○「学校はいじめや暴力のない学校づくりに取り組んでいる」を肯定的にとらえる生徒は昨年度より1割程度上がり,8割近くであった。教職員がアンテナを高くして,生徒の日々の変化を注意深く観察するとともに,カウンセリングマインドの意識を高めていくことが重要である。 「学校が楽しい」「すすんであいさつをする」と感じている生徒がどちらも9割にのぼるという結果を見ると,友達関係が良好な生徒が多く,落ち着いた学校生活を生徒が送っている表れとみることができる。「先生はわかりやすい授業をしてくれる」「先生は相談にのってくれる」の設問に対して,肯定的な回答をした生徒が8割近くいる反面,2割の生徒が否定的な回答をしている。教師はその2割にスポットを当てて,指導力・授業力を振り返り改善に努めていくことが必要である。 生徒の意見には,「教師が,注意の仕方に気を配る必要がある」という内容がある。われわれ教師は,生徒から信頼され,相談しやすい人間関係づくりを心がけていきたい。 大府市立大府中学校 8
○印:よかった点 ●印:課題,問題点 ☆印:改善すべき内容 学校評価 教職員対象 平成23年度 教育目標・教育活動 ○来年度も読書,あいさつ,掃除を継続すべきだと思う。 ○印:よかった点 ●印:課題,問題点 ☆印:改善すべき内容 大府市立大府中学校 9
学校評価 教職員対象 平成23年度 教科指導 道徳指導 ●気軽に公開授業の開催が少なかった。 学校評価 教職員対象 平成23年度 教科指導 ●気軽に公開授業の開催が少なかった。 ●教科同士でお互いの授業を見合う習慣をつけたい。 ☆教師からの一方的な講義スタイルではなく,生徒の活動が主体的となった授業をもっと取り入れるべきだったと思います。 ☆数学におけるグループ学習で問題となるのは,個人間の学力レベルの差である。 道徳指導 ●よく別の時間に使われている。 ●「心のノート」は不要。 ●「心のノート」ではなくワークシートで済ませています ●2学期,特に様々な理由で授業がつぶれてしまった。 ☆1年生から「心のノート」が配布されていないと思う。 大府市立大府中学校 10
学校評価 教職員対象 平成23年度 特別活動 生徒指導・教育相談 学校評価 教職員対象 平成23年度 特別活動 ●委員会活動を行うための時間が充分に確保されていないように思うので自主的な活動にまでできませんでした。 ●委員会の時間がとても少ない。昼放課や授業後の時間に頼ることが多かった。 ☆ボランティアなど,一部の決まった生徒ではなく,学校全体で参加できるものがあるとよい。去年の池の清掃活動はよかった。 ☆生徒会活動の人数や時間が減り,全体計画を見直さず,活動に無理があるとこが見られます。子どもの自主的な活動や創造性のある発想を,学校教育の場でどう生かし,育てるのか根本的に見直したほうがよい。 生徒指導・教育相談 ●児童相談所との連携がバラバラ 大府市立大府中学校 11
学校評価 教職員対象 平成23年度 進路指導 ●もう少し教員同士の協力が必要。 学校評価 教職員対象 平成23年度 進路指導 ●もう少し教員同士の協力が必要。 ●説明が分からない点があり,質問にいくと「既に説明した」と怒られる。分からなくてこまった時に,質問できない。助けてもらいたい。 ●先日,震度3の地震の時に机の下にもぐらせず,騒いでいた学級がいくつもありました。教師の危機意識が子どもに伝わります。 大府市立大府中学校 12
学校評価 教職員対象 平成23年度 その他 ○保護者が意欲的に行事に参加してくれる。地域の雰囲気がとてもいいと思う。 学校評価 教職員対象 平成23年度 その他 ○保護者が意欲的に行事に参加してくれる。地域の雰囲気がとてもいいと思う。 ●質問事項の何を持って,適切と言えるのかが判断できないものが多い。 ●校務分掌など偏りが感じられる。 ☆校外の研修会や研究会にもっと参加できるといい。 ☆授業参観日を設けた方がよいと思います。 大府市立大府中学校 13
学校評価 三者比較 平成23年度 大府市立大府中学校 14
学校評価 三者比較 平成23年度 大府市立大府中学校 15
学校評価 三者比較 平成23年度 ・「授業がわかりやすい」「先生は気軽に相談できる」については,教師と生徒・保護者の間にギャップが感じられる。教師の思いと生徒・保護者の受け止め方が一致するように,生徒一人一人を的確に把握し,わかりやすい授業を心がけるとともに,常日頃から生徒が気軽に相談したい雰囲気を作っていく必要がある。「いじめや暴力のない学校づくり」も同様に,安心して子どもを通わせられる学校づくりを進めていきたい。 ・ホームページに関しては,担当職員の日々の努力が奏功して,年々保護者の評価が上がっている。今後は複数の職員がチームでホームページ更新に関わり,学校の様子を発信していきたい。 大府市立大府中学校 16
学校評価 二者比較 平成23年度 大府市立大府中学校 17
小刻みな学校評価について(H23.4.) 平成23年度 大府市立大府中学校 18 1. 小刻み学校評価の導入にあたり 学校評価の義務化に伴い,保護者や地域を対象とした外部アンケートが各学校で実施されている.しかし,運用上の煩雑さから年度末に1度だけの実施が大半であり,かつ,1年を総括する抽象的な質問が多いため,対象者としてははっきりとした根拠や認識をもてないまま回答せざるを得えない状況を招きやすい.このため,回答自体も曖昧なものになりやすく,学校経営に対する有効な意見聴取とはなりにくいという課題がある。 本年度は,小刻み評価の手法により,ウェブを活用したアンケートを実施し,教育活動の改善を試み,考察するものである。 2. 小刻み学校評価の実施 一般に,アンケートの質問内容が具体的で,評価対象が明確であれば,回答に戸惑うことは少ないと考えられる.そこで,授業公開や学校行事などの場面で,参加対象者に直接調査実施すれば回答の正確さが確保されると考えた。 ただし,従前の紙媒体のアンケート方法では,実施後の集計に手間がかかってしまうので,本年度は,ウェブ上の学校評価システムで項目策定・回答入力・集計に至る全ての工程管理を行い,かかる手間と時間を大幅に軽減するようにした。 この小刻み学校評価システムを用いることで,運用管理とくに集計結果に関する手間の軽減,結果の即時フィードバックによる意識共有と信頼形成の効果,学校広報との結合による根拠情報の参照機能といった点に新たな意義を見出すことができた。 さらに,パソコン利用に加えて携帯電話による回答入力に対応することで,当初懸念された回答者側の操作的な課題についても,それほど障壁にならないことが示唆された。 しかし事例によっては,もともと紙媒体によるアンケート回収率がほぼ100%であったのに,ウェブ利用で数%下回ったケースもあるので,実施環境についてはさらなる検討が必要である。また,「小刻み」の意図する複数回の差異比較については,現時点では実践途上であるため,アンケートのねらいを明確にして,より効果的な活用を検討したいと考えている。 大府市立大府中学校 18
小刻みな学校評価 PTA総会 (H23.4.) 平成23年度 大府市立大府中学校 19
小刻みな学校評価 PTA総会 (H23.4.) 平成23年度 ○新学期が始まり,2学年の先生方や担任の先生がどんな方なのか気になっていましたが,大半,去年からの先生でしたので安心しています。 ○小学校と違って校則が厳しく,いつも子供は”自分は校則違反をしていないか?”と緊張しています。緊張してばかりいるので,もう少し慣れたら学校生活を楽しんでほしいです。今日,総会や懇談会に出席して,きっと3年間で心に残る先生や,一生の友達に出会える学校だと感じました。 ○初めての授業参観,総会でしたが,校長先生はじめとして大変明るい先生方で安心しました。また,学年総会で「忘れ物を届けない,自分で責任をとらせてほしい」というような方針にも共感いたしました。3年間どうぞよろしくお願いします。 ○このホームページも学校の様子が分かり,大変良いと思います。更新作業大変かと思いますが今後ともよろしくお願いします。 ○2学年は一番不安定な時期だと思いますので,学習面や生活面などでつまずく事があると思いますが,一年間慣れた先生方なので,親も子供も安心して相談できる環境だと思っています。今年一年も,宜しくお願いします。 特にありません ホームページの更新を頻繁にして頂けるので,中学校の様子がよくわかりとても良いと思います。これからも楽しみにしてます! 楽しく子供が学校に行きたいと思い,明るく笑顔で過ごせれば良いと考えています。 ☆挨拶は人間関係の一番の基本なので,これからも先生方や家庭,また地域の方々の声かけで子供達の社会性が身に付いていけば良いなぁと思っています。 今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願いします。 生徒の数が多いので,勉強についていけなかった場合,取り残されるのではないかと不安に思います。 東北大震災が発生した時こちらの地域でもかなり長い間ゆれ,子供も恐怖を感じました。このような時メールで全員無事で平常通り授業を行うなどの連絡をしていただけるとありがたいです。 大府市立大府中学校 20
小刻みな学校評価 運動会(H23.5.) 平成23年度 ☆秋の方がよい ☆もぉ少し運動会の練習期間を増やした方がいいと思う。 ☆時間をもう少し延ばしてほしい ☆兄弟の行事とかぶるため ☆できれば第2か第4の交替で 大府市立大府中学校 21
小刻みな学校評価 運動会(H23.5.) 平成23年度 ○適切でおもしろい ●代表者の種目が多い ●タイヤをさがせがちょっと危険ではと思いましたが,でもケンカにならず,子どもたちは盛り上がっていたのでよいのかも。 ●3年の学年種目が見ていて,よくわからなかった。 ●参加競技が少ない☆ダイヤを探せの競技が過熱しすぎでどうかと思った。それ以外の競技はとてもよかった。 ☆学年種目が新しくなっていいな。と思う反面,内容やルールの説明が無く分からないのが残念でした。 ☆色別対抗リレーは全員リレーがあるので必要かと思う。三年間で一度だけにするとかにし,多くの生徒にチャンスを与えてください。 大府市立大府中学校 22
小刻みな学校評価 運動会(H23.5.) 平成23年度 ○ルールがよく守られていて,元気で意志があって楽しめました。 ○先生も縦割りの色の服で統一していて,先生のやる気・一体感がうかがえて,こちらもうれしい気持ちになります。生徒たちの司会進行もなかなか面白くて良かった。 ○大変充実していて,3年ともなると,早くもクラスがまとまっているようで,毎日疲れますが楽しそうにしています。 ○生徒・先生の皆さんが強調してやられていてすごくいいと思う。 ○新しい種目もあって,応援をしていても楽しかったです。 ○毎年楽しみにしていました。今年で最後と思うととてもさみしいです。生徒の競技に対する懸命な姿,生徒のテンションをあげさせながらも,ともに楽しむ先生型の姿は,毎年とても気持ちよく観戦できる要素です。 ○活力あふれるよい運動会でした。校長先生。諸先生方ありがとうございます。 ○よく大人数をまとめていると思いました。校長先生の参加はいいことですね。 ○PTA種目のアナウンスがとてもよかったです。新しい競技種目もあり,楽しく拝見させていただきました。 ○先生も生徒もとてもはりきっていて,はつらつとしていて良かった。 ○よく動いていたと思います。 ○各種目に 先生方が参加(準備・応援)しており,すごく良かったと思います。 ○生徒が一人ひとり,きちんと仕事をしていて,スムーズに運動会が出来ていたと思います。 選手もみんな真剣で応援にも力が入っていてよかったです。 先生方も生徒と一緒にチームを盛り上げていた所がとてもよかったです。 ○どの生徒も一生懸命。先生も一緒に汗,声を出され,校長先生の軽やかな走りにも感銘。学校一丸になっている姿がすばらしかった。長縄に棒をつけるかしないとあの人数苦しいかなあ。とか,綱引きは校舎側が有利なのかなあ。なんて思いましたが,勝負の結果ではなく,そこまでやる過程のハートなんだなと感じました。ありがとうございました。 ○縦割りで,3年生が指揮を執って引っ張っているのが分かり良かった。 各種目に節度ある応援ができていて良かった。 トラックに応援の生徒が入るラインと保護者のラインが分けてあり,分かりやすかった。 生徒が参加する種目が多く,活動が多くなっていたことがいい。 大府市立大府中学校 23
小刻みな学校評価 運動会(H23.5.) 平成23年度 ●はじめの3種目は代表者だけなら代表者と明記してほしい。また,どうせならその3種目のどれか1つにはでれるようにしてほしい。うちの子は1つもでていないみたいなので。熱いので帽子が必要です。 ●父兄の日傘がじゃまで競技が見にくい。生徒も日よけなしなので父兄もなしにした方がよい。 ●途中水をまいてほしい。 ●西側の応援席は風が通らずとても暑かったです。生徒もばててました。 ●砂ぼこりがすごいので,じょうろで水をまくと良い。 ●みんな帽子をかぶるようにした方がいいと思う ●先生がカメラをもって邪魔な位置にいるのはどうかと思います。綱引きとか・・・・。 ●生徒は教室でお昼を食べるので,予備日は給食にして欲しい。 ●なぜ帽子をかぶらせないのか。熱中症対策は必要。他の部活でもそうであるが。 ●クラスごとに制作した旗が良く見えなかったので,残念でした。 ●砂ぼこりで大変なので,はじまる前にも水まきをするといいかなと思いました。水を使った競技を取り入れるといいかもと思いました。 ●晴天に恵まれよかったが,炎天下のなか帽子もかぶらず,生徒が気の毒である。学校指定の帽子を作るべきです。熱中症になってからでは遅すぎます。 ●今回,総合順位の発表が全部ありませんでした。どんな順位でも最後盛り上がりたいと思うので発表するべきだと思います。2年の学年種目で男子はエスカレートして籠がこわれたり,入ってる球をわざとこぼしたりしてるのに審判も知らんぷりで,そういう争いができないような競技を考えて下さい ●音楽の選択(競技中)がいまいち。 ●先生,生徒とも,準備がきちんとしており,また当日の運営も気持ちよく感じられました。 保護者の方の一部が生徒の席に座ったりなど,マナーが悪いのが気になりました。 ☆生徒の動き・・2年生の新しい学年競技にて,ルールが浸透していないのか,観ていて「これは・・・?」と思う箇所があり,(先生が幾つか入れ直ししていましたが)相手のチームが可 哀想でした。 又3年生の新しい競技についても,怪我をするのでは・・・と思う場面が多く,特に修学旅行前 なので心配しました。新しい競技で難しいと思いますが,今回気になった点が,次回に役立ってもらえると嬉しいです。 ☆閉会式で松葉づえの生徒が一人応援席にいました。 事情はともかく,ほかの生徒が椅子を運ぶなどして閉会式に出ることは出来なかったのでしょうか? 全員参加が原則ですし,そのような配慮は考えなかったのでしょうか? とても楽しい運動会でしたが,その事がとても気になりました。 ☆もっと運動会の写真をたくさんアップさせてほしい。 ☆クラス対抗しか出ないのであれば,初めから見に行くことはない。スケジュールにだいたいの時刻を書いてほしい。 ☆色別リレーは全員 ビブスを着てほしい アンカーは太くて長いハチマキをすればわかりやすいとおもう ☆新しい競技種目を取り入れたり,アナウンスの仕方を変えるなど 楽しむことが出来ました。その反面,少し足らない所や残念な所もあったように思います。その様な点を直せば,来年はもっと良くなると思います。 全体の感想としては,どの先生方も生徒の皆さんも本当に一生懸命で,大変素晴らしい運動会だったと思います。 大府市立大府中学校 24
小刻みな学校評価 合唱祭(H23.11.) 平成23年度 ☆土曜日出勤の保護者は案外いるので,保護者からすると,日曜日の方が良いという人が多いかもしれません。 ☆なるべく平日がいいと思います。クラブチームの大会があるので。 ☆神田小学校のPTA全体委員会と日程が重なっていた。 適切だと思いますが,父親が,隔週休みの場合,第1,3か第2,4の土曜日に,毎年交代でやって戴けると,有り難いです。 大府市立大府中学校 25
小刻みな学校評価 合唱祭(H23.11.) 平成23年度 大府市立大府中学校 26
小刻みな学校評価 合唱祭(H23.11.) 平成23年度 ○子の成長を知るとともに,自分の中学生だった頃を思い出せました。良い時間を過ごせました。大地讃頌,感動。 ○今日は大中生だった兄と合唱祭に来ました。高3の長男は自分の在校時代と変わらぬ大中合唱力をうれしく思いました。これからもずっと続いてくれることを願います。 ○子どもたちは,みんなそれぞれによくがんばったと思います。音楽の好きな子も嫌いな子も。芸術的なもの以上に成長がどの子にもあったと信じています。 ○中学生らしい歌声で,みんな一生懸命歌えていたと思います。 ○クラスがまとまっていてとても上手だなあと思いました。来年も見に来たいと思いました。 ○一生懸命練習してきたことが感じられ感動しました。女の子の声がきれいでした。 ○みんなよく練習していたのがわかりました。上手でした。 ○2年7組と4組がよく声がでていて良かったです。 ○今年の3年生もたいへんすばらしい合唱祭でした。 ○子どもの成長を見られるよい機会だったと思う。3年生になると声にも力が入りとてもすばらしかったです。 ○とても感動しました。1年生の時からこれば良かったと思いました。ありがとうございました。 ○3年生の成長を感じられることは驚きです。 ○今年一年生で,初めてでしたが,1年後や2年後が楽しみな合唱祭でした。 ○どんな子も,胸を張って,クラス一つになって歌う姿に感激しました。3年生にとっては,学校行事の集大成として立派に成し遂げてくれたと思います。本当に幸せな気持ちにひたっています。桃山クワイヤ。何もかもそっくりでびっくり。すばらしいと思います。毎年,この曲でチャレンジしてほしいです。 ○自分が中学生の頃歌った歌を聴いて,学生時代を思い出しました。時が経っても今の中学生も同じ歌を歌い,よい経験をしているとうれしく思いました。合唱祭にむけて一生懸命練習し,クラス一丸となって舞台にあがった姿をとてもすばらしく思いました。 ○一生懸命がんばっているのがよくわかりました。 ○娘が歌う姿勢に思わず涙が出ました。大変成長を感じられ感動しました。ありがとうございました。 ○すばらしかった。男子生徒の声がよかった。 ○青春時代を思い出しました。私たちも若返った感じがしてよかったです。家でもどの位置に立つのか,練習の進み具合はどうかとコミュニケーションをとることができました。とても良かったです。 ○中学校で参観にたくさん出られることをうれしく思います。息子はだんだんいろんな話をしなくなってきたので。 ○先生様の助けをいただき,楽しい3年間だったと感じる1日でした。先生方,お体を大切にこれからも子どもたちを助けてあげてください。 ○みんなが1つの目標にむかって頑張ってきた様子が感じられよかったと思う。 ○歌がすてきだっただけでなく,入退場の様子に至るまで,さすが中学生だと感じられ良かったです。 ○3年生がてきぱきと舞台の準備をしていた姿を見て,来年もうちの子があんなふうにがんばってくれるといいと感じました。 ○今年で最後かと思うとさみしいです。来年は地域の人として来ようかと思いました。 ○合唱祭の練習の様子を子どもから聞くことの多かった数週間でした。先生も一生懸命になって練習を見てくださっている微笑ましい情景が思い浮かびました。一生懸命やる事の気持ちよさを学んだよい機会だったように思います。リハーサルでは失敗した部分が改善され,まとまりのいい終わり方が出来ていました。 ○とても感動しました。素晴らしいと思います。 ○小学校のときとは違って,とても成長を感じた。 大府市立大府中学校 27
小刻みな学校評価 合唱祭(H23.11.) 平成23年度 ○保護者席が去年まで比べて増えたのでゆっくり観ることができました。 ○1年生です。立派な孫の姿に胸がいっぱいになりました。すばらしかったです。 ○中学校最後の合唱祭。朝夕の練習はもちろん,休日にもクラスで集まって練習をしてました。3年生は気持ちの入れ方が違いますね。その成果が現われていたと思います。ピシッとしたお辞儀も気持ちよかったです。桃山クワイヤよかったです。 ○3年生の舞台をつくっている生徒さんが,てきぱき動いていて感動しました。 ○1年生の去年は,本人も親も「何の行事だろう??」という感じで,娘は練習ばっかで嫌だぁ~,で,親は当日子供のクラスだけ聞いて帰る始末でした。でも,帰って来た娘は,「お母さん,2年生と3年生の合唱が凄かったんだよ!」「来年は絶対金賞を取るんだ!」と興奮して帰って来ました。そして,今年の合唱祭。先生がコピーしてくれたCDをお風呂で毎日聞いて歌って,猛練習!見事,最優秀賞を取って帰って来ました。親も今年は,学年分全部聞いて帰りました。これは絶対金賞取ったなと,大満足で。三年生の学年合唱も聞きたかったのですが,小さい子がいたのと,保護者席を三年生の親に譲る事で断念しました。保護者席が少ないのは残念ですが,今年は去年より座席も多く,気を使って頂いたんだなと感じました。先生方,ご配慮ありがとうございました。来年は,立ち見でも全学年聴きに行きます!! ○桃山クワイアーが楽しく歌い踊っている姿を見て見ている方も楽しかったです ○いつも,子供達の歌声を聞くと,ジーンとして,心に染みます。本番を迎えるにあたって,いろいろなことを乗り越えてきたことも,本当によくわかりました。学年毎の成長が顕著で,一日一日,着実に成長していることが分かって,とても,頼もしく感じられました。3学年を通して,観られるのは,とても,意義があると思います。桃山学級の発表も,とても,素晴らしかったです。有難うございました。 ○初めて参加させていただいたのですが,どのクラスもみんな一生懸命うたっていました。その姿を見てとても感動致しました。きっと一生懸命練習したのだろうと感じられました ○子供達が一生懸命歌っている姿が,家では見られないのでいい機会になりました。 ○さすが中学生☆歌う側も観賞する側とても良かった! ○賞の発表後の歓声,ガッツポーズ 1年生には高学年への憧れ,魅力がさらに高まったと思います。 保護者席も譲り合い,上手く出来ていたのではないでしょう。ひとつ言うならば,前列の席と席の間に後列席を並べて頂くと良かったかなと思いました。前にお父様など大きな方がみえると,前が見えませんでした。 ○来年の合唱祭も今から楽しみです。 本日はありがとうございました。 ○初めての合唱祭で,私も大中出身なので,昔はなかった行事なので興味もありました。子供の話から頑張ってみんなで練習してきたときいていたので成果を聴きたくて参観しました。どのクラスも個性があり,すばらしかったです。うまい下手ではなくクラスで協力してやり遂げるすばらしさが歌い終わった子供たちの笑顔がうれしいかぎりです。参観してよかったです。ありがとうございました。 ○昨年より保護者席を増やしていただいたとの事,混み合うことなく,座って聴くことができ,良かったです。 ○私の子供は一年生ですが,三年生まで聴いてきました。学年があがるにつれ,やはり完全度も高く,非常に聴き応えのある合唱祭でした。 ○どの子も荒れた様子もなく 落ち着きのある生徒の姿には感心しました。 ○大きな声を出して,仲間と共に歌う事の素晴らしさを,多感な中学時代にこれほど経験できる事は なかなかどの学校でも出来ることではないと思います。 ○息子の口からも「歌う事が楽しい」という言葉が出ていたので,こちらも嬉しく思っていました。今後も続けていって頂きたい行事だと思います。今日は気持ちの良い1日になりました。 大府市立大府中学校 28
小刻みな学校評価 合唱祭(H23.11.) 平成23年度 ●会場が暑かった。 ●保護者の意識の程度が低く残念。 ●ビデオを撮る人のマナーが悪い。ひと言注意して欲しい。最初だけでなく時々。 ●一部保護者の私語がうるさかった。後方に先生らしい方がいらっしゃったのに,注意すべきだ。 ●ただ,やはり席が遠かったのが残念です。 ●子どもたちが歌っている最中の保護者のおしゃべりが聞こえて残念です。 ●1年生の合唱が早々に終り,2年,3年の発表の際には隣の子としゃべっていたり,いすの音を鳴らしたり,ねていたり,ごそごそしていたり落ち着かず,先輩たちの合唱を聴く態度でない。 ☆体育館を横に使ってステージをくんでみてはどうか。 ☆セーラー服の襟カバーを外した方が雰囲気がよくなるのでは。 ☆同じ形ばかりでなく,各学年ごとに桃山組の様なものを取り入れたらと思います。 ☆保護者以外の地域の人には,あまり知られていないと思います。 ☆もっと近くでききたい ☆先生がクラスの活動紹介などしていただくと良いと感じた。 ☆もっと大きい会場が良かったです。クラスのまとまりのきっかけになって良かったと思います。 ☆音響のことはよく分かりませんが,せっかく学年で歌うのに,保護者に背を向けるのではなく,対面して聴かせて欲しかったです。毎回思いますが,各学年事の成長がよく分かります。 ☆各学年,テーマ曲と自由曲,2曲で合唱してもらったら,評価もしやすいんではないかと思います ☆毎年,三年生の合唱は感嘆させられます。朝早くからの練習も一因ですが,一・二年で培った経験と思いが反映されていると,私は思います。どのクラスが最優秀になっても納得出来るのですが,審査員の寸評を教えて頂けると一・二年生には今後に活かせるでしょうし,三年生や保護者にも分かり易くなると思います。それから,大府市合唱祭でも間奏にメッセージを入れられるなら,声の速さや大きさを確認した方がいいのでは。体育館でも,ピアノの音等 後ろの席では聞き取り難かったです。桃山クワイアーのjoyful joyfulも新しい試みで良かったです。ソロは声も張ってバッチリでした。でも合唱になった時,フリ等で余計な音や声が飛ぶので唄が聞こえ難かったのが残念でした。後,歌っている時に写真を撮られてる方への意見です。保護者席からフラッシュを使われても効果あるのか。カメラならフィルムの感度と絞りで調整出来るし,デジカメならパソコンで調整出来ると思いますが。フラッシュが何回も光るのは,見ていて気分のいいものでは有りません。生徒の皆さんが頑張った集大成の合唱,見る側のマナーも ちゃんとしたいものです。 ☆ところで,数年前に一度ありましたが,DVDの販売は難しいのでしょうか。 大府市立大府中学校 29