証券会社のアジア展開 09BD135D 柿沼健太郎
今回はアジアへの展開について解析していく 野村證券の世界市場 今回はアジアへの展開について解析していく Ex)中国、ASEAN…etc
アジア市場の推移 中国は上海A株指数 韓国は韓国総合株価指数 台湾は台湾加権株価指数 香港はハンセン指数 出所)上海証券取引所、韓国取引所、台湾証券取引所、ハンセン指数サービス社より野村證券投資情報部作成
さまざまなアジアの指標 上海A株指数 韓国総合株価指数 上海A株とは上海市場に上場している株式で、 中国本土の投資家しか取引できない中国企業株のこと。 単位は人民元を用いている。 上海B株もあり、そちらは実験的に外国人も買える仕組み になっていて、近くAとBは統合される見通し。 韓国総合株価指数 韓国証券先物取引所の有価証券市場(KSE)に 上場している企業の現在の時価総額と基準時点での時価総額 を比べてどうかを表した指標
さまざまなアジアの指標 台湾加権株価指数 ハンセン指数 台湾加権指数とは、台湾証券取引所に上場する全銘柄(約500銘柄)を 時価総額加重平均した株価指数。 指数は1966年(民国55年)を100として計算される。 通貨は台湾ドル ハンセン指数 ハンセン指数とは、香港市場の代表的な株価指数のことをさす。 香港上海銀行傘下のハンセン銀行が提供している株価指標で、 香港証券取引所の時価総額の約7割を占める主要な33銘柄 を対象として時価総額加重平均で算出している 。
他の証券会社のアジア展開 松井証券では香港証券取引所で取り扱われている、中国株をリアルタイムで売買することをセールスポイントとして打ち出している。 大手証券会社のSBI証券は6月から195銘柄を追加し、459銘柄(内中国株式412銘柄、中国ETF47銘柄)を取り扱っている。