大珠江デルタ経済協力優位性フォーラム 広東省対外貿易経済合作庁 周樹偉
「大珠江デルタ経済協力優位性」——経済貿易盛会 東京で開催 私は謹んで広東省対外貿易経済合作庁を代表し、本大会にお越しいただいた皆様に歓迎の意を表し、広東省の対外開放と経済発展に関心を持ち、支持してきた日本各業界の友人の皆様に対し心から感謝を申し上げると共に、本大会の円満なるご成功をお祈りします。
広東と日本の交流 投資貿易 文化教育 旅行観光
友好省市 30周年
広東経済概況 世界230カ国と地域と投資貿易関係が築いた。 実際外商の直接投資金額は累計で2500億ドルを超え、中国大陸総額の約1/4を占めた。 世界100数カ国と地域で非金融類企業約3000社が設立された。 2011年広東省の輸出入総額は9100億ドルに達し、中国大陸輸出入総額の約1/4を占めた。 GDPは5万億元を超え、中国大陸経済総額の11.2%を占め、23年連続中国一且つ初めての生産総額5万億元超えの地域となった。
大珠江デルタ都市圏 広東と香港、マカオとの緊密で分けられない大珠江デルタ都市圏ができていて、互いに長所を発揮し、総合競争力が更にアップし、世界的投資発展の重要地域になっている。
広東と日本との経済貿易情況 日本は広東省の五大目の経済貿易パートナー。 2011年広東と日本との貿易総額は731.8億ドルで、広東輸出入総額の12%を占めた。 日本からの輸入貿易額は484億ドル。 日本に対する輸出貿易額は247.7億ドル。 2011年末まで、日本から広東への実際投資額は累計98.7億ドル(2011年は6.94億ドル)に達した。
世界的有名な日系企業が広東へ進出 日産、ホンダ、トヨタ三大自動車メーカーは広州に定着したのに加え、物流、金融、食品、小売業における世界トップ500位の日本企業も次々広東に進出し、良い収益を収めた。
対外経済貿易発展の基調 成長安定&構造調整&均衡促進 第一、輸入を拡大し、貿易均衡を促進し、輸入政策措置を改善すると共に、自主ブランドの発展を強化し、新たな競争優位性を育てる。 第二、外資の利用において、産業構造の最適化を更に重視し、品質を高め、産業ハイエンド製造業、ハイテク産業、現代サービス業、新エネルギーと省エネ産業への投資を奨励し、産業のパターン転換とグレードアップを促進する。 第三、「海外進出戦略」を積極的に実施し、実力のある企業の海外での加工基地、営業ネットワーク、研究開発センターの設立を奨励する。
アジア経済中心地
良好な投資環境 インフラが整備され、交通が四方八方につながり、通信ネットワークのカバー範囲が広く、税関の通関効率が高くなりつつある。 大量の素質高い人材資源があり、産業クラスターが完備し、規範的な融資システムと財産権取引市場ができている。
日本投資大歓迎 日本のハイテク技術産業、現代サービス業は世界のトップレベルで、日本の企業家が広東の新興産業、設備製造業、生産性サービス業への投資を大歓迎。
中日国交正常化 40周年 中日国交正常化40周年に当たり、我々は東京に訪れ、お互いに協力し、共に発展し、win-win実現できるよう期待しています。広東・香港は日本商工企業界との交流を強化し、日本の友人に大珠江デルタの発展チャンス及び広東の協力能力と市場空間を紹介し、日本の豊かな経験と先進的な技術を学び、アジア太平洋の最も活力が満ちていて国際競争力のある大珠江デルタを創出するよう、手を取り合って頑張りたいと思います。
御清聴ありがとうございました。