インタビューして 新聞・雑誌風の記事を作ろう 高校2年 情報選択③
企画書の作成 1.他の人にインタビュー・取材を行う ①インタビュー=一人の相手に取材 ②取材=複数の相手に同一テーマで取材 2.誰(対象)に、何(項目)を聞くのか、明確に企画する 。→企画書 3.質問項目・取材対象は多めに準備する
企画の流れ 企画 誰に何を聞くか? 取材 写真も1枚用意する 編集 段組みを使って雑誌っぽく 見出し作成 記事を一言で表すものを
制作スケジュール 内 容 K2B K2A 企画説明・企画作成 5/12 インタビュー・まとめ方説明 ◎宿題 ・インタビュー実施 ・研究シート 内 容 K2B K2A 企画説明・企画作成 5/12 インタビュー・まとめ方説明 ◎宿題 ・インタビュー実施 ・研究シート 5/15 入力・編集 5/15・19 見出し作成・校正・印刷 5/29 相互評価・自己評価 6/2
記事の例 Point! 誰に何を聞くかを明確に企画する 同級生に習い事(バレエ・バトン・乗馬・空手)について聞く 同級生にコレクション(キャラクターグッズ)について聞く 家族に仕事(お見合い仲介、幼稚園の先生、看護師)について聞く 家族に趣味・習い事(グラス加工、ボーイスカウト)について聞く 家族に昔のこと(子供時代、遊び、流行、田舎暮らし)について聞く 顧問の先生にハンドベル・書道・テニスとのかかわりについて聞く 習い事の先生にそのかかわりと面白さについて聞く 知り合いのお店に仕事(なぜ?やりがいなど)について聞く きっかけ おもしろさ
研究シートの記入 見出しの研究 記事の研究 Point:女性雑誌などは見出しを工夫している (例)Webや広告 目標:読みたくなる見出しとするためにどのような工夫がされているか? 作業:読みたくなった理由・どこがそのようにさせるのか(工夫)を考察しよう! Point:インタビュー記事の構成はどのようになっているか? 作業: ①概要:大まかな内容 ②レイアウト:絵コンテでかんたんにメモする ③分析・考察:工夫や構成などを分析的に見よう
見出しの研究 東京スポーツ http://www.tokyo-sports.co.jp/ セブンティーン http://hpplus.jp/st/ 女性セブン http://josei7.com/ 女性自身 http://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=101001 インタビュー記事 http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E8%A8%98%E4%BA%8B
企画書の記入 記事概要:大まかな記事の内容を書く ねらい:読んだ人にどういうことを伝えたいか?どう思ってほしいかを書く 例 昔の子供の遊びを紹介するインタビュー ねらい:読んだ人にどういうことを伝えたいか?どう思ってほしいかを書く 対象・方法: 誰にどういう方法で聞くか? 例 母親に直接話を聞く 取材項目:質問する項目(箇条書き) ※多めに考えておく
インタビューの手順 ①事前準備 ・どういう面を引き出したいか(中心)を考える ・読み手に興味をもってもらえるような内容を考える ②インタビューの実施 ・事前にアポイントメントを取っておく ・写真の撮影または関係する写真を借りることを依頼 ③インタビューをまとめて記事にする ・内容を精選する(10取材でそのうちの5くらい) ・デフォルメすることなく、事実を書くようにする ・その人が話しているような雰囲気を演出する
雑誌っぽく入力・編集する ①設定 ②入力 ③編集 ④校正 ・余白・段組みの設定を行う:「ページ設定」 ・装飾せずに、とりあえず入力する ・余白・段組みの設定を行う:「ページ設定」 ②入力 ・装飾せずに、とりあえず入力する ③編集 1)画像を張り付ける:「挿入」→「図」 2)見出しをワードアートで作成しはりつける 3)太字・フォントなど見やすいように装飾する ④校正 ・Wordの文書校正機能を使う:「校閲」
内容の構成 <対談記事> <ニュース・取材> その人の紹介 「○○で知られる△△さんは・・・・」 ↓ 対談の内容 ま と め 「・・・と語る△△さん。今後の活躍が期待されます。」 「5W1H」が基本 ・Who(誰が) ・What(何を) ・When(いつ) ・Where(どこで) ・Why(どうして) ・How(どのように)
文章入力のコツ! 1.一文は短く、早めに。を! 2.指示語をできるだけ使わない 3.接続詞も減らそう あれ、これ、それ、あの、この、その 文が長くなると主述がわかりにくくなる 2.指示語をできるだけ使わない あれ、これ、それ、あの、この、その →わかりにくい文章になってしまう 3.接続詞も減らそう
見出しの工夫 1.見出しは本文完成のあとに! 2.見出しの工夫の例としては? →基本は短く、ひきつける言葉で! ①疑問符=?をつけるタイトル →基本は短く、ひきつける言葉で! 2.見出しの工夫の例としては? ①疑問符=?をつけるタイトル (例)「○○さんの隠れた才能とは?」 ②本文の内容を一言で表す内容 (例)「○○さんの趣味は△△!」 ③意外性のある内容 (例)「○○さんは実は△△」
見出し 記事のイメージ 見出しはワードアート 写真を1枚挿入する 文書校正 縦書き・横書きでも可 文字列の折り返しは前面or四角を選択する 「挿入」→「図」 レイアウトで前面or四角を選択する 文書校正 「校閲」→「文書校正」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 見出し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (署名) 見出し・写真の位置はあくまでも一例です・・・
相互評価・教員評価の観点 評価項目 A B C 発 表 今回は評価しません デザイン ①見出しの工夫 ②読みやすくする工夫 発 表 今回は評価しません デザイン ①見出しの工夫 ②読みやすくする工夫 ③レイアウト見やすさ ①②③ともよくできている ①②③のうち一つ不足している ①②③のうち二つ不足している 内 容 ①文章の内容の濃さ ②オリジナリティ・魅力 ③ボリューム(内容量) A評価のうち特に優れているものにはSをつける