銅及び銅合金R原料の国内バランス ■供給166万tに対し需要は153万t 13万tの過 ■輸入の11万tを抜くとほぼ均衡 銅及び銅合金R原料の国内バランス ■供給166万tに対し需要は153万t 13万tの過 ■輸入の11万tを抜くとほぼ均衡 ■ NEW R原料はまだ国内主流 このグラフによると クリック 銅リサイクル原料の国内需給バランスは輸入によって保っている状態で 輸入を差し引けばすぐに供給不足になります。クリック
リサイクル原料が輸出されると 国内は直ちに逼迫 リサイクル原料が輸出されると 国内は直ちに逼迫 クリック リサイクル原料が本格的に輸出されると国内マーケットは直ちに逼迫します
銅リサイクル原料輸入量 ◆02年辺りから5から6万t台で推移 (千t) 中国台頭 国内原料逼迫 そのリサイクル輸入原料についてですが こちらのグラフによると クリック 銅原料の輸入に関しては最高11万t前後で国内需給バランスを保ってきましたが 中国が台頭してきた01年辺りから減少しだし05年にはここ10年間で最低の4万7千トンまで落ち込み しばらくの間 国内原料が逼迫したのは記憶に新しいと思います
銅合金リサイクル原料輸入量 ◆増減幅が小さく国内需要の調整弁 中国台頭 国内原料逼迫 また銅合金リ原料輸入に関しても同様に2001年から減少しだし05年に最低の2万5千tまで落ち込み現在3万5千tまで輸入量が増やすことができましたが リサイクル原料の輸入品に関しては為替動向や先にあげた中国などの海外のリサイクル原料引き合いなどの要因に左右されることが多くまた品質面にも不安があることから国内需要のバッファー(調整)的要素が強く資源戦略とは程遠いのが現状でございます。
2030年までの世界及び中国の銅消費量予測 そして 新興国及び発展途上国の経済発展に伴って経済的なスパイラルで下振れする時期はあれど全体としては銅消費量は堅調、 2030年には現在の世界消費量の約2倍の3500万tとの予測がされております。 出典 (社) 日本メタル経済研究所
グリーンニューディール政策(エネルギー革命) 伸銅リサイクルは欠かせない! 伸銅リサイクルは欠かせない! またオバマ大統領率いるアメリカが掲げた新エネルギー革命 グリーンニューディール政策= 世界各国がこの政策に同調し、CO2削減、地球温暖化防止、OIL依存からの脱却、を目指すものと思われます
当然、日本においてもこのエネルギー革命に同調するものと思われます 橋下知事の話では大阪ベイエリアに世界一の創電、蓄電の技術が集結しておりぜひ大阪から世界一の金属リサイクルをとの応援もいただいています ぜひこの大阪非鉄金属商工共同組合から世界一リサイクルを目指そうではありませんか 本日はご清聴ありがとうございました
ご清聴ありがとうございます