上海理想共有工場事業リーフレット VER.1.0 株式会社 モリモト医薬 2010年10月
手前建物:4階建 総合事務棟 奥の建物:3階建 製造棟 上海バイオ製薬工場イメージスケッチ 手前建物:4階建 総合事務棟 奥の建物:3階建 製造棟
上海バイオ製薬工場物件平面図 3階建 製造棟 4階建 総合事務棟 正門
共有工場事業構想 画期的な工場物件の出現 共同所有による少額投資とリスク回避 自社製造販売による自社ブランド構築 上海市内から南西42Kmの松江地区の最新製薬工場 松江地区では割り当てがない希少価値 共同所有による少額投資とリスク回避 過大な投資と許認可の影響を最小限 低稼働率による赤字経営リスク回避 自社製造販売による自社ブランド構築 現地製造による、高収益事業展開 成長著しい中国市場を活用
共有工場参画により、 共有工場事業参画メリット 少額初期投資で製造・操業開始。 格段に素早く事業開始が可能。 共同人員や共有設備の活用による、ローコスト生産。 独自工場での低稼働率リスクの回避。 日本人の経営により、極めて安心・安全。 董事会運営の為、高い透明性・公平性。
ビジネスモデル 上海バイオ製薬有限公司オーナー 日中理協医薬 <増資> 投資家 (VC・機関投資家) <事業参画企業> 董事会 出資による 全株株式取得 100% 子会社化 出資による新株引き受け 全体企画運営準備 初期株式投資による創設 上海バイオ製薬有限公司 <事業参画企業> 董事会 事業参画企業A社 運営参画 モリモト医薬 <経営> 総経理 <運営> 事業参画企業B社 ハードサービス ソフトサービス サービス対価支払い 事業参画企業C社 共有工場運営事業 A社現地子会社 B社現地子会社 C社現地子会社 拠出 拠出 事業 損益 拠出 A社還元 B社還元 C社による損失補填 マイナス 利益 上海共有工場運営は、赤字にならないサービス料金設定を行う 現地子会社の事業利益は原則、 数10%は日中理協医薬へ拠出、残りは各社へ還元する。 上海共有工場の利益処分は董事会マター(董事は各社代表者で構成し経営参画する)
出資とサービス対価の関係性 共有工場となる上海バイオ有限公司の競売を回避する為、全株式を工場オーナーから買収し、工場設備環境を整備する目的で、事業参画企業に共同出資を募る。 共有工場である上海バイオ有限公司は、複数の株主(出資者)で構成される持株会社 「日中理協医薬」の100%子会社として運営される。 上海バイオ有限公司は、占有面積に応じた出資を条件に、出資企業の現地製造子会社に対し、事業用スペースと環境(空調・精製水・電気・ガス等)及び必要な労務サービスを有償で提供し、サービス対価を原資に工場全体の運営維持管理を行う。 許認可等の法律面や販路コーディネート等のビジネス面のサービスは、10年の中国ビジネスコンサル経験を持つ、モリモト医薬グループが総力を挙げて、全面サポート体制を敷く。
配当性向は日中理協医薬の取締役会・株主総会に委ねる 利益処分スキーム A社子会社利益 B社子会社利益 C社子会社利益 共有工場運営利益 上海バイオ医薬有限公司 総利益額 拠出 XX% 全拠出 XX% XX% A社に 還元 B社に 還元 C社に 還元 配当性向は日中理協医薬の取締役会・株主総会に委ねる ①持ち株数に応じた出資者への配当 ③内部留保または再投資 ②税金
今後の活動予定 5月20日 –株式会社 日中理協医薬の設立 10月下旬–第1期 参画企業の確定 11月中旬 株式会社 日中理協医薬の株式増資 5月20日 –株式会社 日中理協医薬の設立 上海バイオ製薬有限公司の持ち株会社として、日本国内で設立 10月下旬–第1期 参画企業の確定 参画各社からの意向表明書により、当初出資額合計の確定 第2期 参画企業の勧誘継続(つなぎ融資活用) 11月中旬 株式会社 日中理協医薬の株式増資 増資による新株発行の第3者割当の実施 参画企業による新株引受により、資金調達 11月下旬 上海バイオ製薬有限公司の株式譲渡 調達した資金により、上海バイオ製薬有限公司オーナーから株式を取得し、競売を回避 12月1日以降~ 上海バイオ工場のリニューアルプロジェクトの開始 参画各社による、上海製造子会社の設立・登記開始
Appendix 上海バイオ製薬有限公司
上海バイオ製薬有限公司 上海市内から地下鉄網の利便性
上海バイオ製薬有限公司 製造棟1F 平面図 製造棟3F 平面図 製造棟2Fは、未着工の多目的エリア
上海バイオ製薬有限公司 クリーンエリア通路 精製水設備 電源設備 空調設備
上海バイオ製薬有限公司 主要設備 フロ-コーター 高速打錠機 コーミルと高速ミキサー ハイコーター 150Kg/350Kg 固定式リフトとフロードライヤー