生きがいのもてる高齢者が イキイキと暮らす上田市へ 地域づくりコーディネーター養成講座 高齢化社会問題チーム
現状と予測① 高齢化社会の進行 人口は減り、高齢化率は上がる ⇒ 地域社会の危機
現状と予測② 上田市の現状 上田市の予測 高齢化率※24.9%(H22.1.1現在) 【参考】全国の高齢化率22.5% 全国に比べて速いペースで高齢化が進んでいる。 高齢化率50%以上(限界集落)⇒2自治会 高齢化率40%以上⇒15自治会 上田市の予測 長野県の高齢化率推移予測では平成47年(2035年)に35.6%になると予測(国立社会保障・人口問題研究所 ) 20年後には上田市でも平均で3人に1人以上が65歳以上になると推測される。 ※高齢化率:総人口に占める65歳以上の人口割合
課題 高齢化による生活弱者が増加 一方で、元気な高齢者も増えている 高齢者のタイプも多様化 交通手段がなくなり買い物、病院などへ行けない ちょっとした力仕事ができない (一人暮らしで)病気やけがで動けない サービスが十分に受けられない 一方で、元気な高齢者も増えている 高齢者同士の助け合い 高齢者が若い人の手本としての先生になる 現役と同じように働く といったことも可能 高齢者のタイプも多様化
上田市の高齢者 高齢者人口(65歳以上) 要介護者人数(高齢者で介護認定を受けている人数) お達者さん8割以上 要介護者比率17.4% 41,211人〔平成22年3月末〕 要介護者人数(高齢者で介護認定を受けている人数) 7,186人〔平成22年3月末〕 要介護者比率17.4% 要介護者 お達者さん8割以上 支援希望高齢者※ 元気バリバリ高齢者 ※日常生活でいつも支援が必要なわけではないが、不自由なことがある高齢者
生きがいの持てる高齢者がイキイキと暮らす上田市 元気バリバリ 高齢者 支援希望 高齢者 生産人口世代 子ども 支え合い、助け合いのつながり
そのための『まちづくり』 高齢者を支援する まちづくり 高齢者を活かす まちづくり 娯楽、趣味支援 買い物、生活支援 地域が主体 高齢者を活かす まちづくり 娯楽、趣味支援 場所の確保 専門家紹介 買い物、生活支援 交通手段 経費補助 介護予防、健康づくり支援 生きがいづくり支援 訪問サービス 経験、知識、知恵の活用(シルバーティーチャー) 子どもを教える、孫育て 専門技術を教える 子育てを教える 高齢者が行う事業への後方支援 運営ノウハウの提供 資金補助 連携・協働支援 ボランティアのマッチング
仕組みづくり 単独で行うのではなく、ネットワークを作って情報を活用する データーベース 高齢者支援ネットワーク 高齢者活用ネットワーク 登録&利用 データーベース (事業活動・人材) 連携&協働 高齢者支援ネットワーク 高齢者活用ネットワーク 自治会 団体 小グループ 企業 個人
データーベースの活用方法 コンピュータから 紙媒体から 事例発表会による紹介 市職員、地域づくりコーディネーターが仲介 インターネットから利用できるようにする 公的機関(地域自治センター、公民館、図書館など)のパソコンから取り出せるようにする 紙媒体から 事例集、人材登録帳を作って公的機関で閲覧できる 事例発表会による紹介 1年に1回、大小さまざまな事例を発表する 事例発表展(大きな会場でブース発表) 市職員、地域づくりコーディネーターが仲介 要望を聞いてマッチングする
データベースを作るために 地域づくりデーターベースへ発展 ネットワークの周知活動 データベースへの登録(事業、人材)を呼びかけ 事業、人材の発掘 高齢者の意見を取り入れて、使いやすいものに 支え合い 助け合い 地域づくりデーターベースへ発展
生きがいの持てる高齢者がイキイキと暮らす上田市 感謝 元気バリバリ 高齢者 支援希望 生産人口世代 子ども 『縁』のある 地域社会
『地域づくりコーディネーター』の役割 地域づくり 養成講座 地域づくり 実践講座 自治会をはじめとする様々な団体や個人の仲介役 様々な取り組みや人材の発掘、紹介役 『地域づくりコーディネーター』のネットワークを作り、情報共有 「地域づくりコーディネーターサロン」の開催 地域づくり コーディネーター 養成講座 地域づくり コーディネーター 実践講座 コーディネーターの実力アップ
高齢者が生きがいを持ってイキイキと暮らすまち 明るい、活力あるまち みんなが笑顔のまち みんながイキイキと暮らすまち