2012年度 参加学生状況 ( 現在) ※()内の数字は2012.3時点での参加人数との増減 大学名(50音) D M以下 合計

Slides:



Advertisements
Similar presentations
Belle-II Japanの学生活動 首都大学東京 D1 岩田 修一 年度 参加学生状況 Belle II Japan の学生活動 1 大学名(50音) DM以下M以下 合計代表 首都大 134岩田 信州大 11笠間 千葉大 33 東京理科大 11樋口.
Advertisements

の範囲に、 “ 真の値 ” が入っている可能性が約 60% 以上ある事を意味する。 (測定回数 n が増せばこの可能性は増 す。) 平均値 偶然誤差によ るばらつき v i は 測定値と平均値の差 で残差、 また、 σ は、標準誤差( Standard Error, SE ) もしくは、平均値の標準偏差、平均値の平均二乗.
長期実践型インターンシップ の取り組み 電子情報工学研究系 小田部荘司 H27/2/24 教育フォーラム ( 電子情報 ) 1.
企画書作成ソフトウェアの開発 佐々木研究室 05k1134 吉村祥平.
大学入門講座の 実施に向けて ●桑折範彦   
子ども達への科学実験教室の運営方法論 -環境NGO「サイエンスEネット」の活動事例をとおして- 川村 康文
日本 SharePoint ユーザー会 Japan SharePoint Users’ Forum 説明資料
5/23 富士ビームラインユーザ会Agenda 最近のビームライン建設などの状況・ニュース 利用希望・スケジュール モニターについて
資料1-4 平成27年度 第1回技術委員会 2015年度技術委員会の目標と 検討項目(案)
メディアル教育内容を含む 初級物理学の最適化IT教材開発
財団法人倶進会助成研究 高等教育における 障害学生支援の研究
日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo) インターンシッププログラム
相互評価システムの開発と大学情報科目における利用 柴田好章(名古屋大学大学院) 小川亮(富山大学教育学部)
インターネットの進化と可能性 第1回「授業概要」
第15回ヘルスサービスリサーチ研究会 @筑波大学東京キャンパス 2016年8月26日(金)18:30~
ケンブリッジ大学研修の報告 (2008/02/ /03/23) 論理生命学講座 助教 前田新一.
KEK エレクトロニクスシステムグループでの 開発状況 KEK e-sys 庄子 正剛.
経済情報処理ガイダンス 神奈川大学 経済学部.
ナーシング・キャリアカフェ 日 時 :2013年4月20日(土) 開催時間 :14:00~16:00(受付時間:13:30)
エコメッセ2015inちば 船橋夏ボランティア体験
大学での講義中の スマートフォンの私的使用 ―その頻度と内容-
若手研究者のための 知的財産リテラシー分科会 (2012年振り返り) 山田 光利
データ解析と物理の進め方 (高知学会とICEPP会合での議論の続きと提案) 河口湖2004ワークショップ 近藤
2 博士後のキャリアを考える 人材育成・男女共同参画第9回ミーティング 2007年9月5日(水) 13:00 ~ 15:30
情報システム演習B 論文講読 『知識マップ上での同学習における 携帯端末を用いた成的評価に関する研究』
ユーザー・コミュニティ構築による 持続可能なシステム改善の枠組みの形成 代表機関:千葉大学 連携機関:大阪大学,広島大学,島根大学,香川大学
Epnetfan の歴史とか何とか 杉山耕一朗 (北大理・宇宙理学).
経済情報処理ガイダンス 神奈川大学 経済学部.
中山ゼミ 経済学部 中山惠子 2012年4月3日 2012 中山惠子.
Q&A10項目 早分かり (学部教務委員会作成2009年)
オンライン説明会に関する調査 上杉裕也.
千葉大学教育学部 小学校教員養成課程 ようこそ!教育心理選修へ.
学科組織・学科教育カリキュラム・ 化学実験教育・入学前教育、等
審議事項 ポイント会員交流委員会 2003年6月18日 委員長 町田 孝道 理事会資料 2003/6/18 理事会の冒頭にて説明
データベース設計 データベース設計 第0回 オリエンテーション 坂口利裕.
高齢者の救急搬送に係る意見交換会 資料7 1 意見交換会開催に至る経緯と今年度の取り組み  平成26年度    病院連絡会議にて,高齢者の救急搬送に関して,患者及び家族の延命治   療の希望確認ができているかの課題提起がなされた。  平成27年度   (1)介護サービス事業者協議会主催研修会および施設ごとの講演会の開催.
経済情報処理ガイダンス 神奈川大学 経済学部.
日本 SharePoint ユーザー会 Japan SharePoint Users’ Forum 説明資料
マスタープランWGからの 報告と提案 WG座長 播磨尚朝(神戸大院理).
代表幹事 太田俊哉 1/31(金) 18:00~19:00 日本Sambaユーザ会 次年度活動計画案 代表幹事 太田俊哉
緩和ケアチームの立ち上げ ー緩和ケア医の立場からー
~未来に向けてイノベーションを学ぶ~ 国内大学連携 カリフォルニア・イノベーション研修
達成度判定分科会.
SCM 曹 徳弼.
データ構造とアルゴリズム論 第3章 ファイルを用いたデータ入出力
システム演習C報告 ゼミ長(E.T) Satoshi Ueda.
ソフトウェア設計検証 研究室の紹介 知能情報学部 准教授 新田直也.
茨城県情報通信事業者雇用促進事業について
専門学校コンソーシアムTokyo 御中 “レジリエンス“プログラム教員研修会 はじめに 開催要項 【主催会社】 代表取締役 平澤 公康
教育センターにおける エネルギー環境教育講座実施の実態 ( 川村先生)
教員養成課程の学生を対象とした物理嫌いについての実態調査
English Speaking Society
在宅医療・介護多職種連携協議会 多職種連携・情報共有システム部会
WEBサイトアクセス解析レポート(年間)
STAS-Jでの情報収集に困難を感じるのはケアの困難さと関連があるのか
Microsoft PowerPoint 2001 Netscape Communicator Fetch 3.03
道内大学キャリアセンター訪問ツアー2018開催のご案内
NetMeeting ~ドイツ語授業形態としての提案
BCP 無料! (事業継続計画) 策定ワークショップ FAX: 受講料
第2回全体会議 2014.2.18-19 名古屋大学東山キャンパス 領域代表:齋藤 理一郎(東北大)
Oligopoly Theory (1) Introduction
テキスト理解,論点設定, 論述のスキルを高める アクティブ・ラーニング
平成30年度 ゼミ分け説明会 応用数学科 2018年2月13日(火) 於:理大ホール.
2007年度三者センター校 ☆三者予算の管理 ⇒ 暫定決算報告 (議案書) ☆外部団体への援助・協賛の申請
2007年度三者センター校(北大) @春の三者総会  予算案の修正について  役職校への諸連絡.
2005年度 夏期ゼミ合宿発表資料 2005年度夏期ゼミ合宿 卒業制作・研究A 社会情報システム学講座4年 0312002025 大村亮憲.
金属積層造形技術 ものづくり基盤技術向上のための「第4回生産技術研究会」 参加者募集! 参加料無料 <研究会のプログラム等>
+ AI・IoT等の導入に向けた総合的支援 H 3 0 取組内容・実績 H 3 1 取 組 内 容 H30の取り組みの検証及びH31の方針
『医療者教育のビデオ・エスノグラフィー』
H21年度教務WG FD担当から報告 教務WG:山澤一誠,眞鍋佳嗣 2010年2月25日 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科
Presentation transcript:

Belle-II Japanの学生活動 首都大学東京 D2 岩田 修一 2012.9.10

2012年度 参加学生状況 (2012.9 現在) ※()内の数字は2012.3時点での参加人数との増減 大学名(50音) D M以下 合計 代表 首都大 1(±0) 2(−1) 3(−1) 岩田 東大 0(−1) 1(−1) 清水 東京理科大 樋口 東邦大 浜田 東北大 9(+3) 3(−2) 12(+1) 釜井,根岸 新潟大 3(+1) 4(+1) 佐藤 名古屋大 2(±0) 6(±0) 8(±0) 有田 奈良女子大 6(−2) 7(−2) 岩下 14(+2) 23(−4) 37(−2) ★ 2011年度まで参加していた千葉大,信州大,東工大,宮崎大は不在となる ★ 主な減少要因はM2の卒業(減)と卒研生の配属(増)の差による ⇔ D進学はほぼ0 (東北大のみ+3) 12.9.10 B2J 学生活動報告

学生の研究活動状況まとめ Belle II開始に向けて検出器開発の研究期から建設期へと移りつつある中で,各大学の学生がKEKへどのくらいの頻度で出張しているのかをまとめた 大学名(50音) 主な研究内容と場所 首都大 ほぼ毎週KEKに通い,A-RICHのHAPD,読み出し関係の開発 東大 IPMUにてSVD開発 (KEKへ行く用事は殆ど無い) 東京理科大 ほぼ毎週KEKに通い,A-RICHのHAPD開発 東邦大 東北大 Belle解析組:大学で作業 SVD組:基本はIPMU,DAQ関係でKEKに行くこともあり SOI組:月1〜2回の頻度で1週間程度KEKで作業 新潟大 大学でBelle解析,卒研生がARICH関係のため大学で作業 名古屋大 M学生はTOP石英テストのため月一回1週間程度KEKで作業 奈良女子大 Belle解析組は大学で作業,ECL開発のため週一回KEKで作業 ★ KEKで検出器開発を行なっているのは A-RICH,TOP,ECL ★ Belle解析は各大学で行なうことがほとんどでKEKに行くことは少ない ★ 少なくとも来年度までは各大学ともこの体制で進むと思われる 12.9.10 B2J 学生活動報告

学生間のコミュニケーション 基本はメーリスを利用 とくに代表者などはSkypeも利用して連絡を取りあっている b2j_student-ml (at) ml.tmu.ac.jp とくに代表者などはSkypeも利用して連絡を取りあっている 月1回程度でミーティングを行なっている 直接会う機会は現状では各種研究会や  B2JS主催の勉強会が中心 今年度の勉強会は6月,10月(開催予定) その他春・夏の学校,Bワークショップなど KEK開催のB(2)GMには極力参加している 12.9.10 B2J 学生活動報告

今年度のB2JS勉強会 第4回 (報告) 第5回 日程: 6/2-3 @KEK 主な内容: Belle II初心者(ないし卒研生)に対する導入的な講義,ディスカッション 一般的な講義だけでなく,少人数でのグループディスカッションを 実施 計41人の学生が参加 うち11人は卒研生で,良いPRの場となった 開催報告詳細は [b2j_all-ml:85] を参照 第5回 日程: 10/13-14 @KEK 主な内容: Belle(II)に関する物理を中心とした論文講読 各人などで文献を読んで学習できるようなることを目的とするとともに,横のつながりを使って情報共有したり意見交換  できるきっかけを作る 12.9.10 B2J 学生活動報告

まとめ 2012年度(9月現在)の参加学生数は37人 D: 14人(+2),M以下: 23人(−4) ⇒ 前年度より2人減 4大学の学生が不在となった(6人減) 学生の研究活動は関東圏大学ではKEKで行ない    それ以外の大学は主に各大学で行なっている状況 KEK(〜筑波実験棟)での活動頻度は現状少ない 学生間コミュニケーションは主にメーリスを利用し  直接会う機会は年数回程度 今年度は2回勉強会を開催し,直接会って意見交換 (議論)や情報共有できる機会を増やすことに貢献している 12.9.10 B2J 学生活動報告