栄養と栄養素 三大栄養素 炭水化物(糖質・繊維) 脂質 たんぱく質 プラス五大栄養素 ビタミン 無機質.

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栄養と栄養素 三大栄養素 炭水化物(糖質・繊維) 脂質 たんぱく質 プラス五大栄養素 ビタミン 無機質

                      炭水化物                       脂   質              有機化合物   たんぱく質      固形物            ビタミン 食物      水 分   無機化合物    無機質  

五大栄養素のはたらき ①活動エネルギーを生み出し、体温を保つ(熱量素) →炭水化物(糖質)・脂質・たんぱく質   →炭水化物(糖質)・脂質・たんぱく質 ②体の組織づくり、成長を促す(構成素)   →たんぱく質・無機質・脂質 ③体の機能を調節する(調節素)   →無機質・ビタミン

人体を構成する成分 水分 50~60% たんぱく質 15~18% 脂質 16%以上 無機質 2~5% 糖質 1%以下 ビタミン 微量

人体を構成する元素 酸素 ・・・・・65% 炭素 ・・・・・18% 水素 ・・・・・10% 以下 窒素・カルシウム・りん・カリウム・イオウ・塩素 ・ナトリウム・マグネシウム・ヨウ素・フッ素・鉄・銅・ マンガン・コバルト・モリブデン・セレン・亜鉛・その他

食品のエネルギー(1g当たり) 炭水化物 ・・・・・・・・4Kcal たんぱく質 脂質 ・・・・・・・・9Kcal

炭水化物 構成元素 ・・・炭素・水素・酸素 からなる有機化合物 糖質と繊維の総称です。 糖質は穀類・イモ類・砂糖類に多く含まれています。  ・・・炭素・水素・酸素    からなる有機化合物    糖質と繊維の総称です。  糖質は穀類・イモ類・砂糖類に多く含まれています。    糖質はエネルギー源として大切な役割を果たしています。  繊維は食物繊維と呼ばれ    便秘や血中コレステロールの低下などに効果

脂質 脂質は肉・魚・牛乳・豆類に多く含まれている。 常温で固体のものを脂 液体のものを油と言います。     液体のものを油と言います。 ・・・・皮下脂肪・細胞膜・細胞核などを構成 ・・・・脂溶性ビタミン(ADEK)の吸収促進 ・・・・植物性脂質はコレステロールがたまるのを防ぐ作用がある。 ・・・・コレステロールは細胞膜・副腎質ホルモン・胆汁酸などの大切な部分 ・・・・成人の体内には100~120g、血中には10gのコレステロールが有る 脂肪酸は不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸が有る。 不飽和脂肪酸の内必須脂肪酸というのが有ります。 ・・・・体内で十分合成されない脂肪酸を言います。 ・・・・必須脂肪酸・・リノール酸・リノレン酸・アラキドン     植物油・月見草油・大豆油・しそ油・動物性油

たんぱく質 構成元素 炭素・水素・酸素・窒素 鶏卵は・・   炭素・水素・酸素・窒素 ・・・皮膚・筋肉・内臓・血液・毛髪・爪などを形作り   酵素・遺伝子・ホルモン・免疫・抗体などの生成に関わっています。 ・・・たんぱく質は消化酵素によってアミノ酸に分解され小腸で吸収され、体の組織に必要材料を作っていきます。 必須アミノ酸  鶏卵・牛乳・肉類・魚類などの動物性食品は必須アミノ酸含有量が高く、栄養価が優れています。  植物性食品では大豆や大豆加工品にリジンが多く含まれ栄養価が高い  鶏卵は・・   たんぱく価・アミノ酸価100%で、全ての必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のたんぱく質食品です。             

ビタミン 体の機能の調節役 ・・・それ自体ではエネルギー源とならない 脂溶性ビタミン 水溶性ビタミン

無機質 役割 ①骨や歯を構成する ②酵素の成分となりそのはたらきに関わる ③体の機能を調節する