CO2の部門別増減率(国内) 増加率が高いのは、オフィスと家庭 環境省 1
家庭での省エネ ●身近できる地球環境問題に対する最大の貢献: エネルギ-の節約。 ●自家用車:1人を1km運ぶのに電車の6.5倍のエネルギ-。 不必要な物を積まない。 高速道路では80 km/hが最も燃料消費量が少ない。 不必要なアイドリングなどをしない。タイヤの空気圧を適正に保つ。 ●冷房用電力: ピ-ク時には総電力量の4割。 断熱性。窓に厚手のカ-テン。クーラーと扇風機の併用。 ●冷蔵庫: 家庭の消費電力の 1/4程度 周囲にすき間を開ける。涼しい所に置く。扉を開ける時間を短くする。内部の空気の流通をよくする。熱いものは入れない。湿ったものはラップに包んで入れる。 ●待機電力: リモコン、メモリ-、タイマ-をもつ家電製品。家庭の消費電力の約15%(110w) (電気料金は1月に千円ていど)。対策: 主電源を切る。 ●必要以上に大きい家電製品を使わない。 ●洗剤の使用量を適当にする。 ●季節に合った青果物を食べる。
家庭からの二酸化炭素排出量のエネルギー源別割合 環境省ホームページより
家庭の電力消費割合 資源エネルギー庁 2004
家庭の用途別エネルギー消費率 エネルギー・統計要覧(2007)
資源エネルギー庁 2011 6
家庭での消費電力比 資源エネルギー庁 2011 7
家庭での電力消費量(国内) 省エネ技術は進歩しているが、大型化や台数の増加で電力消費量は増えている。
世帯当たりの消費電力 電気事業連合会 9
温暖化ガスの削減努力 生活を快適にしつつ、倹約にも役立てる。 環境税に賛成は40%。 三菱総研09
節電でしていること マクロミル 2011 11
家電製品の省エネ化 (09)
政府提唱の「1人1日1KgのCO2削減」
実行している節電対策 日経調査(06)
科学・技術と社会 ◎科学・技術: 現代社会の基礎; 人類の物質生活を豊かにするもの ◎貧しい時代・社会での科学・技術観の例: 宮沢賢治の科学・技術観; 「グスコー・ブドリの伝記」(1931年) (二酸化炭素による温暖化の記述) ●科学・技術こそが、災害を防ぎ、つらい労働を楽にし、生活を豊かにする ◎戦後の貧しい時期: 科学・技術への期待大 世界各地の古い民話・伝説・童話: 極貧、飢餓の存在
照明の消費電力の推移 発光ダイオード (Light Emitting Diode): 高効率、高価格、長持ち
東日本大震災後の節電 人/千人 マクロミル 2011 18