第6回 Word の編集機能 担当: 遠藤 美純 yendo@soka.ac.jp
今回学ぶこと ちょっとした復習 基本的な編集機能 一歩進んだ編集機能 画面のロック ウィンドウを並べる フォントについて 文字列の切り貼り 左右寄せ、センタリング 一歩進んだ編集機能 置き換え マクロの利用
今日の実習 基本実習 画面のロック 切り貼りの練習 応用実習 置き換え、マクロの利用 文章入力の練習
ちょっとした復習
セキュリティ ~画面のロック Windows の場合、 Ctrl + Alt + Del には特別な機能がある。 画面のロック: 一時的にコンピューターをロックする。 パスワードの変更 シャットダウン: 強制的にシャットダウンを行う。
ウィンドウを並べる ウィンドウ (複数) を重ねて表示したり、並べて表示したりできる。
フォントについて フォントの書式には、書体、サイズ、スタイルなどの項目がある
書体 日本語フォントと英語フォント MS明朝 MSゴシック Times New Roman Century
サイズ フォントのサイズの単位は「ポイント」 Word における標準フォントのサイズは 10.5 ポイント
スタイル ボールド (bold) イタリック (italic) アンダーライン (underline) 強調する場合 強調する場合や洋書のタイトルなど アンダーライン (underline) 強調する場合。あまり使わない
基本的な編集機能
範囲指定 切り取ったり、コピーするには、 まずその対象となる範囲を指定する。 マウスでドラッグする [Shift] + カーソルキー
切り取り 範囲指定した箇所を切り取り、切り取った部分をクリップボードに入れる。 [Ctrl] + X
コピー 範囲指定した箇所を切り取らず、そのコピーをクリップボードに入れる。 [Ctrl] + C
貼り付け クリップボードの内容を貼り付ける。 [Ctrl] + V
復元 誤って、文字を消したりなど、編集に失敗した場合は、 「やり直し」ができる。 また、「やり直し」をやり直すこともできる。 ツールバーのボタン [Ctrl] + Z
[Ctrl] + Z, X, C, V やり直し、切り取り、コピー、貼り付けの順にキーが並んでいる。しっかり覚えること。
覚えておいて欲しいこと 「できる」ことは当然。早く、正確にできることが必要 なるべくマウスを使わず、キーボードのみで操作できるようにする
左右寄せ、センタリング センタリング 文字列を中央に配置すること 右寄せ 文字列を右端に寄せる 左寄せ 文字列を左はしに寄せる
ページ設定 「ファイル」→「ページ設定」 行数や文字数の設定など 紙に無駄がないように、ある程度は行数を調整する
一歩進んだ編集機能
知っておきたいショートカット HOME 行頭に移動 END 行末に移動 Ctrl + HOME 文書先頭行に移動 Ctrl + END 文書最終行に移動 Ctrl + A 全てを選択
置き換えの利用 複数の文字列の置き換えには、「編集」→「置き換え」を使う
マクロの利用 一定の手順を繰り返す場合は、マクロを利用すると良い。 「ツール」→「マクロ」
今日の実習 基本実習 画面のロック 切り貼りの練習 応用実習 置き換え、マクロの利用 文章入力の練習