中国企業向け 日本製薬業との将来発展と事業戦略 Cn Ver. 1.4 2010.11.19 2010年11月 モリモト医薬グループ
「日本の先進技術の獲得」 ー日本の医薬品・健康食品の先進技術ー ー日本の医薬品・健康食品の販売権獲得ー
モリモト医薬グループとの連携 →モリモト医薬の顧客を取り込める モリモト医薬グループとの合弁事業可能 モリモト医薬グループの信頼を得る。 日系医薬品事業との共同事業への参画 日中製造拠点の相互設置 日本の新技術の獲得および新商品の共同開発 日本医薬品の受託製造 →モリモト医薬の顧客を取り込める 3
日本製薬企業との共同発展 日本企業との提携の難しさ・・・・一般的に非常に困難 日本企業は海外企業との交流は警戒 株式参加が、有効な方法 日本企業との提携の難しさ・・・・一般的に非常に困難 日本企業は海外企業との交流は警戒 株式参加が、有効な方法 優秀な将来性ある会社の選択と交渉:容易でない <方法> → ①今回、日本で絶対的な信用を有するモリモト医薬グループとの提携によって、モリモト医薬の顧客薬品企業との合作を実現する。
モリモト医薬グループとの連携 日本の製薬企業の中国進出を アシストするモリモト医薬グループ 日中のビジネスニーズの橋渡し <具現化したい連携事業> 日中のビジネスニーズの橋渡し スキームとしての上海共有工場事業 日本の優秀な製薬会社と販売提携を 模索されている中国医薬品会社
モリモト医薬グループの紹介 主な事業内容と理念:日中の共生 <概要> 主な事業内容と理念:日中の共生 <概要> モリモト医薬は、元武田薬品の研究者、天津武田の工場長であった盛本修司が2005年に創業。 日中間の医薬品関連のビジネスを多く実績を有する。 日本の製薬会社との強い関係がある。 日本の製薬会社の中国進出テーマを持っている。
モリモト医薬グループ会社
候補客先企業、優れた製品紹介 OD錠のジェネリック医薬品 液体充填カプセル フィルム新剤形製剤 シップ剤
<テーマ> 候補客先企業、優れた製品紹介 フィルム製剤 AA薬品 BB薬品工業 液体カプセル 新薬 CC製薬 プラスター、パップ剤 DD薬品工業 EE製薬 バイオ製剤 FFFF社 OTCトップ企業 GG製薬 HH薬品工業 新薬メーカー IIII社 ジェネリック薬日会社 KK製薬
<付録1> 「上海共有工場事業の戦略」 ー共有工場の投資と運営スキームー
「革新的な日系企業の中国進出戦略」 中国でリスクなく合理的に戦える 上海市内から南西42Kmの松江地区に、競売回避の為売出し中の最新製薬工場物件の買収を計画 2度と出ない上海近郊の好立地工場 日系企業数社をモリモト医薬が戦略的に誘致を画策 その共同工場運営を モリモト医薬が計画 日系製薬企業の中国進出を 強力に後押しする 上海市内から北西42Kmの工業団地に、製薬工場が建設されたが、オーナーの投資継続が困難になりモリモト医薬が売却先に関して相談を受けた。しかし、時既に遅く、5~6月にも競売物件となることが確定している状態であった。 工場仕様: 土地 12,653m² 建物 13,570m² 製造棟(3階建) 10,515m² 事務棟 2,810m² その 他予備倉庫棟等 製造棟1F QC作業区・サンプル検査室(試験操作台)等クリーンエリア 倉庫及び搬 入出プラットフォーム 精製水 機械室等 製造棟2F 未着工エリア 製造棟3F クリーンエリア面積 2,353m²(レベル:クラス10万) 洗浄・コーティング・打 錠・仕込み・内包装エリア及び更衣室等 その他外包装エリア・機械室 松江地区 希少価値の工場地 地下鉄整備済み 上海市内から地下鉄網の利便性
手前建物:4階建 総合事務棟 奥の建物:3階建 製造棟 共有工場イメージスケッチ 上海百医奥製薬有限公司 手前建物:4階建 総合事務棟 奥の建物:3階建 製造棟
共有工場物件平面図 上海百医奥製薬有限公司 3階建 製造棟 4階建 総合事務棟 正門
共有工場事業スキーム 工場オーナー企業 日中理協医薬 <増資> 投資家 による投資 中国製薬会社 による投資 運営参画企業 モリモト医薬 出資による新株引き受け 投資家 による投資 出資による 株式取得 子会社化 出資による株式譲渡 中国製薬会社 による投資 運営参画企業 モリモト医薬 上海百医奥製薬有限公司 董事会 <経営> <日系参画企業> 総経理 <運営> 事業参画企業A社 モリモト医薬が提供・実施 ハードサービス ソフトサービス 事業参画企業B社 サービス対価支払い 共有工場運営事業 A社現地子会社 B社現地子会社 C社現地子会社 事業参画企業C社 拠出 拠出 事業 損益 拠出 A社還元 B社還元 C社による損失補填 マイナス 利益
日系企業の共有工場事業参画メリット 単独で工場設立する場合より、レンタル工場あるいは一部購入により、数分の1の資金で中国製造拠点確保可能。 これから拠点設立から比べ、究極に素早く事業開始が可能。 共同人員や共有設備の活用により、ローコスト生産が可能。 各社の事業は独立性を保持し、独自のブランド戦略展開可能。 日本人の経営により、極めて安心・安全で参画し易い。
工場投資者のメリット 中国企業数社の出資 6億円による、競売回避及び工場確保。 (1社であっても、6億円の投資が必要) 中国企業数社の出資 6億円による、競売回避及び工場確保。 (1社であっても、6億円の投資が必要) モリモト医薬が日本の製薬優良顧客を共有工場に誘致し、工場運営を担当することにより、日中の懸け橋のスキームを実現。欲しい日本製品の製薬企業の製造誘致も可能。 日本の製薬優良企業の共有工場誘致により、優秀な日本の製薬の販売権の獲得が極めて高い確率で実現可能。(共有工場所有企業を除いた中国販路開拓アレンジはあり得ない) 日本の中国進出に興味を持つ企業の製品販売提携から買収へとステップ・バイ・ステップのM&Aアプローチが可能となる。
出資のご提案 出資のご提案 上海百医奥有限公司の株式総額は7億円。 競売回避の為、12月20日までに、工場株式5億円、工場整備・運営費に1億円、合計6億円が最低必要となります。 1口=1億円で出資募集し、1社当り3口までのご出資のご協力を賜りたいと存じます。
出資金使途 株式会社 日中理協医薬の増資による新株発行の第3者割当を実施し、出資各企業の新株引き受けにより資金調達を行います。増資額6億円の内、5億円を上海百医奥製薬有限公司の株式購入に充て、全株式の7分の5を取得することにより、支配権を獲得します。
代表からのメッセージ 2000年に、天津武田の工場長赴任準備として、はじめて中国に足を踏み入れてから今月でちょうど10年がたちます。 2002年に武田をでてから「中国と日本の橋渡し」を目指して、医薬品コンサルを行ってまいりましたが、日本の医薬品等業界におけ る中国での活動は、残念ながら順調とは決して言えません。 その原因はたくさんありますが、中国独特の商習慣の違い、中国の薬事制 度、人脈面・労務の難しさ、その他によって、日本の特に医薬品企業は苦戦を強いられております。 その日本の中国における医薬関連事業を成功させるために、各社の独自性を保持しつつ、共有事業によりリス クを大きく低減した、理想的な、運営管理を実現する事業提案を行います。 さらに、上海の絶好の地理を生かして、日本の中小企業向けに、中 国ビジネス成功を目指して、尽力いたします。 是非、一緒に、中国医薬ビジネスの勝ち組みを、実現しましょう。 代表取締役 盛本修司 モリモト医薬 日中理協医薬
本件お問い合わせ モリモト医薬 上海事務所 SHANGHAI OFFICE 上海市普陀区曹陽路303弄22号202室 (〒200062) 上海市普陀区曹陽路303弄22号202室 (〒200062) ADD:Room202, NO.22 Caoyang Road, Putuo District, Shanghai, P.R.China. 200062 TEL:+86-21-3217-0881 担当: 魏 結(WEI JIE) E-mail : sh1@morimoto.com.cn 株式会社モリモト医薬 代表取締役 盛本修司 携帯電話:090-1242-7203 morimoto@m-ph.co.jp
<付録2> 「上海共有工場事業の戦略」 ー共有工場の運営と計画ー
利益処分スキーム
参画企業のサービス対価・利益拠出 共有工場となる上海百医奥有限公司の株式を工場オーナーから買収し、工場設備環境を共有活用する目的で、日系製薬企業に事業参画を募る。 共有工場である上海百医奥有限公司は、 2~3社程度の株主(出資者)で構成される持株会社 「日中理協医薬」が筆頭株主となり、子会社化される。 上海百医奥有限公司は、日系の製薬企業の現地製造子会社に対し、事業用スペースと環境(空調・精製水・電気・ガス等)及び必要な労務サービスを有償で提供し、サービス対価を原資に工場全体の運営維持管理を行う。 当工場における各企業の操業による利益の一部は、上海百医奥有限公司に拠出し、工場整備等の再投資及び内部留保等に充当する。 工場全体の運営維持管理及び許認可等の法律面や販路コーディネート等のビジネス面のサービスは、10年の中国ビジネスコンサル経験を持つ、モリモト医薬グループが総力を挙げて、全面サポート体制を敷く。
参画企業中期経営目標(想定) 僭越ながら、投資回収期間5年以内を目標として、各社の経営目標値を仮置きさせて頂いた結果であり、確たる情報や根拠を基にしていない事をお含みおきの上、ご参照ください。
共有工場サービス価格設定例
共有製薬工場の事業計画