なんのために使うのか 本質を考えよう 使う目的を考えよう そのすばらしさを見直そう 表計算を使い分けよう

Slides:



Advertisements
Similar presentations
Microsoft PowerPoint IT講習会 /22 (Tue) テックサポーター 熊谷武将.
Advertisements

1 検索 ● 検索: 特定の文字列を探す ⓪検索を行う範囲を限定するときは、範囲選択をする。 ① 「ホーム」タブ⇒「編集」⇒「検索」タブとクリックする。 ②「検索する文字列」欄に検索したい文字を入力する。 ③「次を検索する」をクリックする。 ③ ‘ 「検索された項目の強調表示」⇒「すべて強調表示」とクリックすると、
PowerPoint による プレゼンテーションの作成 2005 年 7 月 19 日 牧野真也 最初のスライドは通常表紙となる.
Microsoft PowerPoint IT講習会 /9 (Mon) テックサポーター 佐藤 諒.
プレゼンテーションからホームページ作成まで 情報システム入門 A 総合情報センター 非常勤講師 :中山 進.
応用コース:ワープロを活用する WORD2000 1回目 基礎コースの復習(第1章と付録) 2回目 文字の入力(第2章と第4章)
プレゼンテーションからホームページ作成まで
図の挿入 ●方法1 ①図を挿入する位置にカーソルを置く。 ②「挿入」メニュー →「図」 → 「ファイルから」とクリックする。 ③挿入するファイルを選択し、「挿入」をクリックする。 ●方法2(書式までコピーされるので、ファイルサイズが大きくなる) ①挿入する図をコピーする。 ② 挿入する位置にカーソルを移動し、ツールバーまたは右クリックメニューの「貼り付け」をクリックする。
図の挿入 ●方法1 ①図を挿入する位置にカーソルを置く。 ②「挿入」タブ ⇒「図」 → 「ファイルから」とクリックする。 ③挿入するファイルを選択し、「挿入」をクリックする。 ●方法2(書式までコピーされるので、ファイルサイズが大きくなる) ①挿入する図をコピーする。 ② 挿入する位置にカーソルを移動し、ツールバーまたは右クリックメニューの「貼り付け」をクリックする。
イメージCMを作ろう! 選択情報 課題⑦.
Netscape Communicator Eudora Microsoft Word
レッスン4 縦書き文書もおまかせ 縦書きの招待状を作ろう
情報処理 第7回:Wordを用いた文書の作成 その2 June. 10, 2016.
プレゼンテーションソフトを活用しよう PowerPoint 2007の使いかた.
PowerPointによるスライドの作成 文教 花子
Microsoft PowerPoint IT講習会 /15 (Mon) テックサポーター  川田 拓.
情報処理入門A・B 第7回 ワープロソフト入門(2)
QRコード作って使ってみる 作成者: 川瀬 智美 川瀬智美ですよろしくお願いします ここにあるマークご覧になったことありますでしょうか?
音声と図解 初めてのパソコン 2013年度公開講座 4月27日, 5月11日 跡見学園女子大学文学部准教授 福田 博同 初めてのパソコン
情報処理 第13回の教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学 共通教育 理学部 対象 担当:塩田 ここはメモを書く欄。
情報処理 第11回の教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学 共通教育 理学部 対象 担当:塩田 ここはメモを書く欄。
文字書式設定(1) 方法1: ①文字書式を設定したい文字列を選択する。 ②「書式」メニュー → 「フォント」とクリックする。
キーボードでの指の位置と入力範囲 ◎左手の指のホームポジション(入力しないときの位置): 小指-「A」 薬指-「S」 中指-「D」 人差し指-「F」(突起あり) ◎右手の指のホームポジション: 人差し指-「J」 (突起あり) 中指-「K」 薬指-「L」 小指-「;」 ◎親指は「スペース」キーの上に置く。
Microsoft PowerPointを使ってみよう
Microsoft Office クイックガイド ~PowerPoint 2013~
2 プログラムの基本 本時のねらい 「① プロラムのはたらきを知ろう。」 「② 仕事の流れを図に表そう。」
情報コミュニケーション入門 ワープロソフト入門(1) レイアウトと書式の設定
キーボードでの指の位置と入力範囲 ◎左手の指のホームポジション(入力しないときの位置): 小指-「A」 薬指-「S」 中指-「D」 人差し指-「F」(突起あり) ◎右手の指のホームポジション: 人差し指-「J」 (突起あり) 中指-「K」 薬指-「L」 小指-「;」 ◎親指は「スペース」キーの上に置く。
インターネット時代の 日本語入力技術.
PowerPoint初級編 院内研究発表入門.
イメージポスターを作ろう! 高校2年 情報選択②.
今回学ぶこと ちょっとした復習 基本的な編集機能 一歩進んだ編集機能 画面のロック ウィンドウを並べる フォントについて 文字列の切り貼り
講師:佐藤 諒 (情報処理センター テックサポーター) 2011年12月7日(水)
講師:佐藤 諒 (情報処理センター テックサポーター) 2011年12月7日(水)
情報コミュニケーション入門b 第4回 ワープロソフト入門(2)
Microsoft Office クイックガイド ~OneNote 2013~
情報コミュニケーション入門b 第3回 ワープロソフト入門(1)
コンピュータ リテラシー 担当教官  河中.
(Wed) Edited by KON IT講習会 一太郎編.
4 Macintoshの基本操作(4) 4.1 TextEdit(テキストエディット)の使用 新規作成
情報コミュニケーション入門b 第3回 ワープロソフト入門(1)
Netscape Communicator Eudora Microsoft Word
Microsoft PowerPoint Netscape Communicator
ホームページ作成・更新講座 夏のコンピュータ学習会 画像
第1章 第1節 文字を入力してみよう(p.12-13) ・p.12 では,コンピュータで文字入力を行う際の基礎知識をキーボード配列とともに示している。 ・p.13 には,実際に文字入力の基礎を身につけるための課題を提示している。 1.
情報処理 第8回:Wordを用いた文書の作成 その2 June. 8, 2018.
情報処理技法(リテラシI) 第7回:Microsoft Word (1/2) 産業技術大学院大学 情報アーキテクチャ専攻 助教 柴田 淳司
Microsoft PowerPoint IT講習会 /5 (Wed) テックサポーター  佐藤 諒.
イメージポスターを作ろう! 情報C 課題.
情報処理 第4回.
単語登録(1) ◎MS-IMEの「単語登録」に、単語、語句、記号など自分がよく使うものを登録しておくと、便利である。
3.1 PowerPoint の概要 PowerPointを使ってできること
Microsoft Office クイックガイド ~PowerPoint 2013~
コンピュータと情報 第4回 ワードの使い方.
情報コミュニケーション入門e 第9回 Part1 ワープロソフト入門(2)
情報処理 第7回:Wordを用いた文書の作成 その2 June. 9, 2017.
情報コミュニケーション入門e 第9回 Part1 ワープロソフト入門(2)
表計算 Excel 演習 1.Excel を使ってみる.
情報コミュニケーション入門e 第8回 ワープロソフト入門(1)
情報コミュニケーション入門e 第8回 ワープロソフト入門(1)
デジカメの写真を挿入してみよう ~ Word 98 編~
コンピュータ リテラシー 担当教官  河中.
文字書式設定(1) 方法1: ①文字書式を設定したい文字列を選択する。 ②「ホーム」 → 「フォント」部の右下の矢印とクリックする。
PowerPointによるスライドの作成 文教 花子
情報の授業 アプリ等を活用した勉強方法の改善(計画) ・R-PDCAサイクル ・アプリを活用した勉強方法の改善 計画書
情報処理 第7回:Wordを用いた文書の作成 その1 May 31, 2019.
情報処理 II 第11回の教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学 共通教育 理学部 対象 担当:塩田
情報スキル入門 第11週 Excel-1.
単語登録(1) ◎MS-IMEの「単語登録」に、単語、語句、記号など自分がよく使うものを登録しておくと、便利である。
第4回講座(2/21)のまとめ 2019/11/1.
Presentation transcript:

なんのために使うのか 本質を考えよう 使う目的を考えよう そのすばらしさを見直そう 表計算を使い分けよう ワープロを使う なんのために使うのか 本質を考えよう 使う目的を考えよう そのすばらしさを見直そう 表計算を使い分けよう

ワープロと日本人 一番よく使うソフト これで仕事が便利になったと考えるソフト  アメリカ人       表計算  日本人        ワープロ  日本語と英語の違い

ワープロと何か Word Processor 言葉をプロセスするとは 適切な文字を準備することである 文字を並べ文章にすることである 文章を推敲することである 文字にさまざまな飾りをつけることである 文章を書類として印刷することである

日本語ワープロ 漢字変換・英語ワープロとの違い 日本のコンピュータが進歩した理由 スペルチェック 文法チェック 関西弁ワープロ

ワープロの機能1 1.ファイル (開く・閉じる・印刷) 2.編集 (コピー・ペースト・検索・置換) 1.ファイル (開く・閉じる・印刷) 2.編集  (コピー・ペースト・検索・置換) 3.表示 (ツールバー・ヘッダーフッター) 4.挿入 (図、ページ、テキストボックス) 5.書式 (フオント、縦書き横書き) 6.ツール(校正、表記チェック、段組) 7.罫線 (罫線、網掛け) 8.ウインドウ   9.ヘルプ

ワープロの機能2 文字変換 (漢字、カタカナ、ローマ字) 文字飾り (網掛け、ルビ、特殊表記) 罫線 (下線、表) 文字変換 (漢字、カタカナ、ローマ字) 文字飾り (網掛け、ルビ、特殊表記) 罫線    (下線、表) 並べ変え (ソート、入れ替え) 検索    (特定文字のチェック) 置換    (単語置き換え) コピー&ペースト (ワンタッチ操作) 印刷     (仕上げ?)

市販のワープロ Word (IME バージョンがいろいろある) 一太郎 (ATOK 3.0-10) ノートパッド (簡易テキストライター) ノートパッド (簡易テキストライター) ワードパッド (簡易ワープロ)・竜馬 エデイター (VZ・秀丸・WZ) 文章書きに使う 数式ワープロ

FEPについて   漢字変換 IME (Word) ATOK (一太郎) VJE (Vacs) 互いに遜色はない

入力方法 ローマ字入力かカタカナ入力か その決着はついた 富士通の親指シフトはなくなった 音声入力(ViaVoice IBM) ペン入力 (PDA,ノート) personal digital assistance [assitant]、携帯(情報)端末、

タイピング ブラインド・タッチが理想 手元を見ないで画面をみて ヘンペック・タイピングでもいいが 早くというより、正確に確実に ピアノのタッチと共通する リズムが大切 リズムがないと思考がついてこない

入力のこつ 漢字変換に当って 文節の切り方 音読み・訓読み組み合わせ てんきせいろうなれどなみたかし あきをとばしてふゅがやってきた  てんきせいろうなれどなみたかし  あきをとばしてふゅがやってきた きしゃのきしゃがきしゃできしやす とうきょうとっきょきょかきょくちょうかん

変換のポイント 文節の区切り方 漢字が出てこないとき 特殊漢字をどうするか 辞書登録

IMEパッド 手書きで漢字を探す 部首で探す 文字作成もできる

特殊表記 数学 化学式 特殊文字の作り方 フォント(明朝、行書、楷書)

漢字無用論 漢字は日本の文化である 漢字を使いすぎる問題 とにかく、冷静になって、実用という観点 から国語を考えてほしい。あまりにも多 すぎる漢字による表記は、これを今から学 ぶ子供たちに無味乾燥な努力を強いるだけ でなく、外国人から入ってきにくい、日本文 化と外国とを隔てるとてつもなく高い壁でもあるのだから。

漢字の処理 漢字の検索  適切な漢字を探すこつ 漢字の作成  やろうと思えばできるが 漢字の登録  登録しておくと便利 漢字を使い過ぎない

漢字を多用しない 漢字を忘れるどころか 漢字が多すぎる 難しい漢字を使いすぎる

コピー&ペースト 漢字変換とともにワードの基本的機能 削除・置き換え 英語には文字変換なんてない 修正校正が極めて簡単 他のソフト間とのやりとり EXCELの表

検索・置換 知っておくと便利 どんなとき使うか

縦書きか横書きか 横書きが合理的 速読の必要性

ワープロへの誤解 ワープロとは 文書清書機ではない 飾りをつけるものでない 印刷機ではない ワード・一太郎でない

印刷について プリントの必要性 紙にこだわるな 印刷なしにすませよう 没個性 ほんとは手書きが最高なんです

ワープロは自分で 日本の男性管理職・経営者 事務の無駄 格好ばかりで中身がない えらいぞKKさん

アイデイアプロセッサー ことばとはアイデイアである ことばとは思想である 考えながら打つ 試行錯誤を繰り返す ざっと作って校正を繰り返す

ワープロは成長する 自動学習機能 並べ換え 単語登録 こまめに育てる 自分の辞書を作る アルクというネット辞書

ワープロで日本語がダメになった 漢字を知らなくなった? その逆 漢字を書けなくなった そうですが 表現がおかしくなった 関係ない 漢字を知らなくなった? その逆 漢字を書けなくなった  そうですが 表現がおかしくなった  関係ない 高級万年筆も一本買おう ペン習字の練習をしよう 写経をやってみよう

プレゼンテーション 情報処理の教育 情報編集の教育 ワードできれいな読みやすい文書 文字だけでなく絵やイラスト写真をいれる  ワードできれいな読みやすい文書 文字だけでなく絵やイラスト写真をいれる スライド・紙芝居にする

便利な単語登録 よく使う特殊単語を登録しておく 単語だけでなく短文、住所なども

保存形式 Word形式(バージョン) 要注意 他のワープロ(一太郎、その他) テキスト(一番の基本) HTML(簡単だが)    (EXCELも同じ)

テキストが基本 ワープロはプレーンテキストが基本 大量の文章書きには重いワープロは避ける 印刷が必要な時でもまずエデイターで作る 必要に応じてワープロに読み、編集、印刷 秀丸、WZなどエデイターを使う 漢字変換はIMEかATOK まずはテキストで文章作り

ワープロの基本 文章を打つこと(テキスト文) 飾りにあまりこだわらない 手書きしてから打つのはよくない 考えながら打つことがいい 言葉をプロセスは思考の過程 印刷にこだわらない(しなくてもいい時) フィニッシングは印刷でなく手書きにしたら

毎日メールしよう 自分の考えを直接打つことの効果 相手の文を引用したり コピーしたり、貼り付けたり スピード、簡潔性、正確性を考える 定型文から離れる イラスト、写真、音楽添付 個別性、個性のある表現 女性は得意

まとめ ワープロ技術論と本質論 さまざまな技術を知る・使いこなす 目的を忘れるな それを使って何をやるか 何を表現するかである 効率を考える 他ソフトとの使い分け