創造設計製作 ~自然を利用した発電コンペ~ 1班 西原 友也 原 圭吾
目的 テーマ 五分間でいかに発電量を増やせるか? いかに楽に製作するか? ☆自然エネルギーを使った発電コンペ 風力発電機を作る もっとも手軽で身近なエネルギー 風力 テーマ 五分間でいかに発電量を増やせるか? いかに楽に製作するか?
発電機の概要 形状 ・コイルを備えた箱型の発電機の上に、円筒形の風車 を乗せた形 材料 ・風車のブレード:プラ板 ・ブレードの骨組み:アルミパイプ ・軸:塩ビパイプ
垂直軸風車
ジャイロミル型風車の利点、欠点 利点 欠点 ・回転し始めた後の効率が高い。 ・自力での起動開始が苦手で、 強い風力が必要になる。 ・風向きに関係なく回転する。 ・ 構造が単純で、発電機など重量物 を下に置くことができる。 ・ 複雑な構造が必要ない。 欠点 ・自力での起動開始が苦手で、 強い風力が必要になる。
欠点克服のための改良点 ・風車と発電部の軽量化を行う。 ・軸部分に囲いを作って金属球を敷き詰め、簡易軸受 けを作成して軸部分にかかる摩擦力を下げて効率を よくする。
風車の回転数はどれくらいか? 風車の性能を示す特性係数:周速比、ソリディティ比 ソリディティ比は、垂直軸ジャイロミル型風車では、 σ=ZC/2πR (C:ブレードの弦長 Z:ブレードの枚数 R:ローターの回転半径) と表せる。 今回は、C=7.8cm、Z=3枚、R=30cmである。 σ=0.124=12.4% このソリディティ比から、周速比を得ることができる。 風車の回転数を、周速比λから求めると、 n= V∞ λ/2πR (n:風車の回転数 (rps) V∞:風速 (m/s)) n=6.6 (rps)
今後の計画 第一週(11月9日) 第二週(11月16日) 第三週(11月30日) 第四週(12月7日) 第五週(12月14日) 第六週(12月21日) :材料集め、風車製作 :風車製作 :発電機土台製作 :軸受作成、組み立て :起動試験、改良 :発電コンペ当日