資格取得スキルⅠb (ITパスポート試験対策講座)

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資格取得スキルⅠb (ITパスポート試験対策講座) 第3日目 資格取得スキルⅠb (ITパスポート試験対策講座) 授業関連資料 http://www.ccn.aitai.ne.jp/~suenami

3-1システム戦略 3-1-1情報システム戦略の考え方 (Point) ・情報システム戦略の意義と目的、戦略目標の考え方を理解  経営戦略を実現するために、業務活動をシステム化し、業務  効率化を中長期的に図ること ①情報システム戦略の意義  業務現状を正しく把握して経営戦略の実現のために最適な  情報システムを導入する  ・システム化実現のメリット(P91図)

3-1システム戦略 3-1-1情報システム戦略の考え方 ②情報システム戦略の目標 目標を明確にするための対象業務のモデル化 ・ビジネスモデル  目標を明確にするための対象業務のモデル化 ・ビジネスモデル  経済的利益をもたらす企業の組織機能と運用メカニズムの仕組み、何を行い、どのように利益を上げるか ・ビジネスプロセスモデル  企業の製品などの生産から受発注、販売といった一連の流れを  モデル化したもの ・情報システムモデル  既存の業務間の連携をスムーズに行うためのものでインターネット受注システムと在庫管理システムとの情報の流れの円  滑化など 

3-1システム戦略 3-1-1情報システム戦略の考え方 (Keyword) 営業支援システム、SWOT分析、ビジネスモデル  営業支援システム、SWOT分析、ビジネスモデル  ビジネスプロセスモデル、情報システムモデル (関連問題)  IP2009秋/問016 IP2009春/問030 IPサンプル/問023

3-1システム戦略 3-1-2業務プロセスの考え方 (Point) ・業務改善、問題解決などに向けた考え方を理解する。  ・業務改善、問題解決などに向けた考え方を理解する。  ・代表的なモデリング手法について理解する。 ①業務プロセスの把握  担当業務の業務プロセスをモデリングして改善策を考える  図や表を使ってわかりやすく表現する ②代表的なモデリング手法  (1)E-R図   実体と関連を使ってデータの関連を図で表現する手法  (2)DFD   データフロー、プロセス、ファイル、外部の4つの要素を   使い、業務の流れをデータの流れとして表現する手法

3-1システム戦略 3-1-2業務プロセスの考え方 ②代表的なモデリング手法 (3)UML  (3)UML   開発や仕様の決定の段階で使われる図を標準化した、モデ   リング用のビジュアル言語 (ユースケース図、クラス図)  (4)ワークフロー分析   業務に関する一連の作業の流れを図で表すこと

3-1システム戦略 3-1-2業務プロセスの考え方 ③業務プロセスの分析、改善手法 (1)BPR  (1)BPR   業務プロセスや企業構造を基礎から組立て直し、業務の   スピードやコストダウンや製品サービスの品質向上を図る  (2)BPM   業務管理手法の一つで業務の流れを単位ごとに分析、整理   することで問題点をみつけ、最適な作業に改善する管理手法  (3) ワークフローシステム   業務の流れを図示したりルール化したりすることでネット   ワーク上で効率よく業務が流れるようにする仕組み ④業務改善および問題解決  業務をどのように改善すれば効率的に行えるのかを考える

3-1システム戦略 3-1-2業務プロセスの考え方 ⑤ITの有効活用 (1)システム化による業務の効率化 ・オフィスツールの導入  (1)システム化による業務の効率化   ・オフィスツールの導入   ・ネットワークの構築   ・グループウェアの導入   ・ソフトウェアパッケージの導入   ・個別の情報システム開発  (2)コミュニケーションのためのシステム利用   ・電子メール ・電子掲示板   ・テレビ会議 ・チャット   ・ブログ ・SNS

3-1システム戦略 3-1-2業務プロセスの考え方 (Keyword) E-R図、DFD、UML、ワークフロー分析 (関連問題)  E-R図、DFD、UML、ワークフロー分析 (関連問題)  IP2009秋/問014 IP2009秋/問089 IP2009春/問011  IP2009春/問017 IP2009春/問020 IPサンプル/問024  IPサンプル/問027

3-1システム戦略 3-1-3ソリューションビジネス (Point) ・代表的なサービスを通じ、ソリューションの考え方を理解  ・代表的なサービスを通じ、ソリューションの考え方を理解  ・代表的なソリューションの提供方法や活用例を知る ・ソリューションビジネス  業務おける課題を把握し、それを解決する糸口を見つける  手助けをするビジネスのこと ①ソリューション  情報技術を利用した問題解決のこと

3-1システム戦略 3-1-3ソリューションビジネス ②ソリューションの形態 ソリューションにはいくつかの方法があり、システム化に  ソリューションにはいくつかの方法があり、システム化に  おける形態には以下のものがある  (1)SOA(サービス指向アーキテクチャ)   ソフトウェアの機能や部品を独立したサービスとして組合   わせることでシステムを構築する  (2)ASP   インターネットを利用し、ソフトウェアを配信するサービス   (シングルテナント方式)  (3)SaaS   インターネットを利用し、ソフトウェアの必要な機能を配信   するサービス(マルチテナント方式)

3-1システム戦略 3-1-3ソリューションビジネス ②ソリューションの形態 (4)アウトソーシング 企業が会社外部の専門業者の委託すること  (4)アウトソーシング   企業が会社外部の専門業者の委託すること  (5)ホスティングサービス   サーバなどの設備の運用を外部の専門業者に委託すること  (6)ハウジングサービス   サーバなどの設備をユーザ自身が用意して、場所や回線を   含む運用を外部の専門業者に委託すること

3-1システム戦略 3-1-3ソリューションビジネス (Keyword) SaaS、ASP、SOA、アウトソーシング  SaaS、ASP、SOA、アウトソーシング  ホスティングサービス、ハウジングサービス (関連問題)  IP2009秋/問006 IP2009秋/問017 IP2009春/問006  IPサンプル/問025

3-3章末問題   問題3-1から問題3-4

3-2システム企画 3-2-1システム化計画 (Point) ・システム化計画の目的を理解する ・システム化計画  ・システム化計画の目的を理解する ・システム化計画  情報システム戦略に基づいたシステム化の構想と基本方針を  立案し、対象業務を分析してシステムの開発順序やコスト、  効果といったシステム化の全体を明らかにすること ①スケジュールの検討  全体的な開発のスケジュールを組む ②開発体制の検討  開発に携わるシステム開発部門や利用するユーザ部門を含め  適所に適任の人員配置を行う ③リスク分析 どのようなリスクが潜んでいるか(P103図)

3-2システム企画 3-2-1システム化計画 (Keyword) スケジュール、開発体制、リスク分析 (関連問題)  スケジュール、開発体制、リスク分析 (関連問題)  IP2009秋/問025 IPサンプル/問028

3-2システム企画 3-2-2要件定義 (Point) ・現状分析に基づく業務要件定義の目的を理解する ・要件定義  ・現状分析に基づく業務要件定義の目的を理解する ・要件定義  システム化に求められる業務概要や業務フローといった要件  を定義したもの ①業務要件の定義  ・利用者の要求の調査・分析  ・現行業務の分析 ②機能要件の定義  システム化を行う業務そのもの、システムの動作や処理内容  を定義する ・ソフトウェアライフサイクル

3-2システム企画 3-2-2要件定義 (Keyword) 業務要件、機能要件、ソフトウェアライフサイクル (関連問題)  業務要件、機能要件、ソフトウェアライフサイクル (関連問題)  IP2009秋/問019 IP2009春/問025 IPサンプル/問029  IPサンプル/問031

3-2システム企画 3-2-3調達計画・実施 (Point) ・要求事項に合う製品やサービスを調達する基本的な流れ を理解する  ・要求事項に合う製品やサービスを調達する基本的な流れ   を理解する ①調達の流れ(P105図)  (1)情報提供依頼書(RFI)の作成   システム化に関する情報提供の依頼  (2)提案依頼書(RFP)の作成、配布   発注先への具体的なシステム提案の依頼  (3)提案書の入手  (4)見積書の入手  (5)発注先企業の選定  (6)契約締結

3-2システム企画 3-2-3調達計画・実施 ②製造業の業務の流れ(P107図) (1)購買 (2)製造(生産) (3)販売  (1)購買  (2)製造(生産)  (3)販売 ③販売業務の物の流れ(P107図)   販売業務の書類の流れ(P108図)

3-2システム企画 3-2-3調達計画・実施 (Keyword) 情報提供依頼、提案依頼書、提案書、見積書 (関連問題)  情報提供依頼、提案依頼書、提案書、見積書 (関連問題)  IP2009春/問003 IPサンプル/問030 IPサンプル/問032

3-3章末問題   問題3-5から問題3-10

4-1システム開発技術 4-1-1システム開発のプロセス (Point) ・ソフトウェア開発のプロセスの基本的な流れを理解する  ・ソフトウェア開発のプロセスの基本的な流れを理解する システムを開発する一般的な手順(P115図) ①要件定義  システムやソフトウェアに要求される機能、性能、内容を  明確化する  ・システム要件定義   どのような機能を必要としているか  ・ソフトウェア要件定義   実際の業務内容に基づいて必要なソフトウェアの内容を   具体化する

4-1システム開発技術 4-1-1システム開発のプロセス ②システム設計(P116図) 要件定義に基づきシステムを設計する  要件定義に基づきシステムを設計する  (1)システム方式設計(外部設計)   ・ヒューマンインタフェースの設計   ・データの設計   ・コードの設計  (2)ソフトウェア方式設計(内部設計)   ひつような機能をどのように実現するのか  (3)ソフトウェア詳細設計(プログラム設計)   プログラム内の構造の設計

4-1システム開発技術 4-1-1システム開発のプロセス ③開発(プログラミング)(P118図)  システム設計の内容をもとに、個々のプログラムを作成する  (1)ホワイトボックステスト   プログラムの内部構造や論理をチェックする技法  (2)コンパイラ   コンピュータ上で実行可能なプログラムに変換すること ④テスト  (1)テストの実施手順(P119図)  (2)テストの技法   ・ブラックボックステスト  (3)テストの計画   ・同値分割   ・限界値分析(P121図)

4-1システム開発技術 4-1-1システム開発のプロセス ④テスト (4)テストの実施 ・結合テスト(統合テスト)  ・結合テスト(統合テスト)   モジュールやプログラムを結合して検証する   トップダウンテスト、ボトムアップテスト(P122図)  ・システムテスト(総合テスト) (P123図)   機能全体がシステム方式設計で設計した要求仕様を満た   しているかを検証する  ・運用テスト(P123図) (5)テスト結果の評価  ・バグ管理図、コンペルツ曲線 

4-1システム開発技術 4-1-1システム開発のプロセス ⑤ソフトウェアの受け入れ 委託側(開発者)から顧客(利用者)にソフトウェアの引渡し  委託側(開発者)から顧客(利用者)にソフトウェアの引渡し  ・承認テスト(受け入れテスト) ⑥システムの運用・保守  実際にシステムを利用する  (1)運用保守に関する留意点  (2)システムの保守(P125図)  (3)システムの障害について 4-1-2ソフトウェアの見積もり(P125図)

4-1システム開発技術 4-1-1システム開発のプロセス 4-1-2ソフトウェアの見積もり (Keyword)  要件定義、システム設計、外部設計、内部設計  プログラム設計、プログラミング、テスト、コンパイラ  ホワイトボックス、ブラックボックス (関連問題)  IP2009秋/問029 IP2009秋/問032 IP2009秋/問033 IP2009秋/問036  IP2009秋/問037 IP2009秋/問038 IP2009秋/問043 IP2009秋/問044  IP2009秋/問048 IP2009秋/問050 IP2009春/問038 IP2009春/問041  IP2009春/問042 IP2009春/問043 IP2009春/問045 IP2009春/問047  IP2009春/問048 IP2009春/問049 IP2009春/問053 IPサンプル/問033  IPサンプル/問034 IPサンプル/問035 IPサンプル/問036

4-2ソフトウェア開発管理技術 4-2-1ソフトウェア開発プロセス・手法 (Point)  ・代表的な開発手法に関する概要、意義および目的を理解する  ・ソフトウェア開発に関する手法や考え方を理解する ①ソフトウェア開発手法(P126図)  開発工程の進め方 ②ソフトウェア開発モデル(P127図)  ・ウォータフォールモデル   一連の流れを段階的に流れ落ちる滝のように見立てている  ・スパイラルモデル   らせん状になった開発工程 ③共通フレーム  企画、開発、運用、保守までの作業内容を標準化

4-2ソフトウェア開発管理技術 4-2-1ソフトウェア開発プロセス・手法 (Keyword)  標準化手法、オブジェクト指向、データ中心アプローチ  プロセス中心アプローチ、ウォータフォールモデル  スパイラルモデル (関連問題)  IP2009秋/問047 IP2009春/問051 IPサンプル/問037

4-3章末問題   問題4-1から問題4-4

5-1プロジェクトマネジメント 5-1-1プロジェクトマネジメント (Point) ・プロジェクトマネジメントの意義、目的を理解する  ・プロジェクトマネジメントの意義、目的を理解する  ・プロジェクトマネジメントのプロセスの基本的な流れを   理解する ①プロジェクト  一定期間に特定の目的を達成するために臨時的に行う活動 ②プロジェクトマネジメント(P132図)  プロジェクトの立ち上げから完了までの各工程をスムーズに  遂行するための管理手法

5-1プロジェクトマネジメント 5-1-1プロジェクトマネジメント ②プロジェクトマネジメント(P132図) 一般的なプロジェクトのプロセス  一般的なプロジェクトのプロセス  (1)プロジェクトの立ち上げ・計画   プロジェクトメンバによるキックオフ(会議)   プロジェクト計画書の作成  (2)プロジェクトの実行・把握   プロジェクトの進捗、コスト、品質などの実績を把握・調整  (3)プロジェクトの終結・評価   プロジェクト完了報告書の作成

5-1プロジェクトマネジメント 5-1-2プロジェクト・スコープ・マネジメント プロジェクトの最終的な成果物と、必要とする作業範囲を分析 し、成果物と作業範囲の関係を管理していくマネジメント手法 ・PMBOK(ピンボック)(P133図) ①スコープ(P133図)  最終的な成果物と、成果物を得るために必要とする作業範囲 ・WBS(P134図) ②時間  必要とするおおまかな日数を見積もる ・PERT図(P135図)

5-1プロジェクトマネジメント 5-1-2プロジェクト・スコープ・マネジメント ③コスト  WBSにより洗い出した作業内容から、必要とする大まかな費用 ・EVMS(出来高管理システム)  予算と作業の進捗を比較し、プロジェクトの進み具合を定量  的に評価する手法 ④品質  品質マネジメント計画書 ⑤人的資源  プロジェクトメンバの調達 ⑥コミュニケーション  プロジェクトメンバ同士、マネージャの意思疎通や情報共有  などを管理する

5-1プロジェクトマネジメント 5-1-2プロジェクト・スコープ・マネジメント ⑦リスク リスクの存在を見つける、どの程度の損失をもたらすか  リスクの存在を見つける、どの程度の損失をもたらすか  予測されるリスクの回避の対策 ⑤調達  必要な技術やサービスを外部から調達する ⑥結合  すべての作業エリアを管理し、全体の調和を取る

5-1プロジェクトマネジメント 5-1-1プロジェクトマネジメント 5-1-2プロジェクト・スコープ・マネジメント (Keyword)  プロジェクト、プロジェクトマネジメント、PMBOK  スコープ、WBS、PERT図 (関連問題)  IP2009秋/問030 IP2009秋/問034 IP2009秋/問039  IP2009秋/問041 IP2009秋/問046 IP2009秋/問051  IP2009春/問032 IP2009春/問034 IP2009春/問036  IP2009春/問037 IP2009春/問050 IP2009春/問097  IP2009春/問099 IP2009春/問100 IPサンプル/問038  IPサンプル/問039  IPサンプル/問040 IPサンプル/問041

5-2章末問題   問題5-1から問題5-4