なぜ、青少年はネットトラブルに陥りやすいのか 「小学生、中学生、高校生」という世代 なぜ、青少年はネットトラブルに陥りやすいのか
「子ども」なので当たり前ですが・・・ 1.新しいものにすぐ対応 2.仲間を作りたい 3.道徳的に未発達 4.社会的経験が足りない 5.本当に困ったとき、親に相談できない
1.新しいものにすぐ対応 新しい文化、機械、媒体にすぐ順応。 (操作が分からなくても「体で覚える」) (操作が分からなくても「体で覚える」) 「押してね」ボタンがあれば、押してしまう 一度進むと戻ることはできない 先入観、恐怖感がない 性的な興味の高さ
2.仲間を作りたい 居場所を作りたい 気持ちを聞いて、 自分を知って欲しい 現実の友達は面倒 顔を知らないから 気軽に話せる
3.道徳的に未発達 善悪の判断が未発達 自分の行動の影響が 読めない ストレートな言動 感情表現が優先
4.社会的経験が足りない 本当に「悪い人」「だます人」と 接触したことがない 直観的に「おかしいぞ」ということがない パソコンの画面の 接触したことがない 直観的に「おかしいぞ」ということがない パソコンの画面の 内容を信じてしまう
どんどん深みにはまってしまう 5.本当に困ったとき、親に相談できない 親子の関係が良くても「よい子でいたい」=「本当に困った時でも言い出せない」 「アダルトサイトを見る」「交際相手へのプレゼントを買う」「デートする」など少し大人びた行動の時、トラブルが起こってもだれにも相談できない ↓ どんどん深みにはまってしまう
だからこそ、大人が 子どもの様子 (想い、気持ち、立場、人間関係)を理解する ネットの関わる現状を理解する ことがとても重要になってくる