キックフォース,パワーマックス,ジャンプメーターの使い方
キックフォースの利用方法 下肢の筋力,パワー測定 下肢の筋力・パワートレーニング 2種類の運動様式 ・アイソキネティック(等速性運動) ・アイソトニック(等張性運動) 使用される筋群 大臀筋,大腿四頭筋,下腿三頭筋, (ハムストリングス)
開始位置を設定して,膝の角度が90度に設定. 測定時の姿勢 開始位置を設定して,膝の角度が90度に設定. 9段階(3mm)ごと,調整できる.
測定モード パワーテスト (3速度条件から最大パワーを求める.) マニュアルトレーニング アイソキネティック:速度設定する アイソトニック:負荷設定する オートトレーニング(パワーテストでえられた結果を用いてトレーニング)
パワーテストの流れ 性別,年齢,開始位置の設定 中速測定(80cm/s) 計6回 低速測定(40cm/s) 計6回 測定結果表示 評価,最大パワー,最大速度,最大挙上重量(1RM) ※分析を各自で行いたいときには紙に記載
マニュアルトレーニング A:アイソキネティック トレーニング時の速度を設定(20~120cm/s) トレーニング回数を設定(1~99回) B:アイソトニック トレーニング時の負荷を設定(200~2500N) トレーニング後に,最大パワー,平均パワー,消費カロリーが表示される.
オートトレーニング パワーテストで求めた最大速度,最大筋力(1RM)が必要 アイソキネティック ハイスピード(最大速度の100%) ミドルスピード(最大速度の60%) ロースピード(最大速度の20%) アイソトニック ハイパワー(最大筋力の85%) ミドルパワー(最大筋力の75%) ローパワー(最大筋力の55%)
キックフォースの出力項目 100N=9.81kg 平均パワー:単位時間あたり平均パワー 最大パワー:3種類の速度条件ごとに平均パワーの最大値を求める.そして,3点を回帰曲線で結び,推定した最大パワー 最大速度:最大パワーが出たときの速度 ※マニュアル40pに記載してある
パワーマックス 運動選手の体力強化用として,最大無酸素パワーの向上とその維持能力の向上させるために,インターバルトレーニングを目的とした, コンピューター制御の自転車エルゴメーター. 最大無酸素パワーのトレーニング 最大無酸素パワーの測定
パワーマックスの機能 無酸素パワーテスト ウインゲートテスト:体重の7.5%×30秒(初期設定) インターミッテントテスト:ウインゲートテストを10回繰り返す ハイパワートレーニング:7秒×40秒×5回 ミドルパワートレーニング:30秒×120秒×3回 マニュアルトレーニング:負荷,反復回数,休息時間を設定して繰り返す(単一プロトコル). オリジナルトレーニング:20ステップまで設定
パワーマックスのセッティング
移動の際には,大きな衝撃を加えないようにしてください.
USBメモリーを使用する 使用できるUSBメモリー 対応ファイル容量 128MB以上4GBまで 対応ファイルシステム FAT16およびFAT32 何ができるか? 個人データを登録しておくと,年齢,性別,体重を入力しなくてもよい. テストやトレーニング結果が保存される. カスタムデータをパワーマックスに入力できる.
ファイル構造 USERPMV3.CSV 個人データ DATPMV3/CUSTOMに入っている PWRTEST.CSV 無酸素パワーテスト WINGATE.CSV ウインゲートテスト INTERMIT.CSV インターミッテントテスト MANUAL.CSV マニュアルトレーニング ORIGPTNA.CSV,ORIGPTNB.CSV,ORIGTNC.CSV, ORIGPTND.CSV オリジナルトレーニング データはDATPMV/CSVに保存される
ジャンプメーター 5~99cm (1cm単位)で測定できる(ベルトの高さが110cmの場合) 本体:137(W)×35(D)×80(H)mm ,0.2kg ゴム板:直径380mm,厚さ3mm,0.4㎏ 測定の注意点 腰にベルトを固定する. ロープを巻き付けてから測定する