グラフィックス、その1 色の表示 フォントを変えて文字を表示 直線、四角形、楕円形の描画 円弧の描画 多角形の描画 アルゴリズムとデータ構造演習(6月17日) グラフィックス、その1 色の表示 フォントを変えて文字を表示 直線、四角形、楕円形の描画 円弧の描画 多角形の描画 2018/11/21
色の表示 色はRGB(Red, Green, Blue)の組み合わせであらわす。 既定値も設定されている。 Color(int r, int g, int b) または Color(float r, float g, float b) 既定値も設定されている。 Color(255, 175, 175) ピンク Color(255, 255, 255) 真っ白 Color(0, 0, 0) ブラックト 2018/11/21
関数の使い方 表示するウィンドウをJFrameのサブクラスとして作る(コンストラクタを使う) setSize(int, int); show(); とするとウィンドウが表示される。 JFrameの関数paint(Graphics g)を上書きして色を設定する。 g.setColor(new Color(r, g, b)); g.fillRect(左上のx,左上のy, 幅, 高さ); g.drawString(文字列, 開始のx座標, y座標); 現在の設定値の取り出し方。 color.getColor(); 2018/11/21
文字の表示(フォント) 代表的なフォントは、次のとおり。 設定関数は、次のとおり。 Serif(Times) Monospaced(Courier) SansSerif(Helvetica) それぞれ、plain, bold, italicがある。 ポイント数は、整数で指定する。 設定関数は、次のとおり。 g.setFont(String name, int style, int size); 2018/11/21
直線、四角形、楕円描画 直線 四角形 楕円 g.drawLine(始点のx, 始点のy, 終点のx, 終点のy); g.drawRect(始点のx, 始点のy, 幅, 高さ); g.drawRoundRect(同じ引数); g.draw3DRect(同じ引数); 楕円 g.drawOval(始点のx, 始点のy,幅, 高さ); 2018/11/21
円弧描画(考え方) (x, y) 高さ 幅 90° 180° 0° 270° 2018/11/21
円弧描画(関数) 楕円線描 楕円塗りつぶし g.drawArc(始点のx, 始点のy, 幅, 高さ, 始点の°, 終点のの°); g.fillArc(始点のx, 始点のy, 幅, 高さ, 2018/11/21
多角形描画 多角形オブジェクトPolygonクラスを作り、次の関数に渡す Polygonクラスのオブジェクトを作る。 g.drawPolygon(polygon); Polygonクラスのオブジェクトを作る。 new Polygon(xの配列, yの配列, 頂点数); drawPolygonで、始点と終点は異なってよい。 fillPolygonは、線の色で中を塗りつぶす。 2018/11/21
多角形描画 drawPolylineでは、始点と終点は異なっていると、開いた線分を描く。 2018/11/21
では、ドラエモンを描いてみよう! 頑張ってね! 2018/11/21