卒論進捗発表(4) 11/24 31031 山崎孝裕
今日の内容 進捗状況 論文の方針 今後の予定 次回までの予定
進捗状況 環境整備 PhoenixのC++ 用ラッパー作成 最低限必要な機能は実装 機能は今後適宜追加 実装 本体部分を書き始め
論文の方針 MMOGインフラの実装 既存研究[1]との差異 Fault Toleranceの強化 NPCの存在 リアルタイム性 アプリケーションの性質が要求する厳密性 NPCの存在 NPCの計算の場所 エリアサーバ上 → 通信量縮小 Peerに分散 → エリアサーバの処理量縮小?
今後の予定 プロトタイプ作成 Fault Tolerance面での強化 ゲームとしての機能強化 論文作成
プロトタイプ作成 ネットワーク面 ゲームシステム面 2週間後をめどに 故障なしを仮定 エリアサーバの多重化なし NPCなし 行動は移動のみ
Fault Tolerance面での強化 エリアサーバの多重化 中央サーバ以外の故障を考慮 プロトコルの検証 この部分は時間の許す限り リアルタイム性の考慮 アプリケーションの性質上、若干ゆるくてもよい →トレードオフ この部分は時間の許す限り
ゲームとしての機能強化 NPCの導入 キャラクタ間相互作用 →ここまではやりたい リアルタイム面での最適化 優先度低め Future Workになってしまうかも
次回までの予定 プロトタイプの完成 プロトタイプの実験 GXPを使用 次回に簡単なデモをしたい
参考文献 [1] B. Knutsson, H. Lu, W. Xu, B. Hopkins. Peer-to-Peer Support for Massively Multiplayer Games