早速、テキスト第1部p26に載っている表を真似て資料を作成した。 シリーズ:著者の回答 030730 質問―001(Oh社、電気系設計者) 設計思想をもっと明確にすべきだと感じた。設計思想が明確であれば、技術形式の選択は意外に容易であることに気が付いた。今週、「電源の構成をどうするか?」、「次期製品でデバイスに修正を入れるか?」など、重要かつ技術選択を実施しなければならない打ち合わせがあった。 早速、テキスト第1部p26に載っている表を真似て資料を作成した。 次ページに続く
シリーズ:著者の回答 030730 回答―001 「システム工学設計法」の早速の応用、ありがとうございます。講師としては何よりもうれしい報告です。特に質問ではないようでしたが、コメントを付け加えたく、Oh社様のアンケートより選択しました。 さて、テキスト第1部p26の表を早速、ご使用とのことですが、先ず、あなたが担当される商品の設計品質、その優先順位1、2、3位は把握されましたでしょうか? ここからブレークダウンされたあなたの設計担当部位(サブシステム)の設計優先順位1’、2’、3’ を全体の「設計バランス」からチームで選択しましたでしょうか? 前者の優先順位1、2、3と後者の1’、2’、3’ は必ずしも同項目ではありません。同テキストP31~P32 のHONDAのF1エンジンの例をもう一度ご覧ください。 次ページに続く
シリーズ:著者の回答 030730 システム全体としての設計優先順位1、2、3の確立が重要であって、この到達のために、あなたの担当サブシステムである電源の設計優先順位は、チーム全体で調整のもと、異なるかもしれません。 再考をお願いいたします。 以上