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「思考ツール『イメージマップ』を 体験しよう」 校内研修 「思考ツール『イメージマップ』を 体験しよう」 (講師紹介) (研修テーマ、ファシリテーター挨拶) ○○○○学校 ○○ ○○
テーマ 『学校を活性化するために』 考えてみてください。 はじめに、「学校を活性化するために」というテーマで、先生が知恵を出す場面を想定してみてください。 では、頭の中だけで1分考えてみてください。お願いします。★
広げてみる 関連づける イメージマップの使い方 (1分後) 知恵が出てきましたか。もっと知恵を絞るために、イメージマップを使って考えを可視化していきましょう。 用途は、広げてみたり、関連づけたりすることです。★
学校の 活性化 生徒も 挨拶運動に 参加 部活動 の充実 魅力ある 授業をする 挨拶が 大切 登校時に 挨拶をする 参加 部活動 の充実 学校の 活性化 魅力ある 授業をする 挨拶が 大切 登校時に 挨拶をする まずは、使い方を説明します。 真ん中に、テーマ「学校の活性化」を書きます。 そして、思いつくことや連想することをなるべく沢山書き出します。 そうすることで、「学校の活性化」に関する事柄を多く見つけることができます。 その後、例えば、「挨拶が大切」という事柄から、「登校時に挨拶をする」と発想を広げて、「生徒も挨拶運動に参加する」と解決する方法まで導きだすことができます。 では、実際に、学校を活性化するために、このイメージマップを使って、知恵を出してみてください。 5分とりたいと思います。では、お願いします。 (受講者に感想を聞いてみる) イメージマップを使ってみて、どうでしたか? 受講者「○○○」 ありがとうございました。 そうですね、関連する事柄を繋げると、発想を広げやすくなっていきますね。★
「思考ツール」を活用すると 思考ツール 考えや情報を整理できる では、思考ツールを活用すると、生徒がどのように変容するかのイメージ図を見ていただきたいと思います。左下の生徒を見てください。 この生徒は、もしかすると、考えや情報を整理できずに、困っているのかもしれません。 もし、思考ツールを活用することで考えや情報を整理できたら、課題解決に向けた次の段階に進むことができるようになるかもしれません。★
頭の中にある思いや考えを視覚的に表してくれるもの ベン図 Xチャート グラゲ・チャート フィッシュボーン 先程、演習したイメージマップ以外の思考ツールを紹介します。左上から、ベン図、Xチャート、クラゲ・チャート、フィッシュボーンです。 なお、思考ツールは、これ以外にもあるので、用途によって選択していってください。★ そして、思考ツールは、関西大学黒上晴夫教授らによると『頭の中にある思いや考えを視覚的に表してくれるもの』と定義されています。 詳しい使い方等は、スライドにあるWebサイトをみてください。★ 思考ツールとは 頭の中にある思いや考えを視覚的に表してくれるもの 『シンキングツール ~考えることを教えたい~』(2012年4月 黒上晴夫教授ら) (http://www.ks-lab.net/haruo/thinking_tool/short.pdf)Webサイトより
授業実践事例の紹介 出典:岡山県総合教育センター (http://www.edu-ctr.pref.okayama.jp/) また、先程のスライドにある思考ツールの研修パッケージを、岡山県総合教育センターのホームページで紹介しています。 ぜひ、ご覧になってください。★ 出典:岡山県総合教育センター (http://www.edu-ctr.pref.okayama.jp/)