ユーザ・インタフェース 小テスト 第5回
問題 各設問に対する選択肢の中からもっとも正しいとおもうものをひとつ選んでマークシートに解答せよ 各設問は一定時間だけ画面上に表示されるので，その間に解答すること
① 師匠と弟子のインタビュー手法について 正しい記述はどれか ① 師匠と弟子のインタビュー手法について 正しい記述はどれか 師匠がインタビューア、弟子がユーザ ユーザはインタビューアに仕事を見せながら説明する インタビューアはユーザの仕事内容を事前に勉強しておき、インタビュー時に専門的意見を述べて、ユーザに確認する インタビューアは、ユーザが面倒におもってはいけないので、根掘り葉掘りは聞かない
②Contextual Designについて 誤った記述はどれか インタビューによりユーザの意見を聞き、ユーザの意見を製品に反映させる。 Karen Holtzblatt（カレン・ホルツブラット）が提唱した ユーザ中心設計のひとつの手法である Ethnography（民俗誌学）を取り入れた手法である
③シナリオについて、 誤った記述はどれか シナリオとはユーザを主人公とした製品使用上のエピソードである。 シナリオの利点は、コンテキストを失わないことである。 シナリオを使うと、どんな状況で、どんな行動で、どんな結果になったかという、一連のプロセスの概要を記述できる。 シナリオでは、主語と目的語を明示して、あいまいな表現は用いないので、読み手によって解釈が変わることがない。
シナリオの利用方法について、 正しいものに１を、誤ったものに０をつけよ ④ シナリオを、さまざまな設計者が見ると多くの解が見つかる ⑤ シナリオの分析では、当たり前のニーズはわかっているので、誰も気づかないニーズを切り出す ⑥ 技術的、コスト的、スケジュール的に実現可能な解決案を出す ⑦ 解決案はひとつ以上あればよい。 ⑧ 解決案をユーザテストでテストして、どれを採用するかを決める ⑨ テストでユーザに実施してもらう作業をタスクという
⑩ プロトタイプについて、 正しい記述を選べ 動くUIを正直につくると時間とコストがかかるので、プロトタイプは数少なく絞って実施する 裏に隠れた人間が操作して、いかにもコンピュータが行っているように見せる方法をオズの魔法使い法という。 大雑把なプロトタイプは、Photoshopで作った見た目が立派なものより、ユーザが問題点を指摘する頻度が小さくなる傾向がある すべてのリンクやボタンがクリックできるようにする必要はない。 ひとりでプロトタイプを作ったほうが首尾一貫したプロトタイプができる。テストで悪い結果が出た時に、解析しやすい。
では正解は？ 回収後に説明
① 師匠と弟子のインタビュー手法について 正しい記述はどれか ① 師匠と弟子のインタビュー手法について 正しい記述はどれか 師匠がインタビューア、弟子がユーザ ユーザはインタビューアに仕事を見せながら説明する インタビューアはユーザの仕事内容を事前に勉強しておき、インタビュー時に専門的意見を述べて、ユーザに確認する インタビューアは、ユーザが面倒におもってはいけないので、根掘り葉掘りは聞かない
②Contextual Designについて 誤った記述はどれか インタビューによりユーザの意見を聞き、ユーザの意見を製品に反映させる。 Karen Holtzblatt（カレン・ホルツブラット）が提唱した ユーザ中心設計のひとつの手法である Ethnography（民俗誌学）を取り入れた手法である 誤
③シナリオについて、 誤った記述はどれか シナリオとはユーザを主人公とした製品使用上のエピソードである。 シナリオの利点は、コンテキストを失わないことである。 シナリオを使うと、どんな状況で、どんな行動で、どんな結果になったかという、一連のプロセスの概要を記述できる。 シナリオでは、主語と目的語を明示して、あいまいな表現は用いないので、読み手によって解釈が変わることがない。 誤
シナリオの利用方法について、 正しいものに１を、誤ったものに０をつけよ ④ シナリオを、さまざまな設計者が見ると多くの解が見つかる ⑤ シナリオの分析では、当たり前のニーズはわかっているので、誰も気づかないニーズを切り出す ⑥ 技術的、コスト的、スケジュール的に実現可能な解決案を出す ⑦ 解決案はひとつ以上あればよい。 ⑧ 解決案をユーザテストでテストして、どれを採用するかを決める ⑨ テストでユーザに実施してもらう作業をタスクという 正 誤 正 誤 正 正
⑩ プロトタイプについて、 正しい記述を選べ 動くUIを正直につくると時間とコストがかかるので、プロトタイプは数少なく絞って実施する 裏に隠れた人間が操作して、いかにもコンピュータが行っているように見せる方法をオズの魔法使い法という。 大雑把なプロトタイプは、Photoshopで作った見た目が立派なものより、ユーザが問題点を指摘する頻度が小さくなる傾向がある すべてのリンクやボタンがクリックできるようにする必要はない。 ひとりでプロトタイプを作ったほうが首尾一貫したプロトタイプができる。テストで悪い結果が出た時に、解析しやすい。 正