「枯渇した井戸の機能を回復させる既設井戸追掘工法」 工法説明資料
「枯渇した井戸の機能を回復させる既設井戸の追掘工法」 1.新技術の概要 掘替を検討している既設井戸に対して弊社の加工した ミーリングビットを使用して 井戸底にあるボトムを切断 し追掘を安全に行う工法で す。 2.新規性を有する部分 (1)ボトムを切断しての追掘 (2)ボトム切断用ミーリングビット の加工
「枯渇した井戸の機能を回復させる既設井戸の追掘工法」 3.新規性によって得られる効果 条件:掘替150m 追掘は既存100m掘削50mの場合 (1)施工性の短縮 (2)工期短縮 (3)経済性の向上 従 来 掘削位置の検討 直接工事日数 47日 直接工事費 \7,774,450 新技術 掘削位置の検討不要 直接工事日数 4.2日 直接工事費 \2,994,450 4.当該技術開発のどの部分に関与したか ミーリングビットにエア排気用の溝を設けて 井戸底に堆積した土砂やボトムの切りカス を安全に除去し追掘を可能とした。 5.関係法令、各種仕様書について 道路交通・安全施工・環境保全については従来(掘替と同様) 工業用水法、各種地域公共機関における地下水採取規制に関する条例 散水消雪施設設計施工・維持管理マニュアルに準拠(掘替と同様)