1 Macの基本操作 1-6 フォルダとファイルの操作(1/6) (1)USBメモリの接続 USBメモリにフォルダを作り、ファイルを移動・複写する方法です。 USBメモリやポータブルハードディスクは、Mac本体裏面またはキーボード側面のUSBポートに接続します。 【注意】 ・USBメモリの代わりに、スマートフォンや携帯音楽端末を使用すると、音楽や画像データが消えることがあります。 ・キーボードのUSBポートに差し込むと、一部のUSBメモリでは「電力不足」の表示がでることがあります。この場合は、パソコン本体のUSBコネクタに差し込んでください。
1 Macの基本操作 1-6 フォルダとファイルの操作(2/6) (2)フォルダの作成 ① USBメモリが接続されると、スクトップにアイコンが表示されます。 ② アイコンをクリックすると、ファインダが起動して、USBメモリの中身を表示します。 ③ 複数のウィンドウを開いていたり、フォルダの配置が複雑な場合には、操作するフォルダを間違えることがあります。今、操作しようとしているウィンドウは何なのか、ウィンドウのタイトルを確認しましょう。 ④ ウィンドウの中で右クリックしてメニューを出し、[新規フォルダ]を選択します。 ① ② ③ ④
1 Macの基本操作 1-6 フォルダとファイルの操作(3/6) (3)フォルダ名の変更 ① [名称未設定フォルダ]が作成されます。 ② フォルダ名を変更するために、アイコン下のフォルダ名を1回クリックします。 しばらくすると、文字入力のカーソルが現れるので、新しいフォルダ名「コンピュータリテラシ演習」を入力します。 ③ ウィンドウの空白部分でマウスをクリックあるいはreturnキーを押して、フォルダ名を決定します。 ① ② ③
(4)ファイルのコピー・移動・エイリアス・消去 1 Macの基本操作 1-6 フォルダとファイルの操作(4/6) (4)ファイルのコピー・移動・エイリアス・消去 作成したコンピュタリテラシフォルダをクリックして開き、日本語入力の練習ファイルを入れます。 ① コピー ファイルを別のデバイスのフォルダへドラッグ&ドロップすると、ファイルをコピーできます。 移動ではなく強制的にコピーしたいときは [option]ボタンを押しながらドラッグ&ドロップします。 ① ② 移動 ファイルを同じデバイス内のフォルダへドラッグ&ドロップすると、ファイルを移動できます。異なるデバイスへドラッグ&ドロップするとコピーになります。コピーではなく強制的に移動したいときは [command]ボタンを押しながらドラッグ&ドロップします。 ② ③ エイリアスの作成 エイリアスとは「別名」のことで、ファイルが存在する場所を示しているアイコンです。エイリアスを作成するには[option]+[command]を同時に押しながらファイルをドラッグ&ドロップします。 ③ ④ フォルダとファイルの消去 フォルダとファイルを消去するには、アイコンをドックのゴミ箱にドラッグ&ドロップします。ゴミ箱にゴミが残っている場合、ゴミ箱をクリックしてメニューを出し、消去したフォルダやファイルを元に戻すことができます。また、ゴミ箱から消去すると復元不可能な完全消去ができます。
1 Macの基本操作 1-6 フォルダとファイルの操作(5/6) (5)USBメモリの取り外し ① USBメモリの取り外し USBメモリを取り外すには、USBのアイコンをゴミ箱向かってドラッグ&ドロップします。ゴミ箱はイジェクトアイコンに変わり、取り外すことができます。 ② USBメモリの取り外し USBメモリを取り外すには、ファインダーのデバイス表示にあるイジェクトアイコンを押しても取り外すことができます。 【注意】 取り外したUSBメモリは、忘れずに持ち帰りましょう。 ②
1 Macの基本操作 1-6 フォルダとファイルの操作(6/6) (6)ファインダーの表示 ② ① ③ ④ 1-6 フォルダとファイルの操作(6/6) (6)ファインダーの表示 ファインダーでは4つの表示を選択することができます。状況に応じて使い分けます。 ① アイコン表示(一般的なアイコン表示です。) ② リスト表示(名前や更新日で並び替えができます。) ① ② ③ カラム表示(フォルダを階層で表示します。) ④ Cover Flow 表示(ファイルを視覚化します。) ③ ④