2回目 検索課題の設定と キーワードの切り出し

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4 回目 新聞記事情報検索 新聞記事情報の特徴 1. レポート 1 提出期間 – 提出ページの日程(赤),以後も同じ – 2014/4/14-4/26 課題設定とキーワード切り出し – 内容は別 – 授業で使用した課題設定用紙は目的目標設定 の練習用(実際の検索課題は事前調査が必 要) Web ページから不完全な提出.
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2回目 検索課題の設定と キーワードの切り出し 2回目  検索課題の設定と キーワードの切り出し 1.キーワードの切り出し 2.検索課題の設定

評価 再履修 課題1 20 内(A)調査2点 課題2 20 内(B)調査2点 課題3 20 内 論理式2点 課題4 20 内(C)調査2点 課題3 20 内 論理式2点 課題4 20 内(C)調査2点 試験 20 再履修 学籍番号の後に02を付けて提出してください。 例: 12013001 →  1201300101 学籍番号をキーとして使用しているためです。

検索課題とキーワード提出画面 提出期間:4月20日~4月25日 検索課題とキーワード提出画面 提出期間:4月20日~4月25日  新聞記事から50文字程度の文章を抜き出しキーワードに分解してください。分解の区切りには / を使用すること。 (例)東京電力/福島第一原発/の/原子炉/から/溶け落ちた/核燃料/を/取り出す/工法 新聞記事検索課題の設定  教科書4章を読んで、図8検索課題を設定する 作成見本を参考にしてください。

①.キーワードの切り出し キーワードに分解しなさい 66文字 検索に有効なキーワードは名詞 キーワードに分解しなさい  66文字 東京電力福島第一原発の原子炉から溶け落ちた核燃料を取り出す工法について、原子力損害賠償・廃炉等支援機構は9日、3通りの案を公表した。    検索に有効なキーワードは名詞

キーワード 切り出し後 キーワードに分解しなさい 連続する漢字は自動的に分解しない。 キーワード  切り出し後 キーワードに分解しなさい 東京電力/福島第一原発/の/原子炉/から/溶け落ちた/核燃料/を/取り出す/工法/について、/原子力損害賠償/・/廃炉等支援機構/は/9日/、/3通り/の/案/を/公表/した。 連続する漢字は自動的に分解しない。  漢字連続なので分解不可  かなと漢字なので分解対象 × 天皇陛下出発前    ○ おことば全文 ○ 天皇陛下 出発前   ○ おことば 全文

切り出す元の文章 適当な100-200字の記事を探す。 提出画面にある文章でも可。

キーワードは名詞 キーワード 概念は名詞で表現される 情報検索は複数の概念を組み合わせる 検索者が入手したい情報の持つ概念(アバウトネス)を表現する 概念は名詞で表現される 名詞 事物の名称を表す語 動詞  事物の動作・作用・状態・存在を表す語        ( サ変接続名詞) 形容詞 物事の性質や状態を表す語 情報検索は複数の概念を組み合わせる 情報の内容は複数の概念を含む 複数のキーワードでデータベースを検索する

名詞の種類 数字 見出し 固有名詞 形容詞 「4月18 日」も 「4月」「18 日」もキーワードとして有効 見出し、副見出し、表題、 図表の説明文なども対象 固有名詞 キーワードとして最も有効 人名>団体名、会社名>地名>普通名詞の順に有効 人名がキーワードとして最も有効 情報は人によって創造され発信される 形容詞 名詞の概念を限定するキーワードとして使用できる

動詞 英文 概念を表現しないためは基本的に使用しない 「管理する」「説明する」などのように、「(名詞)と(する)」で構成される動詞では名詞部分がキーワードとして有効 例: 管理する → 管理 歓迎する → 歓迎 開通する → 開通 英文 全ての単語がスペースで区切られている 全ての単語をキーワードとして扱うことが可能 全ての言葉がキーワードとして使用可能 英語でも名詞がキーワードの基本 情報の概念は名詞で表現される

②新聞記事検索課題 新聞記事検索で使用する課題案を設定する 詳細は、HPの課題の説明を参照のこと 新聞記事情報検索により、過去から現在に至る歴史的、国際的、社会的な出来事に関する20年以上の期間に亘る時系列変化を分析しなさい。さらに収集した情報をもとに将来の変化を予測しなさい。 長期間にわたる変化や過去から現在までの経緯を把握するため10~20年以上の遡及情報検索を行う。 詳細は、HPの課題の説明を参照のこと 参考:教科書80,81,82 新聞記事情報検索により、過去から現在に至る歴史的、国際的、社会的な出来事に関する20年以上の期間に亘る時系列変化を分析しなさい。さらに収集した情報をもとに将来の変化を予測しなさい。   [方法] ・長期間にわたる変化や過去から現在までの経緯を把握するため10~20年以上の遡及情報検索を行う。 ・検索I朝日新聞DB(1985~現在)を対象に遡及検索を行い、20件以上の新聞記事を参照して10年以上の社会的あるいは歴史的変化をまとめる。 ・検索II 朝日新聞縮刷版(1945~1985)DBを対象に遡及検索を行い、20件以上の新聞記事を参照して10年以上の社会的DBあるいは歴史的変化をまとめる。 ・検索III 新潟日報DB(2004~現在)を対象に遡及検索を行い、20件以上の新聞記事を参照して10年間の新潟地域における社会的あるいは歴史的変化をまとめる。 ・検索VI 日本経済新聞DB(1981~現在) を対象に興味のある企業の検索を行い、20件以上の新聞記事を参照して、選択した企業の10年以上の時系列的な変化を具体的に記述する。 ・最初に設定した目的と目標に対して役に立つ情報収集ができかた考察する。 [情報源]  朝日新聞/新潟日報/日本経済新聞記事情報 [学習到達目標] 以下の内容を、体験を通して理解する。 新聞記事には情報の発信日が明示されていること。 記事情報の集合から個々の記事からは理解できないマクロな状況把握が可能になること。 遡及検索により時系列的な推移を分析できること。 古い情報にも価値があること。 収集した記事から必要な情報を選択するには目的と目標が選択基準になること。 新聞によって情報の特徴が異なること。

方法 検索I 朝日新聞DB(1985~現在) 検索II 朝日新聞縮刷版(1945~1985) 検索III 新潟日報DB(2004~現在) キ|ワ|ド変化 検索I 朝日新聞DB(1985~現在) 1985以降の遡及検索を行い、20件以上の新聞記事を参照して10年以上の社会的あるいは歴史的変化をまとめる。 検索II  朝日新聞縮刷版(1945~1985) 1945年以降を対象に遡及検索を行い、20件以上の新聞記事を参照して10年以上の社会的DBあるいは歴史的変化をまとめる。 検索III 新潟日報DB(2004~現在) 20件以上の記事を参照して10年間の新潟地域における社会的あるいは歴史的変化をまとめる。 検索VI 日本経済新聞DB(1981~現在) 興味のある企業の検索を行い、20件以上の新聞記事を参照して、選択した企業の10年以上の時系列的な変化を具体的に記述する。

接続方法 DB_接続

朝日新聞(聞蔵)  使用できます 36ID  ID, PW

スペースはand

新潟日報  使用できます 50ID

スペースはand

日経  使用できます  36ID スペースはand

図8 情報検索課題の設定用紙 P23 情報検索課題の設定用紙 1.情報検索対象分野: 次の分野から興味のある1分野を選択する。 情報検索課題の設定用紙   1.情報検索対象分野: 次の分野から興味のある1分野を選択する。 哲学、歴史、社会科学、自然科学、技術、工学、工業、産業、ビジネス、経済、政治、芸術、言語、文学、コンピューター、教育、娯楽、旅行、スポーツ、健康、ニュース、地域、環境、ファッション、大学、企業の動向、ビジネス 2.情報検索課題(題名):検索内容を20-30字程度で表現する。 ________________________________________________________________________ 3.情報検索内容  情報収集したい情報の内容を200~400字程度の文章で表現する。内容を良く表現できていれば検索に使用するキーワードはこの文章の中から選択できる。自己の知識が不十分で文章を作成できない場合は事前調査を行ってから作成する。 ________________________________________________________________________________________________________________________________________________ 4. 情報検索 (情報収集)の目的と目標  情報検索で対象とする情報を収集する理由を200~400字程度の文章で表現する できる限り目的と目標に区別して記入すること。 目的(最終目標):何をするために情報収集をするか、収集した情報を使って最終的に何を実現したいのかを記述する。 目標(実現可能性のある具体的な目標):実現可能な到達レベルを数値などで具体化したもの。収集する情報の利用方法を記述しても良い。   5.日本語のキーワードと、6.英語のキーワード  設定した情報検索課題の検索内容から3~5の候補キーワードを選択し、重要と思われる順に、3語~5語記入する。最低3語は必ず記入する。情報検索内容の文章中に適切なキーワードがない場合は、事前調査などで基礎知識を得てから情報検索内容を示す文章を作り直す。 日本語               英語 1____________________________   1____________________  ____ 2____________________________   2_____________________________ 3____________________________   3_____________________________ 4____________________________   4_____________________________ 5____________________________  5_____________________________ 7.検索式  重要と思われるキーワードを3~5語使用して、論理式(AND OR NOT)を使った検索式を作る。

情報検索課題の設定用紙の意義 情報検索課題 情報検索内容 3.情報収集の目的 P22 4.情報収集の目標 P22 情報検索の前に検索内容をできる限り明確にする努力が良い結果につながる 情報検索課題 情報検索内容 3.情報収集の目的 P22 4.情報収集の目標 P22 5. 日本語キーワードの決定 P24 6. 英語キーワードの決定 P24 7. 検索式の決定(次回)

項目1.情報検索課題(題名) P22 情報検索内容を20-30字で簡潔に表現する 一般的な基礎知識を得る課題は不適当 新聞の見出しや図書の題名に相当 主たるキーワードを含むように作成 一般的な基礎知識を得る課題は不適当 広範囲にわたる情報収集が必要 図書の方が効率的で高い信頼性 容易に理解可能な内容も不適当 例)スポーツ選手の成績など 22 22

項目2.情報検索内容 P23 情報検索の内容を200字~400字で表現する 抽象的な表現や一般的な表現を避ける 具体的な内容を含む文章を作成する 検索に使用するキーワードは作成した文章の中に含まれる 200字~400字で表現できない場合は、ほとんどが基礎知識の不足

項目3.情報収集の目的 P22 収集した情報の取捨選択基準となる 目的により必要な情報が決まる 情報検索内容からキーワードや検索式を確定できるが、必要な情報は決まらない 例:対象期間、対象地域、対象分野、専門性など 目的は意志を実現する最終到達点(ゴール) 最終到達点(レベルや状態)のイメージ  「何をするために情報収集を行なうのか」を記述する 収集した情報の取捨選択基準となる

項目4.情報収集の目標 P22 目標には目的をより具体化したもの 目標は実現可能性のある目的 収集した情報の取捨選択基準となる 目標が達成できれば、実現可能性のある到達レベルが次の目標となり、最終目標が目的となる 到達レベルを数値示したり、利用方法を記述しても良い 収集した情報の取捨選択基準となる

目的と目標の例示 (目的と目標が分離されていない) この課題を選んだ理由は2つある。近年の環境問題が自分の身に降りかかりつつあるからである。自身ができる環境に対しての行動は限られるが身近に取り組める資源の節約に関しての手段を知る必要があると思ったからである。2つ目はサークルの活動の参考にできるかもしれないからである。ECMに所属しており、活動の一環として他サークルのイベントの開催を手伝いをしている。その際リサイクル活動をしているNUISEcoに対して何かリサイクルに関してのイベントなど開催を進められたらと思い現在やっているペットボトルキャップ以外の製品でリサイクルできるものを調べることにした。 到達目標は集めた情報を用いてNUISEcoの活動をし環境に対してアプローチができたらと思う。 目的: NUISEcoでリサイクルに関するイベントを開催する 目標:NUISEcoでできる環境活動を見つける。

自分自身が朝食を抜き気味であったり、間食を取りすぎていたりと食生活に乱れがでていたため、今の食生活が今後自分にどのような影響を与える可能性があるかを事前に調べ、 生活習慣病などのリスクに対処する方法を導き出す。 その対処法を実行することで、自身の食習慣を見つめ直すとともに、生活習慣病にかかるリスクを軽減させることが目的である。 目的:生活習慣病の対処方法を実行し、生活習慣病にかかるリスクを軽減させる。 目標:間食を取りすぎる今の食生活が生活習慣病にどのような影響を与えるかを調べる。

あいまいな目的・目標と検索内容 あいまいな検索内容 あいまいな目的・目標 広範囲の情報収集が必要となる 情報検索内容から的確なキーワードが選定できない あいまいな目的・目標 多くの情報を収集しても、評価基準があいまいで情報の選択や必要な情報の特定が困難になる 情報収集の過程で目的と目標の修正が必要となり、情報検索をやり直すことになる

目的と目標 昨年の事例 12013159 12013143 12013058 12013032 内容の記述を目的に反映させると良くなる 目的と目標 昨年の事例 12013159  内容の記述を目的に反映させると良くなる 12013143  目的と目標がほぼ同じ。目標は達成可能な目的にする。 12013058 12013032 情報収集の目的と目標になっていない

項目5.日本語キーワードの選択 P24 キーワード数 概念をキーワードで表現するには3~5ワードが必要 キーワード数の選択 情報検索課題に重要な概念(アバウトネス)を示す文字列を、原文中の文字列と一致させる 情報検索内容(200~400 字)から、重要な概念を表現すると思われる名詞を5ワードを切り出す 原文(著者)が重要としている概念ではない

項目6.英語キーワードの決定 P24 日本語キーワードに相当する英語キーワードを記述する 微妙な意味の違いを把握するのは難しい 日本語のキーワード数と英語キーワード数は異なる 辞書の最初に記述されている単語を選択することが多いが、適切な英語キーワード選択のためには、複数の意味を把握したうえで選択する 微妙な意味の違いを把握するのは難しい

和製英語に注意 日本人による英語情報しか得られない 日本語 キーワード 和製英語 英語 食文化 Food Culture 表10 日本語でしか通用しない和製英語の例 日本語 キーワード 和製英語 英語 食文化 Food Culture Food Habit Food Manner 環日本海 Japan Sea Rim Far East Sea

本日のまとめ(2回目) 本日 4/20 検索課題とキーワード切り出し提出 図8参照 提出 4月25日(土)まで

来週の準備 設定した検索課題(図8)をもとに朝日新聞DBで検索を実施する。 HPにある新聞記事DBの使用方法参照 得られた記事から20件の記事選択の練習をする。 HPにある新聞記事DBの使用方法参照

利用環境調査 2014&15

新聞の利用状況 2015/4/13 36

新聞の利用状況  2014/4/7 n=184 37

朝日新聞 7 読売 3 毎日 1 産経 1 三条新聞 1 日報 59 38

読まない理由 2014 新聞を取っていない 家庭で新聞を取っていない 一人暮らしで新聞を買わないから 必要性がない Yahoo!ニュース,ニュースアプリなどで十分 ニュースで必要な情報を取っているから インターネットがあるから webだけで用が足りるから 読む機会がない 時間がない めんどくさい,面白くない、興味がない 39

新聞記事情報 書誌事項が存在する 新聞記事情報検索 読んでいない60% 一定の信頼性 Web情報より全体の信頼性が高い 過去の情報を収集できる。 遡及情報検索により過去から現在までの経緯を把握できる。(10~20年以上) 40

調査結果

6.インターネットのメディア別利用割合はどの程度ですか?(2013:n=136)

6.インターネットのメディア別利用割合はどの程度ですか?(2012:n=148)

8.インターネットを使って情報を検索したことがありますか? (n=136) ある  92% 平均キーワード数 2.29 (回答n=65) 検索式は不要