アートを活かした障がい者の就労支援事業の推進方向

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支援 1.事業概要 商工会・商工会連合会、商工会議所等(「地域振興等機関」)と一緒になって、商品を改良・開発する 計画を策定し、実施した中小企業・小規模事業者に対して、経費の 2/3 を助成。 2.事業内容  商工会等が、支援対象事業者の補助事業計画書作成を支援  「売れる商品」づくりのため、外部専門家等を活用しながら商品企画、改良、試作品開発等を行う.
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第15回 テレワーク推進賞 応募資料 応募企業・団体 基本情報 名称 業種 所 在 地 〒 従業員数 U R L 資本金 代表者 氏名・役職
アートオリンピア2015 アートオリンピアから世界へ
桑 名 市    市議会定例会[12月] 提出議案の概要について.
加工・販売用施設・機械の整備等に対する補助 ~ さが6次産業ニュービジネス創出支援事業助成金 ~
【資料5】 条例の基本的な方向性について 平成28年8月30日 福岡市障がい者在宅支援課.
『ときめきセレクション2016』 実施要項 平成28年5月20日 1 募集内容 (1) 応募資格 福岡市所在の障がい者施設等
緊急雇用重点分野雇用創造プラン募集! 公募プロポーザル方式により、広く企画提案を募集・ 選考し、県から提案者に業務委託して実施します。
平成28年度中間加工人材育成支援事業  「食」産業の充実・強化を図るため、食品加工従事者を新たに雇用して育成するとともに、中間加工分野の強化を図る取組を県が委託する事業です。 募集中 関心がある方は お問い合わせ ください 委託内容  新たな食品加工従事者を雇用して育成するとともに、中間加工分野の強化に取り組む業務を委託します。
「海外向け加工食品等商品開発・改良事業」 のご提案
大阪アーツカウンシルの状況 【進捗状況】 ◎25年度 ○アーツカウンシル部会 佐藤 千晴 フリージャーナリスト 部会長【統括責任者】
介護従事者確保総合推進事業について(H28) 目的       介護を必要とされる方々が地域で安心して暮らし、必要な介護サービスが提供されるために、介護現場における人材 の  の安定的な確保と離職防止に向け、幅広い施策を総合的に推進する。 施策・取組 多様な人材の参入促進.
第二期受付(※) 平成21年9月頃(予定)(※)採択できる予算がある場合
国家戦略特区等推進事業(国際戦略総合特区を含む) 予算要求額8,228千円(他債務負担15,000千円)
(1)大 阪 産(もん)チャレンジ支援・表彰事業
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資料1-3 平成27年度 第1回技術委員会 他の委員会の開催報告
U40(アンダー40) 「文化魅力育成プロジェクト」
Ⅲ.サービス開発の方法.
小規模事業者持続化補助金 経営計画に基づいて実施する販路開拓等の 取り組みに対し50万円を上限に補助金 (補助率:2/3)が出ます
オープンデータ・アプリコンテストの 「技術賞」について
1.新学術領域研究(仮称)の新設 新学術領域研究 特定領域研究 学術創成研究費 研究領域提案型 研究課題提案型 研究グループが提案する、
1 開催都市の役割、費用負担、主な開催準備スケジュール
第4回公募展の広報成果① ■大阪府の広報活動実績 資料7 府政だより(府内302万戸発行):2回掲載 府政記者会(22社加盟)リリース:3回
海外展開支援 事業承継支援 中小企業庁と愛媛県等の連携協定概要 県内中小企業等の 海外展開促進 円滑な事業承継の 実現
小規模事業者持続化補助金 <追加公募> 公募中 甲佐町商工会 平成28年度第2次補正
国産農林水産物・食品への理解増進事業 平成28年度補正予算(農林水産省)国産農産物消費拡大対策事業のうち 【事業目的】 【補助対象事業】
小規模事業者持続化補助金 経営計画に基づいて実施する販路開拓等の 取り組みに対し50万円を上限に補助金 (補助率:2/3)が出ます
「運営協議会」の設置及び施策の推進のための要請
※本資料は現時点での案であり、今後、変更があり得るものである
日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)
発達障がい児者総合支援事業(案) つなぎ つなぎ
資生堂芸術文化支援 受付番号(事務局記入欄) 企画名 出演(展)者名 開催日 開催期間:     開催日数or公演回数: 開催場所 会場名: 住所:
日本障がい者サッカー連盟(JIFF)の設立
平成29年度 WPI新規拠点公募のポイント (採択数・支援規模・ホスト機関の要件 等) (研究領域) (ミッション) (その他) 1
環 境 省 地方公共団体カーボン・マネジメント強化事業
芸術家村開村(2021年)を見据えた芸術文化エリア構想について
生物多様性保全推進支援事業 1.地域における生物多様性の保全再生に資する活動への支援
資料6 平成24年度活動報告と平成25年度活動計画案 オープンデータ流通推進コンソーシアム事務局.
「シーズ・ニーズマッチング交流会2018」開催のお知らせ
生活支援 中央研修 H26.9.4(木)~5(金) 品川フロントビル会議室 H26.9.6(土)~7(日) JA共済ビルカンファレンスホール
オール大阪による事業実施(行政、経済界、文化団体、府民)
福祉・介護人材の処遇改善【1,070億円】 1 目 的 2 概 要
広島県商工労働局イノベーション推進チーム
大阪府域における太陽光発電施設の地域との共生を推進する体制<大阪モデル>(案)
新商品・新サービスの開発支援事業 (地域力活用市場獲得等支援事業)
様々な主体や取組みを「つなぐ」仕組みの構築
資料2 立地推進体制について(案) 平成23年7月26日.
高度人材・中小企業活用推進事業 【大阪府商工労働部雇用推進室人材育成課】
【分野】 事業名 記載イメージ (左)事業実施体制のイメージ図をご記載ください。 (右)本事業での取組内容を具体的にご記載ください。
平成30年度子どもの貧困対策にかかる主な取組
障がい者多数雇用事業所サポート事業 【大阪府商工労働部雇用対策課】
平成31年度 自動運転技術を活用したビジネスモデルの構築に関するプロジェクト 企画提案書
道市連携海外展開推進事業(ASEANマーケット開拓プロジェクト)
就労継続支援B型事業所の工賃向上に向けた取組みについて
第5回公募展の広報成果① ー 大阪府の広報活動実績 ー
小規模事業者持続化補助金 50万円<一般型> 公募中 熊本県商工会連合会 平成28年度第2次補正
大阪ハートフル基金 ◆ 平成30年 事業報告 ◆ 大阪府商工労働部 雇用推進室 障がい者の働く場と機会を広げるため、府民や企業の
【提案者】 ○○○○株式会社(委託等:国立大学法人○○大学) ○○○○株式会社
①-ウ 持続的な森づくり推進事業(未利用木質資源活用)
資料3 20年度地域資源検討部会 中間報告 【目的】 地域資源を活用した地域産業活性化に向けた方策を取りまとめ
移行定着支援事業(新規) 1 事業の目的   小規模作業所等が障害者自立支援法に基づく新体系サービス(地域活動支援センターを除く。)の事業へ  移行した場合に、新たな事務処理を定着させるために要する経費や移行前の小規模作業所等の当時からの利用  者が継続して利用し、定着できるために実施する経過的な施策に要する経費等を助成することにより、新体系.
時間外労働等改善助成金(団体推進コース)
~「依存症対策のあり方について(提言)」(平成29年3月)と府の対応~
○ 大阪府におけるHACCP普及について S 大阪版 評価制度を設ける 大阪府の現状 大阪府の今後の方向性 《従来型基準》
生物多様性保全推進支援事業 1.地域における生物多様性の保全再生に資する活動への支援
【プロジェクト実施に向けたスケジュール】 ○市町村と連携し、府域における集客イベントの実施 大坂の陣400年プロジェクトの国内外への売り込み
生物多様性保全推進支援事業 1.地域における生物多様性の保全再生に資する活動への支援
地域産業雇用創出チャレンジ支援事業補助金制度
第8回北海道産業人材育成企業知事表彰募集 1 目的
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アートを活かした障がい者の就労支援事業の推進方向 資料3 アートを活かした障がい者の就労支援事業の推進方向 H28.6.21 基本方針 〔アートを活かした障がい者の就労支援に関する提言(H20)〕 ○ 障がい者の創造性豊かな作品を発掘し、芸術的な評価に基づいて収入を得ることにより、就労の支援にもつながる仕組みを構築する  ⇒アート市場にアプローチするため、埋もれた才能を発掘して、現代美術関係者の審査で評価し、多くの人に作品を見てもらえる機会を設ける 【調査・発掘、評価、啓発】  ⇒本事業における就労支援とは、作品創作活動の成果によって収入を得ることを目的とした様々な形態を含み、幅広く収入を得ることに資するものをいう   【就労支援】 ○ 障がい者の社会参加や自己実現を図るために、創作活動の裾野を拡大し、生きがいづくりに資する 【裾野拡大】 アートを活かした障がい者の就労支援事業の推進方向 これまでの事業実績(平成21~27年度) 【公募展の実施等】③から②へ 第1回公募展(21年度)   ■応募作品 791点 → 入選作品 68点を展示 (22年度)   ■第1回公募展入選作品(66点)を展示 (23年度)  ■第1回公募展優秀賞作者4名の作品(21点)を展示 第2回公募展(24年度)   ■応募作品 720点 → 入選作品 58点を展示 第3回公募展(25年度)   ■応募作品 704点 → 入選作品 58点を展示 第4回公募展(26年度)   ■応募作品 524点 → 入選作品 48点を展示 第5回公募展(27年度)   ■応募作品 885点 → 入選作品 57点を展示   ■市場化参入支援(福祉基金を活用)も合わせて開始 【市場化の取組み】②から①へ 市場参入支援による販売実績(平成27年度) ⇒公募展応募歴のある作家から計7名のアーティストを選出・支援 ・capacious グループ展#1:21.6万円(10作品) ・capacious グループ展#2:32.3万円(5作品) ・グループ展後         :28.4万円(6作品) ・ART in PARK HOTEL TOKYO:24.3万円(9作品)                  <計>106.6万円(30作品) 平成28年度の事業展開 大阪府 福祉基金 作品創作活動 公募展に応募 作品入選 内外アートフェア 等へ出展・販売 必要経費 を助成 サポート capacious (助成事業採択団体) 市場化  披 露 =公募展 評 価 H28年度交付決定額 ○500万円 日頃の創作 H28年度予算(当初) ○アートを活かした障がい者の就労支援事業 501万円(特定財源) ○障がい者アート公募展開催事業 190万円(国庫2分の1) 障がい者の創作活動の段階 公募作品の審査員 ○建畠 晢(多摩美術大学学長、埼玉県立近代美術館長) ○秋元 雄史(東京藝術大学大学美術館館長、金沢21世紀美術館館長) ※新たな審査員については現在検討中 平成28年度・第6回公募展スケジュール 5月              6月     7月                          11月     12月     1月                    2月  作品公募 一次審査 二次審査 入選作品展 の周知 (表彰式) 関係者調整 (実施決定) 企画部会