水の環から人の輪へ ∞命をつなぐ防災井戸∞ www.greencity.gr.jp
加古川グリーンシティ 1 2 3 4 1986年 竣工 7棟 584世帯 約2,000人 1995年 阪神淡路大震災 罹災 1986年 竣工 1 7棟 584世帯 約2,000人 2 1995年 阪神淡路大震災 罹災 3 1998年 防災会発足 4 加古川グリーンシティ防災会
加古川グリーンシティ防災会 町内チャンピオンマップ 炊き出し訓練 楽しく防災活動をしよう ・地域に埋もれている人材の活用 ・「助けることができる人」 「助けてもらいたい人」の登録制度 炊き出し訓練 ・関西ならではの 「イカ焼き炊き出し訓練」 楽しく防災活動をしよう 「防災」を「防災」と語らずとも、 防災の果たす役割を語ること、 それが加古川グリーンシティ防災会の コミュニティへの仕掛けです 加古川グリーンシティ防災会
従来 3㍑/1日(1人) 近年 50㍑/1日(1人) 最も必要とされるのは「トイレの水」 人が生きていくために必要な水の量 飲料水 5㍑ ライフライン確保に向けて 人が生きていくために必要な水の量 従来 3㍑/1日(1人) 近年 50㍑/1日(1人) 飲料水 5㍑ 調 理 10㍑ 清 拭 15㍑ トイレ 20㍑ 最も必要とされるのは「トイレの水」 加古川グリーンシティ防災会
トイレ問題! なぜ? 防災井戸の必要性 大規模地震 6,434人 阪神淡路大震災 死者 内罹災後の死者 922人 新潟県中越地震 死者 922人 新潟県中越地震 死者 51人 内罹災後の死者 35人 トイレ問題! 加古川グリーンシティ防災会
トイレ問題の深刻化 避難所のトイレ数は避難民の数に比べて圧倒的に少ない 水道が断水し避難所の水洗トイレは使用できない 阪神淡路大震災では30万人以上の人々が学校などに集まり避難生活を送ったが、神戸市内の避難所は3263カ所、その内仮設トイレが設置されたのはたった1033カ所に過ぎなかった。 水道が断水し避難所の水洗トイレは使用できない トイレが無かった人はどのような行動をとったのか とにかく水が出ないのでみんなが用足しをしてその上にまた用を足した トイレは許容量を超え用を足せる状態ではなくなってしまった 水もなく仮設トイレもなかったので被災者のほとんどがトイレを我慢した 大半の人が水分摂取をなるべく少なくしてトイレに行かないようにした 加古川グリーンシティ防災会
トイレに行きたくないがために水分を控えると・・・ 心不全 心筋梗塞 脳梗塞 エコノミークラス症候群 死因の3割を占める 生活水さえ確保できれば、トイレを気にすることなく水分を補給でき、 血栓症になる確率も大幅に減少させることができます。 加古川グリーンシティ防災会
防災井戸の完成に向けて 防災会議 計画立案 管理組合 総 会 住民合意 掘削調査 揚水試験 水質確認 着工 完成式典 完成 千円出しの会 2000年 管理組合 総 会 住民合意 2005年 掘削調査 揚水試験 水質確認 着工 2006年5月 完成式典 完成 2006年7月 加古川グリーンシティ防災会
防災井戸 完成 停電時は大型の 発電機に接続 美味しい井戸水で お茶を沸かし乾杯 緊急時は 8ヶ所の蛇口から 160㍑/1分供給 防災井戸 完成 停電時は大型の 発電機に接続 美味しい井戸水で お茶を沸かし乾杯 緊急時は 8ヶ所の蛇口から 160㍑/1分供給 子どもたちの笑顔が あふれる空間 加古川グリーンシティ防災会
命 井戸 ∞命をつなぐ防災井戸∞ 地域 水の環から人の輪へ 波及効果 防災 命をつなぐ 助かる命を守る 世代を超えたコミュニティ 加古川グリーンシティ防災会
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