プログラミングを 体験しよう 選択情報⑧.

Slides:



Advertisements
Similar presentations
コーパス言語学実践 2006 年度 2 学期 第 7 回. 2 本日の内容 前回までのまとめ – ファイルの確認 – ファイルの分割 – エクセルでの作業(品詞構成比率 延べ語 数) 品詞構成比率(異なり語数) データ収集(占いのことば)
Advertisements

エクセル(1)の目次 起動法、ブック、シート、セル ブックの開き方 エクセル画面 マウスポインターの種類 シート数の調節 データの入力法
7/10 if 文課題 力作が多くて感心! 演習1:キーボードから2つの整数を入力し、小さい方の数字を 表示せよ。
情報処理実習 第05回 Excelマクロ機能入門 操作マクロ入門.
プログラミング入門 電卓番外編 ~エクセルで関数表示~.
プログラミング入門 (教科書1~3章) 2005/04/14(Thu.).
ファイルやフォルダを検索する ①「スタート」→「検索」→「ファイルとフォルダ」とクリックする。
PCの情報を得る - 「システム情報」 ①「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」→「システム情報」とクリックする。 ②左欄の項目を選択すると、右欄に情報が表示される。
コントロールパネル ◎コントロール パネル: コンピュータのさまざまな機能を設定するための画面
HSPでのミニゲーム作成 早稲田実業学校PC班 Y氏.
コントロールパネル ◎コントロール パネル: コンピュータのさまざまな機能を設定するための画面
第13回授業(7/10-1) での学習内容 6月19日に宿題にした平均値の差の検定結果、及び7月3日の授業で実習した同検定結果のウェブ上での検算のやり方を学習する。 この検算の宿題は、春期定期試験の時に、今日渡す2枚目の出欠表の裏に授業中の手計算による結果と比較して、手計算の結果が正しかったかを報告する。
第5回授業(5/08) の目標 第1章のウェブ上での宿題のやり方の続き(ここまでで、終了)。
ライントレーサ e1336 松葉俊信.
情報科学1(G1) 2016年度.
第9回 今日の目標 §3.2 アルゴリズム 問題解決の手順を示せる アルゴリズムの条件と処理要素を示せる
プログラミング入門第4回 ~レゴロボットのプログラミング3~
湘南工科大学 2013年4月23日 プロジェクト実習A アドベンチャーゲームを作ろう 第3回 湘南工科大学情報工学科 准教授 小林 学.
平成22年度に実施を予定するインターネットを 用いた研修システムによる研修 ライブ配信受講手順書
PIC制御による赤外線障害物 自動回避走行車
コンピュータ・リテラシーb 第10回 Excel によるグラフ作成.
情 報 A ー ディジタル化のしくみ ー.
マイクロソフト Access を使ってみよう 第5回
夢を語ろう 毎月の目標を決めよう(学習面・生活面) 6月の反省を書こう
マイクロソフト Access を使ってみよう 第4回
プログラミング基礎a 第8回 プログラムの設計 アルゴリズムとデータ構造
本日の内容④ 自律制御ロボットの組立て、動作確認 ソフトウェアの操作方法の説明 順次と繰り返しのプログラム.
楽しいプログラミング教室.
ネットワークプログラミング 中村 修.
プロジェクト演習Ⅱ インタラクティブゲーム制作 イントロダクション2
プログラミング入門 電卓を作ろう・パートIV!!.
Javaのインストール手順
情報の授業 Scratchで面白プログラミング (3) ・音を使おう ・評価会のやり方 Go.Ota.
湘南工科大学 2013年10月8日 プログラミング基礎1 湘南工科大学情報工学科 准教授 小林 学.
データ構造とアルゴリズム論 第1章 アルゴリズムの表現-流れ図
0.2 プロジェクトの準備 DXライブラリを使うための準備.
VBで始めるプログラミング こんにちは、世界。 /28 NARC.
GPSを使わないBebop Droneの 自動飛行
地域情報学 C言語プログラミング 第1回 導入、変数、型変換、printf関数 2016年11月11日
正多角形の作図 プログラミングで多角形を描く方法を考えよう 1時間目.
プログラミング入門第6回 ~レゴロボットのプログラミング6~
プログラミング入門第5回 ~レゴロボットのプログラミング5~
プログラミング基礎a 第8回 プログラムの設計 アルゴリズムとデータ構造
情報 第1回:状態遷移 その1.
プログラミングを 体験しよう 選択情報⑧.
マイクロソフト Access を使ってみよう 第3回
技術分野で学ぶ内容.
PDCAサイクルとは。 事業活動における一連の活動(生産管理や品質管理など)を進める際の管理手法の一つ。
C言語 はじめに 2016年 吉田研究室.
ファイルやフォルダを検索する ①「スタート」→「検索」とクリックする。 ②「表示項目」から適当なものを選択する。
オブジェクト プログラミング 第2回 プログラムの基本.
第1章 いよいよプログラミング!! ~文章の表示 printf~
アルゴリズムとデータ構造 --- 理論編 --- 山本 真基
表計算 Excel 演習 1.Excel を使ってみる.
デジカメの写真を挿入してみよう ~ Word 98 編~
プログラミング入門 電卓を作ろう・パートI!!.
いきいき笑顔応援プロジェクトの流れとSPDCAサイクル
情報の授業 アプリ等を活用した勉強方法の改善(計画) ・R-PDCAサイクル ・アプリを活用した勉強方法の改善 計画書
IchigoJam(イチゴジャム)入門 上田市マルチメディア情報センター.
線沿走車 (ライントレーサー).
アルゴリズム入門 (Ver /10/07) ・フローチャートとプログラムの基本構造 ・リスト ・合計の計算
ライントレーサ 2E20.
C言語講習 第0章 Hello, world!.
プログラミング入門第2回 ~レゴロボットのプログラミング~
レジュメの構成 1.はじめに ・このテーマにした理由 ・自分の問題意識 (例)難民選手団は毎回結成 すべきと考える 2.・・・・について
プロジェクト演習Ⅱ インタラクティブゲーム制作
情報社会とコンピュータ 第1章 2節 問題解決とコンピュータの活用 4 問題解決の流れと手順 p16~p21.
0.1 DXライブラリの導入 必要なファイルの準備.
アルゴリズム ~すべてのプログラムの基礎~.
●IchigoJamを動かしてみよう 最初の画面が出る 電源スイッチを 左へ キーボードで 文字を打ってみよう.
Presentation transcript:

プログラミングを 体験しよう 選択情報⑧

実習① アルゴロジック体験

実習① ゲームで体験しよう! 「アルゴロジック」 (JEITA)で検索 「アルゴロジックとは」 タブをクリック 実習① ゲームで体験しよう! 「アルゴロジック」 (JEITA)で検索 「アルゴロジックとは」 タブをクリック 「アルゴロジック2」を 体験する クリアしたものをワー クシートにチェックを入 れる http://home.jeita.or.jp/is/highschool/algo/index.html http://home.jeita.or.jp/is/highschool/algo/index.html

実習① ゲームで体験したのは プログラムの制御構造~3つの基本処理~ 実習① ゲームで体験したのは プログラムの制御構造~3つの基本処理~ 順次処理 (順番に処理する) 繰り返し処理 (同じことを繰り返す) 分岐処理 (条件により処理が変わる) http://home.jeita.or.jp/is/highschool/algo/index.html

①順次処理  ~順番に処理する~ 順次処理 (順番に処理する)

②繰り返し処理  ~同じことを繰り返す~ 繰り返し処理 (同じことを繰り返す)

③分岐処理  ~条件によって処理を分ける~ 分岐処理 (条件により処理が変わる)

コンピュータを どう動かすかを考えるのは人間 スタート 信号=青 左右を確認 横断歩道にさしかかる 信号を見る 車なし 注意してわたる 終わり No Yes 例えば信号の渡り方を教えるには 人間なら  ・青信号になれば渡りなさい コンピュータなら →  ・どの信号を見ればいいのか?  ・どうすれば渡っていいのか?  ・渡るときに車が来たらどうするのか?  細かな手順(プログラム)を考える必要がある  ※最適な手順=アルゴリズムという

実習② LEGOを動かそう

実習② Legoマインドストームを体験しよう 実習②  Legoマインドストームを体験しよう デスクトップの「Legoマインドストーム」を選択 「ファイル」→「新しいプロジェクト」→「開く」へ プログラム ここに並べる ステアリング 曲がる タンク 直進 音 音を鳴らす

実習② Legoマインドストームを体験しよう 実習②  Legoマインドストームを体験しよう ダウンロード Legoに送信 電源・実行 実行させる

「タンク」(前進) 「ステアリング」(曲げる) モーター出力 モーター回転数 ステアリング角度 右と左の数字を変えると斜めに進む ここですすむ距離を調整する ステアリング角度 タイヤを曲げる角度を調整する

実習②  プログラムで問題解決 指令① ・グループでスタートラインからゴールの地点でぴっ たりとまるプログラムを作成し、実行せよ ルール ・チャンスは4回 ・実行の後、相談してプログラムを修正する ・グループ全員が順番にプログラムを入力すること ・修正した内容・経過はワークシートに必ず記入する

コースの概要 直線ですすんで的のところでピタリと止める ここが目標! 8.0m

フローチャートで書くと 順次処理 (順番に処理する) スタート 順次処理 前に進む 向きを変える 前に進む とまる

実習② 問題解決の手順 Plan プログラム Do 実行 Check 確認 Action 改善 動かしてみよう 回転数を 増やそう ・曲がるのは   スタートでの置き方? ・パワーを上げると   曲がりにくくなる? ・ゴールまでの距離は   45~50回転の間? 手前で 止まった

振り返りを記入しよう 成功させるために考えたこと 感想 事前の準備 実行したときに見るべきポイント 改善するときのポイント 自分のグループで工夫したところ 感想 思ったこと、知ったこと、考えたこと

実習③ 違うコースで問題解決にチャレンジ 【コース設定】 ・障害物をよけてゴールをねらえ! ☞ポイントは・・コース取り+うまく曲げる 【条件】 ・チームでプログラムの順番を決めて、全員がプロ グラムの体験をすること ・プログラミングをする際にチームで前回のトライか らの改善を相談して反映させること ・ワークシートに変更の過程を記録すること

コースの概要② 8m ×印付近で一回転させてからゴールの的にたどり着いてください

プログラミングによる 問題解決の手順 Plan Do 実行 Check 確認 Action 改善 PDCAサイクルで改善を繰り返す プログラム Do 実行 Check 確認 Action 改善 回転数を 増やそう 動かしてみよう 角度を 調整しよう 曲がる角度が課題だ! 手前で 止まった! PDCAサイクルで改善を繰り返す  →問題解決(目標達成)へ

振り返りを記入しよう 成功させるために考えたこと 感想 事前の準備 実行したときに見るべきポイント 改善するときのポイント 自分のグループで工夫したところ 感想 思ったこと、知ったこと、考えたこと