事業名:海の共創基盤~せとうちマリンプロムナード~

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次世代気候情報の配信システムの検討 プリマ・オキ・ディッキ , 南野謙一 ( 岩手県立大学 ) 高度農業気象情報(作物の発育や病害虫の発 生などを予測するために必要となる農作物生 産地の気象予測情報等)の作成・描画・提供 システムの開発の一環.
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●●●●●●●●●●●●●●●●事業【医療】
<企画タイトル> <提案社一覧>.
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【3.6 実証実験を進める上での課題、明らかにしたい事項】
(領域統括:氏氏 名名 ○○大学 ○研究科 教授)
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平成27年度補正予算IoT推進のための新産業モデル創出基盤整備事業 (企業保険者等が有する個人の健康・医療情報を活用した行動変容促進事業)
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平成27年度SCOPE(重点領域型研究開発(スマートネットワークロボット)) 研究開発課題 ○○の研究開発
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研究開発名称 対象とする技術のイラストや図 【事業番号:001】 提案者:◯◯株式会社 研究開発の概要 年度毎概算経費
(領域統括:氏氏 名名 ○○大学 ○研究科 教授)
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大阪府域における太陽光発電施設の地域との共生を推進する体制<大阪モデル>(案)
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単独事業者での応募にあたっては、コンソーシアム等名称、参加団体の記入は必要ありません。 事業区分: 課題調査事業 コンソーシアム等名称:
(領域統括:氏氏 名名 ○○大学 ○研究科 教授)
事業名:スマートかき養殖IoTプラットフォーム事業 (代表者: 国立大学法人 東京大学) (1/4)
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01STEP 02STEP 03STEP 04STEP 次期観光戦略マネジメントサイクルの強化 観光事業者との情報共有
<限定地域での無人自動運転移動サービス>
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調査項目:(事業環境/健康投資/品質評価から選択) コンソーシアム等名称:
実施地域: サービス等領域:( ⅰ)/ ⅱ/ ⅲ / ⅳ) / ⅴ)から選択 ) コンソーシアム等名称:
2019年度資金分配団体申請 様式2事業計画書 1.申請事業名: 2.申請団体名: 3.助成事業の種類: 事業
保証相談ホットラインの概要 ~中小企業に寄り添った支援のために~
代表申請社名:〇〇 実施体制:〇〇〇/〇〇〇/…
(対象とする技術のイラストや図を必要に応じて挿入してください)
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事業名:海の共創基盤~せとうちマリンプロムナード~ (代表者:ピージーシステム) (1/4) ■事業概要 紙、電子データ等、散在するせとうちのデータを有機的に統合し、さらにリアルタイムデータを付加したデータを用いた地域活性化のための利活用環境構築を目指す AIにより個々のTPOに合わせたデータ利活用ができる共創環境の実現を目指す 海洋クラウド(海洋版ダイナミックマップ)を構築 集約データ: 瀬戸内の海洋交通関連データ 船舶のリアルタイムな航行情報 AIS情報、スマホトラッキング情報、AIカメラ情報 海上構造物情報 かき筏情報、灯浮標情報等 地形情報・気象情報 定期航路時刻表、観光データ等 ユースケース 推奨ルートレコメンド スマホによる安全航行支援 (接近船舶警報、航路誘導) ■コンソーシアム体制・役割

事業名:海の共創基盤~せとうちマリンプロムナード~ (代表者:ピージーシステム) (2/4) ■課 題 大型船舶以外のリアルタイムな航行情報把握 海上構造物(移動するかき筏等)の位置把握(事故件数の多い瀬戸内海) データ利活用環境と事業モデルの明確化 ■課題解決に資するAI/IoTサービス ディープラーニングによるカメラ映像からの船舶認識 耐環境センサー搭載とLTE-M通信によるかき筏、灯浮標等のスマート化 スマホアプリによる安全航行支援 航路誘導、接近船舶警報 動的ジオフェンス技術を活用した、スマホによる航行、行動トラッキング ■スケジュール STEP1(~2019年6月) 海洋クラウド(海洋版ダイナミックマップ)の構築 STEP2(~2019年11月) AIカメラとスマホの位置情報による安全航行実証 STEP3(~2020年9月) 海上構造物(かき筏センサー、灯浮標センサー等)の位置把握によるサイバー空間での海の道実証 STEP4(~2021年3月) 事業継続に向けた共創サービス開始、商用サービス準備 ■実証成果目標 共創事業者:10者以上 商用化事業モデル:3つ以上 人材不足により更なる増加懸念

事業名:海の共創基盤~せとうちマリンプロムナード~ (代表者:ピージーシステム) (3/4) ■事業実施のアピールポイント等 ① 利用者の 実際の周遊ルート 船・海上構造物の 位置情報 海洋 クラウド 利用者の 訪問回数・滞在時間 画像分析による 交通量 かき筏センサー 利用者ごとの 訪問者の傾向 海域の 危険地点の情報 位置情報 操作ログ 航路カメラ リアル行動データ 海上交通データ データ連携基盤 県内外DMO 県内外 観光協会 旅行代理店 海運会社 (貨物・旅客) プレジャーボート 事業者 行政・ 大学機関 産官学による価値・サービスの共創に貢献

事業名:海の共創基盤~せとうちマリンプロムナード~ (代表者:ピージーシステム) (4/4) ■事業実施のアピールポイント等 ② 船舶認識AIカメラ 安全航行支援・センシングアプリ 光学カメラ撮影 事故0を目標に 将来的には自動航行へ 赤外線カメラ撮影 かき筏、灯浮標センサー ・耐環境センサー ・無電源、低電力 ・省電力通信(LTE-M) ・各種センサー取付可能 (塩分、PH、溶存酸素)