平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表

Slides:



Advertisements
Similar presentations
プラスワン ( +1 ) ~踏みだそう! あなたがつなげる未来への一歩~ Dグループ 平成 24 年 1 月 20 日 平成 23 年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会Ⅱ.
Advertisements

見つけよう!一人ひとりの「強み」と「役割」 I グループ 平成 25 年 12 月 10 日 平成 25 年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会 3 &全体会.
1業務の実施方針等に関する事項 【 1.1 調査内容の妥当性、独創性】  事業の基本方針、目的及び調査内容 記述内容 ・仕様書を踏まえて、本事業の基本方針、目的について具体的に記述する。 ・仕様書を踏まえて、本事業の内容について具体的に記述する。 ・当局が提示した内容以外に、当該事業を効果的・効率的に実施するための新たな提案がある場合、その内容を具体的に記述する。
入学センター入学課 佐藤 友信. 目 次 1. 提案の背景 2. 改善内容及び期待できる効果 3. まとめ 4. 今後の展望.
圧力容器/格納容器の健全性評価技術の開発(原子炉建屋-大型機器系連成 地震応答解析による地震力算定) 入札 提案書 1 【 1 事業の内容及び実施方法】 1.1. 事業内容(実施方法を含む) 1 . 1 . 1 現状想定されるプラント状態における地震応答解析  事業内容(実施方法を含む)  事業内容(実施方法を含む)について具体的に記述する。
PDCAサイクルに基づく 住民組織との協働 ・めざす姿の共有 ・健康課題の共有 ・活動費の確保 P lan ・会議・組織運 営 ・活動実践 ・活動や成果発 表 DoDo ・次年の活動計 画 ・健康増進計画 等 の推進への関与 A ction ・活動の評価 ・調査研究 C heck 住民と 行政と.
設置者・管理者の責務② ~職員の育成指導等~ 平成 26 年度 青森県障害者虐待防止・権利擁護研修 公益社団法人 日本社会福祉士会 平成 26 年度障害者虐待防止・権利擁護指導者養成研修から.
ITのリーダー OAインストラクタ 授業の目標、ねらい.
平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表
平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表
2013年度 香川県介護職員定着支援業務 教育体系策定ワークシート 【解説】
2015年度 業務改善コンテスト 私大連研修の有効活用 教育支援センター 技術支援課 鈴木 裕一.
■日時 平成22年7月16日(金) ■講師 特定非営利活動法人 政策21 理事長 鎌田 徳幸
見つけよう!一人ひとりの「強み」と「役割」
プラスワン(+1) ~踏みだそう! あなたがつなげる未来への一歩~
平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表
【1 事業の内容及び実施方法】 1.1. 事業内容(実施方法を含む) 試験片加工
私が“企画屋”となった理由 高田 貴久 【プロフィール】 【講師からのコメント】 【担当学生から】 【著書】 経営コンサルタント
見つけよう!一人ひとりの「強み」と「役割」
Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ
見つけよう!一人ひとりの「強み」と「役割」
課題の整理表 № 記入様式 1 グループ 利用者名 さん 意向等ニーズの把握 初期状態の評価 (利用者の状況 ・環境の状況)
プラスワン(+1) ~踏みだそう! あなたがつなげる未来への一歩~
プラスワン(+1) ~踏みだそう! あなたがつなげる未来への一歩~
【会議の進め方】会議の定義:問題を解決する場であり情報を共有する場ではない 作成:増永寛之
プラスワン(+1) ~踏みだそう! あなたがつなげる未来への一歩~
Challenge!  共に作りだす     組織のスイッチ Bグループ H24年度若手職員勉強会 Bグループ企画 1.
事業内容(実施方法を含む) 記述内容 6.1(別紙1) 提案書雛形 【雛形頁番号1】
【1 事業の内容及び実施方法】 1.1. 事業内容(実施方法を含む) 水-空気試験ループの製作
【1.1事業の目的・内容について】 4.2 (別紙1) 提案書雛型 内容及び達成目標 記述内容

平成30年度観光地域動向調査事業「那覇空港における二次交通利用動向調査」
平成18年度機器・分析技術研究会広島大学開催にあたって
「CHN情報交換会と資料の展示」 に関するアンケート結果 参加人数:78 アンケート回答人数:65
平成30年度 那覇空港における二次交通としての路線バス等の利用促進に関する調査・検討業務
麗澤大学 国際経済学部 国際経済学科4年 下田ゼミ 網澤隆之
【演習4】の進行(225分) ※途中休憩有り No 項目 内容 時間 1 演習についての説明 演習の進行方法について確認 5分 2
「沖縄におけるスポーツサイエンスの拠点化に向けた
見つけよう!一人ひとりの「強み」と「役割」
プラスワン(+1) ~踏みだそう! あなたがつなげる未来への一歩~
麗澤大学 国際経済学部 国際経済学科4年 下田ゼミ 網澤隆之
長期滞在型テレワークの誘致及び導入検討調査
平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表
大船渡学<1年生> 夏休みフィールドワーク企画書 組 チーム名: メンバー 私たちが取り組んでみたいこと・興味のあること
メンターチームによる初期研修について 1 現在の課題 国の方向性
平成24年度 臨床研修医 都道府県別採用実績について
「沖縄におけるスポーツサイエンスの拠点化に向けた
はじめに 2年生 4年生 新入生 学部 1年生 編入生 3年生 院生 院生 留学生.
課題研究ルーブリック評価の 活用マニュアル 平成30年1月10日 愛媛大学高大接続推進委員会 「課題研究」評価ワーキンググループ
教師にとっての「生の質」 青木直子(大阪大学).
CHALLENGE! 共に作りだす組織のスイッチ
【1 調査の目的、内容及び実施方法】 1.1 調査目的
「地域経済産業活性化対策調査(沖縄市が整備するアリーナ施設を核としたまちづくり等に関する基礎調査)」
【1 事業の内容及び実施方法】 1.1. 事業内容(実施方法を含む) 1.1.1アクセス装置の概念検討
【1.1 事業(調査)目的】 1 8.1 (別紙1) 提案書雛型 本事業(調査)の目的について 記述内容
1業務の実施方針等に関する事項 【1.1調査内容の妥当性、独創性】
演習 グループワーク②-2 住民啓発事業の企画案の検討
平成30年度「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業(実証事業分)」沖縄における交通機関への海外決済手段の導入実証事業
満足度調査の結果を 業務改善計画に活かす ~鈴木信行~
知識の開発や活用を評価に役立てる 評価システムが知識を行動に変えるのを助けている企業がある。 ↓原理は???
平成30年度 交通結節点創出等による利用促進方策 及び最適な公共交通料金の検討に関する調査業務 提 案 書
『技術移転に係わる目利き人材のためのネットワーク構築支援システム』
チームワークによる成功 第二副地区ガバナー研修.
マーケティング.
(別紙1) 提案書雛型 令和元年度 沖縄型テレワーク実装推進調査 ー提案書ー                        (日付)                        (企業名)                        (連絡先等)
見つけよう!一人ひとりの「強み」と「役割」
事業内容(実施方法を含む) 記述内容 6.1(別紙1) 提案書雛形 【雛形頁番号1】
(別紙1) 提案書雛型 那覇空港におけるレンタカー貸渡の 満足度向上のための実証事業 提 案 書                        (日付)                        (企業名)                        (連絡先等)
学校における教育の情報化の推進と校内研修の企画運営
Challenge ! 共に作りだす組織のスイッチ Jグループ.
Presentation transcript:

平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表 Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ Aグループ 平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表

平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表 Aグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ 役割分担 司会:九州大学 服部 洋輔 書記・PPT:徳島大学 武政 康平 発表者:富山大学 吉田 拓人 メンバー:  北海道大学 大沢 将 , 弘前大学 齋藤 光仁  東京大学  市村 桃子 , 茨城大学 数馬 康之  三重大学  谷口 琢哉 , 滋賀大学 本田 裕太郎  岡山大学  齋藤 由希 , 和歌山大学 柏木 沙也佳  人間文化研究機構 岩井 愛子  平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表

平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表 Aグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ 求められる職員とは? 学生、教職員等に対して適切に対応する   ことができる 個人の対応が組織としての「顔」に   なるという意識を持っている 業務が多様化する中での優先順位付けや   取捨選択が できる 平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表

平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表 Aグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ 求められる組織とは? 全職員が、 『正しい知識を持って、  正しい判断をできる職員』            である組織 平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表

平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表 Aグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ 私たちの組織における現状は? できている人もいるけれど、できていない人も・・・ 職員間のスキルに差があるから、正しい判断が できているとは限らない。 組織の看板を背負っているという意識に差があ るから、責任を持った対応ができていない。 特定のキーパーソンに頼りがち(業務量に差が ある)だから、職員が育たない。 平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表

平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表 Aグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ 理想と現実の間にあるギャップ “職員間の格差” 平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表

平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表 Aグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ 職員間の格差(こんな負の連鎖、あなたの組織にも ありませんか?) 職員のデフレスパイラル! 業務量の格差 スキルの格差 意識・モチベーションの格差 平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表

平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表 Aグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ “職員の格差”を解消する              具体的な企画の提案   Ⅰ 『バイブル』の作成   Ⅱ 担当内での業務のローテーション 平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表

平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表 Aグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ Ⅰ 『バイブル』の作成 『バイブル』            +  マニュアル 効率化のみならず、人事異動の影響で質が低下することの防止になる。 アーカイブ 先人の知恵を継承する。古い資料の場所だけでなく、存在の有無まで分かる。知識として蓄えられる。 スキルの格差 業務量の格差 平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表

平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表 Aグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ Ⅱ 担当内での業務のローテーション   ・・・定期的に担当内で業務を交換する 各担当で実施できるため、実行までのハードルが低い 様々な経験する機会を均等に与えることに繋がる 一つの案件に対して、担当内で対応できる人数が増え る スキルの格差 業務量の格差 平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表

周囲のリアクション(理解、協力が得られているか) 平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表 Aグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ 企画の実行計画 企 画 期 限 概 要 判断基準 バイブルの作成 H25.3 ①素案の作成 周囲のリアクション(理解、協力が得られているか) H25.9 ②担当で共有 H26.3 ③内容の充実 業務の ローテーション ①提 案 H25.10 ②開 始 ③見直し 平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表

平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表 Aグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ 成果イメージ(「全職員が正しい知識を持って、 正しい判断をできる職員」である組織へ!) 良質職員 育成組織! 個々の業務量が 同じ 個々のスキルが 高い 全員の意識・モチベーションが高い 平成24年度国立大学法人等若手職員勉強会 分科会2 全体会発表