統一原理 総 序 よ う こ そ
幸福 不幸 幸福 悪 善 邪心 本心 ●人間は誰でも不幸を退け幸福になろうと、もがいて生きています。 ●しかし誰もが、「善なる本心」と、「悪なる邪心」を持っています。 ●善を行なって幸せになることを願っているのに、願わない悪を行い不幸に陥ってしまうことが多くあります。
破滅状態(堕落) 世界 社会 矛盾性 家庭 心 邪心 本心 うそ・不信・自殺 正直・信頼・生甲斐 家庭不和虐待・浮気 不正・犯罪・不平等 ロマ7・22 わたしの肢体には別の律法があって 家庭 破滅状態(堕落) 邪心 本心 社会 うそ・不信・自殺 正直・信頼・生甲斐 家庭不和虐待・浮気 不正・犯罪・不平等 家庭円満 規律・奉仕・平等 熾烈な闘争 世界 対立・戦争 矛盾性 援助・平和 ●本心だけに従って生きれた人はいません。本心と邪心は一人の人間の中で、熾 烈な闘争を繰り返しています。これを人間の「矛盾性」と言います。 ●不倫や犯罪、戦争などは、結局みな人間の邪心から出て来たものです。 ●矛盾性を持った人間は破滅状態に陥っています。これをキリスト教では堕落と呼びます。本当の価値を失ってしまった=落ちてしまったという意味です。
神 心 堕落 × 体 × × 人 人 霊的無知 内的無知 外的無知 無知 知(真理) 情(愛情) 意(奉仕) 自然界に対する無知 ●人間の堕落を知的な面から見れば、無知に陥った事を意味します。真理の道を行くことが出来ない無明の人生となってしまいました。 ●人間は心と体の内外両面からなっていますので、無知にも内的な無知と外的な無知があります。 ●内的無知とは、「霊的無知」すなわち、人間はどこから来たのか、生きる目的は何か、死後はどうなるのか、神の存在、善悪の基準などに対する無知を言います。「外的無知」とは、自然界に対する無知を言います。 ●人間が神を離れては生きられないようにつられているとすれば、神に対する無知は、人間をどれだけ悲惨な道に追いやることになるでしょうか。
幸福 新しい真理 内的無知 内的真理 宗 教 科 学 外的無知 外的真理 (本心だけに従って生きる) 自然界に対する無知 生きる目的は何か、死後はどうなるのか、神の存在、善悪の基準 幸福 内的無知 内的真理 新しい真理 宗 教 (本心だけに従って生きる) 科 学 外的無知 外的真理 自然界に対する無知 ●内的無知から内的真理を探究してきたのが宗教です。 ●外的無知から外的真理を探究してきたのが科学です。 ●人間がこの両面の無知を完全に克服して、本心だけに従って生きるようになるには、宗教と科学とを、統一された一つの課題として解決することのできる、新しい真理が現れなければなりません。
新しい真理 宗 教 神 神 科 学 神による進化 無力化 淫乱を防げない 科学性欠如 聖書 進化論 物質的幸福の限界 科学兵器 公害 神がその種類ごとに造られた。 神による進化 無力化 淫乱を防げない 科学性欠如 宗 教 聖書 神 新しい真理 神 進化論 科 学 自然に単細胞から高等生物に進化した。 物質的幸福の限界 科学兵器 公害 ●宗教は淫乱の弊害を解決できないなど、無力化しています。宗教の教えが科学的に解明されないかぎり、現代人を納得させることはできません。 ●一方、20世紀において科学が実現しようとした物質的幸福は限界を迎えるようになりました。今日の科学は、現象世界だけでなく本質世界、つまり心霊世界に向かって真理探究をしていくべき段階を迎えています。 ☞実例を挙げれば、宗教と科学が統一された「新しい真理」によって、「進化論」は、「神による創造と進化」として解決されます。
新しい真理の使命 1.人間の矛盾性を解決し、本心だけに従って生きることが出来る真理。 2.有史以来の全ての主義・思想・宗教を統一し得る真理。 默10・11 もう一度…預言せねばならない 1.人間の矛盾性を解決し、本心だけに従って生きることが出来る真理。 2.有史以来の全ての主義・思想・宗教を統一し得る真理。 3.神の実在とともに、創造の喜び・堕落の悲しみ・救援における苦労など、神の心情を解明する真理。 神はすでにこの地上に、人生と宇宙の根本問題を解決されるために、ひとりの御方を遣わされました。そのお方こそ文鮮明先生であります。 4.家庭再建により、親である神の下の人類一家族世界を実現する真理。