情報コミュニケーション入門 情報リメディアル 2019年度版 情報コミュニケーション入門 情報リメディアル プレゼンテーション支援ソフト(1)
本日の内容 プレゼンテーション支援ソフトの基礎 プレゼンテーションの組み立て方 基本操作の練習 関連事項 情報コミュニケーション入門 2019年度版 本日の内容 プレゼンテーション支援ソフトの基礎 プレゼンテーションの組み立て方 基本操作の練習 レイアウトの異なるスライドを使い分ける 自在にスライドを加除できる 自在にスライドの内容を編集できる 関連事項 「ドライブ」「フォルダ」「ファイル」を意識してデータを保存できる 2019年度版 情報コミュニケーション入門
情報コミュニケーション入門 プレゼンテーションの考え方と 組み立て方 2019年度版 情報コミュニケーション入門
プレゼンテーションの役割 聴衆への解釈・理解・啓発の促進 時間的制約 内容的制約 順序的制約 効果的な情報伝達を限られた時間の中で行う制約 情報コミュニケーション入門 2019年度版 プレゼンテーションの役割 聴衆への解釈・理解・啓発の促進 時間的制約 効果的な情報伝達を限られた時間の中で行う制約 内容的制約 一度に伝えられる情報量の限界(ある説では5~7つ程度まで) 順序的制約 基本は話者の話し言葉→聴き手は先読みや巻き戻しができない 2019年度版 情報コミュニケーション入門
プレゼンテーションのポイント 正確さ 構成の単純さ 不要なこと・不正確なことを排除 数値を扱う時は,より慎重に 数値のみが一人歩きしがち 時間・場所・範囲といった限定条件を明示 構成の単純さ 小説・ドラマ・小噺ではないので,過剰な演出は禁物 総論→各論(→総論の再提示),結論→理由・証拠(→結論の再提示),といった構成が原則 2019年度版 情報コミュニケーション入門
その昔・・・ スライド映写機 OHP(Overhead Projector) スライド制作に手間/コストがかかる リモコンによる操作や連続映写が可能 その場での修正がきかない OHP(Overhead Projector) 専用の透明シートに手書き・印刷で作成 連続映写はできないが臨機応変にその場で加筆も可能 2019年度版 情報コミュニケーション入門
プレゼンテーション支援ソフトの 基礎~スライドの作り方 情報コミュニケーション入門 プレゼンテーション支援ソフトの 基礎~スライドの作り方 2019年度版 情報コミュニケーション入門
PowerPointの起動画面 表示制御 スライド(編集部分) スライド(縮小表示) ~切り換えボタンとして機能 ドラッグによるサイズ調整 2019年度版 情報コミュニケーション入門
表示制御 表示モードの変更 標準モード 標準 スライド一覧 スライドショー 表示サイズの調整 表示サイズ ノート表示 (標準モードでのみ) 情報コミュニケーション入門 2019年度版 表示制御 表示モードの変更 標準 ノートの表示 スライド一覧 スライドショー 表示サイズの調整 標準モード 表示サイズ ノート表示 (標準モードでのみ) 現在のスライドからスライドショー スライド一覧モード 2019年度版 情報コミュニケーション入門
PowerPointの基本的使い方(1) 新規作成 内容の編集 空白の状態から テンプレート利用 作業しやすい環境に切り換えながら使用 情報コミュニケーション入門 2019年度版 PowerPointの基本的使い方(1) 新規作成 空白の状態から 背景や配色を優先→スライドは自分で追加 テンプレート利用 目的に応じた仮スライドの作成→内容を部分的に修正 内容の編集 作業しやすい環境に切り換えながら使用 スライド内容の入力・修正は「標準」 新しいスライドの追加は「新しいスライド」 スライドの順序や削除は「スライド一覧」 全体の構成やレベルの調整は「アウトライン」 2019年度版 情報コミュニケーション入門
表示リボンによる 作業環境の切り換え 2019年度版 情報コミュニケーション入門
PowerPointの基本的使い方(2) タイトルスライドと一般スライド タイトルスライド 一般スライド プレゼンテーション全体のテーマの提示 サブタイトルや発表者の提示 一般スライド スライド(を示しながら発表する内容の)タイトル 内容の提示は箇条書きが原則 聴衆は読むわけではない 内容に応じてグラフィクスなどを利用できるレイアウトに変更 2019年度版 情報コミュニケーション入門
スライドのレイアウトや デザインの切り換え 内容に応じて選択して追加 既にあるスライドの変更も右クリック(コンテキストメニュー)や「レイアウト」で可能 2019年度版 情報コミュニケーション入門
PowerPointの基本的使い方(3) 内容の編集 構造の編集 文字による情報(テキスト)は,スライド内に配置された複数のテキストボックス内に収納 該当するテキストボックスをクリックして選択 構造の編集 単なる羅列とならないよう, 大中小のような構造が分かるようにレベルを調整する 項目の先頭でTab→レベルを下げる 項目の先頭でShift+Tab→レベルを上げる 2019年度版 情報コミュニケーション入門
視覚的に複数の内容であることが理解しやすい 「構造」で示す効用 視覚的に複数の内容であることが理解しやすい 内容が平坦に見える 羅列したもの レベルを変えて整理したもの 内容の編集 文字による情報(テキスト)は,スライド内に配置された複数のテキストボックス内に収納 該当するテキストボックスをクリックして選択 構造の編集 単なる羅列とならないよう, 大中小のような構造が分かるようにレベルを調整する 項目の先頭でTab→レベルを下げる 項目の先頭でShift+Tab→レベルを上げる 内容の編集 文字による情報(テキスト)は,スライド内に配置された複数のテキストボックス内に収納 該当するテキストボックスをクリックして選択 構造の編集 単なる羅列とならないよう, 大中小のような構造が分かるようにレベルを調整する 項目の先頭でTab→レベルを下げる 項目の先頭でShift+Tab→レベルを上げる 2019年度版 情報コミュニケーション入門
PowerPointの基本的使い方(4) [Delete]キーによる削除 任意の場所にスライド追加 ドラッグによる順序の変更 情報コミュニケーション入門 2019年度版 PowerPointの基本的使い方(4) 縮小表示されたスライドや「スライド一覧」モードを使った操作 [Delete]キーによる削除 右クリック (コンテキストメニュー) 任意の場所にスライド追加 ドラッグによる順序の変更 2019年度版 情報コミュニケーション入門
PowerPointの基本的使い方(5) 「アウトライン」モードによる項目の編集 項目マークのドラッグによる項目ごとのレベル・順序の変更 スライド間で項目の移動(下位レベルもまとまって移動) レベルの変更/スライドの分離・結合 項目マークのドラッグによる項目ごとのレベル・順序の変更 2019年度版 情報コミュニケーション入門
PowerPointの基本的使い方(6) 発表本番は「スライドショー」モードで マウスのクリックで,次のスライドへ 情報コミュニケーション入門 2019年度版 PowerPointの基本的使い方(6) 発表本番は「スライドショー」モードで マウスのクリックで,次のスライドへ 右クリックで各種のメニュー表示 キーボードによる操作も可能 次へ→Enter 前へ→Back Space 終了→ESC 右クリック 2019年度版 情報コミュニケーション入門
作成手順の基本(1) 全体の構成と分量の想定 聴衆の想定→誰に向けた内容か? 時間の想定→時間制限は? 内容の想定→一番重要な内容は? (時間に余裕があるなら) 想定内容を紙にメモ(作成中は忘れがち) 2019年度版 情報コミュニケーション入門
作成手順の基本(2) プレゼンテーション支援ソフトによる作業 新規作成あるいは過去のファイルを再利用 デザインの設定 情報コミュニケーション入門 2019年度版 作成手順の基本(2) プレゼンテーション支援ソフトによる作業 新規作成あるいは過去のファイルを再利用 デザインの設定 タイトルスライドの作成(表紙だから魅力的に) スライドを追加していく 全体を見直して,順序変更・過剰スライドの整理・不足スライドの追加 2019年度版 情報コミュニケーション入門
スライド内容の作成 「新しいスライド」を追加 テキスト表現(箇条書き)の場合は 「タイトルとコンテンツ」で十分 テキストを入力できる部分は四角いボックス (クリックすると周囲に破線表示される範囲) 箇条書きにおける「レベル」の活用 インデントや文字サイズ,行頭マークも追従して変化 レジメとしての利用に「ノート」を活用 補注・発表原稿として利用 2019年度版 情報コミュニケーション入門
構成の調整 作業に適した表示モードに切り換えて作業 順序変更 →[スライド一覧] 削除/追加(途中に挿入)/ スライド全体の複写 →[スライド] または[スライド一覧] 統合(複数のスライドを1つに)/ 分離(1枚のスライドを複数に) →[アウトライン] 2019年度版 情報コミュニケーション入門