プレ課題研究ガイダンス 平成30年10月19日(金) 熊本県立宇土中学校・宇土高等学校

Slides:



Advertisements
Similar presentations
子どもの「夢」づくりのための 地域教育力・家庭教育力向上実践交流会 「携帯電話・スマートフォンのルール 化等、PTA・地域と連携した実践報 告」 合志市立合志中学校 PTA会長 相原 貴 之 教 頭 上村 秀章 実践発表 2.
Advertisements

情報科指導法Ⅰ 第 15 回 模擬授業と総括. 自由利用マーク 文化庁 2003 年~ プライバシーマーク.
キー・コンピテンシーと生きる 力 キー・コンピテンシー – 社会・文化的,技術的道具を相互作用的に活用する力 – 自律的に行動する力 – 社会的に異質な集団で交流する力 生きる力 – 基礎・基本を確実に身に付け,いかに社会が変化しようと, 自ら課題を見つけ,自ら学び,自ら考え, 主体的に判断 し,行動し,よりよく問題を解決する資質や能力.
1.情報教育について 2 情報教育. 情報教育とは 児童生徒が自ら考え、 主体的に判断・表現・行動 児童生徒は主体的に学ぶ 「情報活用能力」を育成する教育.
基礎セミナーA あなたが起業すると考えよう
研修のめあて 授業記録、授業評価等に役立てるためのICT活用について理解し、ディジタルカメラ又はビデオカメラのデータ整理の方法について研修します。 福岡県教育センター 教員のICT授業活用力向上研修システム.
情報科教育法 第4章 「総合的な学習」 との協調
コンピュータ プレゼンテーション.
労働・職業訓練・実習が 人間的成長に果たす意義 田中 萬年
教育の情報化に関する手引のポイント 平成21年6月 平成21年度情報教育担当者研修
5 情報モラル教育 4.道徳や各教科等における  情報モラル.
良いお題と提示の仕方 お題について ①目的が明確である ②身近で広すぎない ③条件が提示され参加者が理解しやすい
情報モラル.
第4回 留学フォーラム 一般社団法人 沖縄の英語教育を考える会 公的留学支援制度を活用し飛び出せ世界へ!
富山大学教育学部 附属教育実践総合センター 助教授 小川 亮
It’s new beginning of English education in Japan
総合学科における全員履修科目としての「情報」の取り組み -教科情報必修化にさきがけて-
レポートの作成 効果的な発表の仕方.
体験的参加型の手法を活用した研修をどう進めるか
~“こころ”と“いのち”の教育旅行・東北まなび旅~
教職院 ナッキョン 奈良市高畑町 得意: 授業での「つかみ」
新しい学習指導要領 特別支援学校学習指導要領改訂、 移行措置等について
中学校における理科教育の目的と目標について
ICT活用指導力向上研修会 ~児童生徒の情報活用能力を高める指導方法~
ラーニング・ウェブ・プロジェクト(Learning Web Project) -自立・共愉的な学習ネットワークの形成に向けて-
大分県立宇佐支援学校 グランドデザイン (平成28年度版)
義務教育における統計教育 大阪産業大学経済学部 井出 満.
平成27年度ポートフォリオ説明会 専攻科長より キーワード: ①総合システム工学 専攻科長 高野明夫 ②学習・教育目標
教師教育を担うのは誰か? 日本教育学会第70回大会ラウンドテーブル 2011年8月24日 千葉大学 2108教室
「大阪府南部と和歌山市の中学校・高等学校の地学(天文分野)に関する意識調査、 およびその考察」
薩摩川内市小中一貫教育特区 (連携型) 平成18年4月~平成20年3月
岐阜県算数コンテンツ 情報共有化プロジェクト
2010年度 コンピュータリテラシー クラス:  B1 講義日: 前学期 月曜日7時限.
「教育工学をはじめよう」  第2章     学会発表に向けて     プロポーザルを書く 発表 菊池 陵  皂 智樹.
統計リテラシー育成のための数学の指導方法に関する実践的研究
丹波市立西小学校 教諭 細見 隆昭 2007年2月25日(日) 神戸市ハーバーランドダイヤニッセイビル
情報科教育法第3回 普通教科「情報」の構成 理学部数学科 清 水 克 彦.
基礎・基本と活用する力を確かに育む学校の組織的な取組
ルーブリックの作成について 教務委員会ver
基礎看護の授業を通して思考力,判断力,表現力,技能を育成する指導方法の工夫改善についての研究
第1回化学グランプリ チャレンジ 2018 申込は 月 日( ) 演題 「電子で考える分子の構造や性質」
Engineering Team Project
平成○○年○○月○○日(○) 進路について ○○中学校 第3学年.
地域・社会貢献をするために人として必要な資質
高等学校数学科におけるICT活用 (コンピュータ活用)のポイント 石谷 優行(いしたに まさゆき) 神奈川県立横浜平沼高等学校
小中連携を進めるために! 外国語教育における 三つのステップと大切にしたいこと 岐阜県教育委員会 学校支援課
平成19年度地域教育フォーラムin京都   第5分科会 「学力向上アクションプラン」     ~洛西方式Ⅱ~  京都市立洛西中学校 2007,7,31.
初回授業オリエンテーション 理科(生物) 大野 智久.
専門学校コンソーシアムTokyo 御中 “レジリエンス“プログラム教員研修会 はじめに 開催要項 【主催会社】 代表取締役 平澤 公康
課題研究ルーブリック評価の 活用マニュアル 平成30年1月10日 愛媛大学高大接続推進委員会 「課題研究」評価ワーキンググループ
「総合的な学習」の評価 ~授業デザインの作り方~
中学校保健体育科 1 改訂の趣旨及び要点 新学習指導要領の趣旨を踏まえた授業づくり 改訂の基本的な考え方 目標の構成の改善 内容の構成の改善
知識・技能を活用する 問題解決型協働学習の 指導法及び評価に関する研究
単元の学習地図で目指す「深い学び」 ~「知識の構造化」の視点を取り入れた学習~
計 画 支 援 要 請 支 援 平成21年度の研修支援 「『大阪の教育力』向上プラン」に基づく府内全公立小中学校への訪問
デジタルアーカイブ専攻 コア・カリキュラム構成の設定と学習内容・行動目標 デジタル・アーキビスト の養成 育成する人物像 入学前課題
「知識の構造化」を目指した取り組み ~学習地図の作成~
平成12年3月10日 情報処理振興事業協会(IPA) 財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC)
平成23年度 大阪府学力・学習状況調査の結果概要 大阪府教育委員会
教育情報共有化促進モデル事業報告 中学校数学 平成16年1月31日 岐阜県 学習システム研究会「楽しく学ぶ数学部会」
第12講 ALとしての単元計画をつくろう 米国のC3フレームワークを参考に
情報処理技法(リテラシ)II 第1回:オリエンテーション 産業技術大学院大学 情報アーキテクチャ専攻 助教  柴田 淳司 パソコンの基本操作.
(「情報」「各教科」「総合的な学習の時間」等) (教育情報セキュリティポリシー・防災対応等)
出雲農林高校 地域との協働によるカリキュラム開発の研究
仮説演繹法 思考 経験 問題 : あるべき姿と現状のギャップ 課題 : 問題解決のために成すべきこと 問題 19世紀 あるべき姿(予想)
都立高校説明会 都立商業高校の紹介 平成30年8月21日(火) [説明担当校]  東京都立芝商業高等学校.
健康教育導入について 宮崎県薬剤師会 健康教育推進委員会  鈴木 啓子.
和歌山県立みくまの支援学校 実践報告会 平成30年2月2日(金) 参加申込書
特別支援教育総合推進事業 特別支援教育 推進員 高等学校 1(新)特別支援教育総合推進事業【4,752千円】 県教育委員会 特別支援学校
「岩手の教育」を実現するため、     教員の指導力向上を図る研修・支援・研究を推進する.
Presentation transcript:

プレ課題研究ガイダンス 平成30年10月19日(金) 熊本県立宇土中学校・宇土高等学校 ロジックガイドブック ガイダンス 平成30年10月19日(金) 熊本県立宇土中学校・宇土高等学校

1.探究活動 教科「ロジック」   段階的テーマ設定 熊本県立宇土中学校 中進生 熊本県立宇土高等学校 高進生 1年 中進 高進 ロジックリサーチ プレ課題研究 2年 3年 文系 SS SS 理系 文系 GS課題研究 SS課題研究 GS課題研究

複数サイクル「研究」「発表」「検証」・スパイラル 2.科学的探究活動の概念   複数サイクル「研究」「発表」「検証」・スパイラル 先行研究調査 予備実験 研究目的決定 仮説設定 考察 実験計画 結果整理 実験 研究成果発表 3

3.探究活動   探究活動の見方・考え方 探究活動に必要な資質・能力はどう身につけるのか? 学生時代もっと 勉強しておけばよかった この勉強、何の役にたつ? 大人はみな勉強大事って。 大人(社会人)           子ども(学生)

3.探究活動   探究活動の見方・考え方 探究活動に必要な資質・能力はどう身につけるのか? 基礎練習 実践練習 実践(本番)を 知らないと 基礎(練習)の 重要性が 分からない 実践【探究活動】を通して、基礎【探究の手法等】を必要に応じて身につけるためのロジックガイドブック

4.ロジックガイドブック   ロジックガイドブックの作成のねらい 『LOGIC』ルーブリック  探究活動のステップに応じて、  段階化した評価規準として作成 ロジック・ガイドブック  『LOGIC』の5観点と探究活動  のステップに応じて必要となる   資質や技能を含む25個の構成  要素(モジュール)を整理 ポートフォリオ  成果物を添付して記録

5.ロジックガイドブック   ロジックガイドブックの活用方法

6.ロジックガイドブック   ロジックリサーチ

6.ロジックガイドブック   ロジックリサーチ

6.ロジックガイドブック   ロジックリサーチ

6.ロジックガイドブック   ロジックリサーチ

6.ロジックガイドブック   ロジックリサーチ

7.ロジックガイドブック   プレ課題研究

7.ロジックガイドブック   プレ課題研究

7.ロジックガイドブック   プレ課題研究

7.ロジックガイドブック   プレ課題研究

7.ロジックガイドブック   プレ課題研究

8.ロジックガイドブック   ポートフォリオ

9.これからの学校 ~学習の時代へ~ 九州地区SSH担当者交流会 平成30年10月9日(火)   ~学習の時代へ~ 第20回OECD/JAPANセミナー「OECDからみる日本の教育政策」基調講演資料・抜粋

・Reconciling tensions and dilemmas (対立やジレンマを克服する力) 九州地区SSH担当者交流会 平成30年10月9日(火) 10.これからの時代   OECD Education 2030 Learning Framework ・Creating new value  (新たな価値を創造する力) ・Reconciling tensions and dilemmas  (対立やジレンマを克服する力) ・Taking responsibility  (責任ある行動をとる力) http://www.oecd.org/education/2030/