教育学概論 第一回オリエンテーション
この授業の目的 主要な目的 教育の基礎概念の吟味 付随的目的 中高社会科免許の「教育原理」 小学校免許の選抜資料(一部)
授業の進め方 テキストは事前に読んでおくこと 当日は概念の検討を中心に説明・議論する レポートの書き方に習熟するため、前回掲示板書き込みから選んでコメントしたい。 質問等も掲示板に書き込んでよい。掲示板および授業でできるだけコメントしたい。 能動的授業参加を望む。
成績評価の方法 毎回の掲示板の書き込み 50点 http://www.asahi-net.or.jp/~fl5k-oot 毎回の掲示板の書き込み 50点 http://www.asahi-net.or.jp/~fl5k-oot 投稿者番号 eg14b41001 (例) b3 は学年 次の1は学科(各自に) 投稿パスワード Edu-630(半角英数 ) 試験(授業最終日) 50点 授業における発言
大学での学習法1 大学でのノートの意味 板書→話 大学では「計画的板書」はほぼない。代わりにパワーポイント→そのまま写す学生× 大学のノートは、授業での話を最大限筆記 この筆記能力が大きな財産となる この授業では、パワーポイントはホームページに掲載してあるので、スマホで閲覧可能。そのままのノート筆記はしないように
大学での学習法2 読書・作文・発言・発表・調査・インタビュー等を目的意識的に、たくさん行なうことが大切 この授業では、前三者を活用する 読書 週1冊は読む(この授業用) 作文 授業の書き込み 推敲が大切 発言 自分の意見を明確・簡潔に述べる訓練
成績認定に関連して 近年感じていること 教師としての適性とは 番号ミスが激増(社会では脱落) 「出せば単位」という誤解 コピー&ペースト(著作権侵害の違法行為) ずるをすると困難を克服できない人になる 教師としての適性とは 卒業生のこと
これまでの教育観の相対化 サドベリバレイ校のビデオを見る意味 学生もみな「教育観」をもっているが、それは「経験」に基づくもので、多様な経験を踏まえた検証された教育観ではない。 多様な経験を知ることは必要・重要だが、網羅的に知ることは困難。 通常の教育と全く異なる姿を知ることで、経験的教育観を再検討しやすい。 したがって、模範的意味で見るのではない。