この木、何の木、気になる木 6班:原、久永、平塚、藤原、古谷 木~入門編~ この木、何の木、気になる木 6班:原、久永、平塚、藤原、古谷
シダレヤナギ
シダレヤナギについて 学名:Salix babylonica 別名:イトヤナギ(糸柳)、シダリヤナギ、オオ シダレヤナギ、オオシダレ 別名:イトヤナギ(糸柳)、シダリヤナギ、オオ シダレヤナギ、オオシダレ 樹高:10~20m 分布:自生は無く、公園などに多く植栽され ている。 用途:街路樹、公園樹、花材、細工物
葉っぱ 葉身は披針形。 縁には、細かい鋸歯がある。 表面は濃緑色、 裏面は粉白色。
花 雌雄異株。 4月ころ、展葉より早く、あるいは同時に、 弓状に曲がった尾状花序を出す。 花柄には小葉が3~5枚付く。
なぜヤナギと言えば幽霊なのか ヤナギの下と言えば、幽霊が有名。 中国ではヤナギは縁起のいい木である。 中国では万物を陰と陽に分け、そのバランスが良い状態を貴ぶ、陰陽思想というものがある。 (例えば陰は、月、女性。これに対し陽は、太陽、男性。) そしてヤナギは陽であるため陰の幽霊と釣り合いがいい。 ヤナギは陽木あり、日の当たるところを好む。 そのため林の中などには決して生えない。
アベマキ(棈) 学名 Quercus variabilis ブナ科コナラ属 別名 コルククヌギ,ワタクヌギ 別名 コルククヌギ,ワタクヌギ 分布 北海道・本州(山形県以西南)・ 四国・九州 樹高:15~20m 用途 薪炭材・コルク材・ 椎茸の原木
葉の特徴 互生 長さ:10~15cm、幅:2~5cm 楕円形 針状の鋸歯 葉脈:側脈は直線 表面:無毛・光沢あり 裏面:星状毛が密生・灰白色
どんぐり 1年間の春に花が咲いてどんぐりの赤ちゃんができる 2年目に急激に大きくなり、9月下旬から落ち始める ぼうし(殻斗)はイガ状 クヌギのものとほとんど見分けがつかない 【幹】 アベマキ:赤っぽい 押すと弾力あり クヌギ:黒っぽい
クヌギ(櫟)
クヌギとは・・・ 学名:Quercus acutissima ブナ科コナラ属の落葉樹のひとつ 樹高:15~20m 分布:関東平野・中国、九州地方の里山 「虫の集まる木」
葉っぱ クヌギの葉は互生。葉の縁は葉緑素を含んでいない。成葉の表面はほぼ無毛。葉の表裏の区別はつけにくく、どちらも濃い緑色をしている。 完全な枯葉になっても離層が形成されないため2月くらいまで枝についていることがある 。
クヌギ アベマキ クリ ・アベマキは葉の裏が毛に覆われ白っぽい ・クリは葉の縁にまで葉緑体があり、光にすかしても緑色をしている クヌギ?アベマキ?クリ? クヌギ アベマキ クリ ・アベマキは葉の裏が毛に覆われ白っぽい ・クリは葉の縁にまで葉緑体があり、光にすかしても緑色をしている
樹液の秘密 樹液は以前はシロスジカミキリが産卵のために傷つけたところから沁み出すことが多いとされていた。 樹液は以前はシロスジカミキリが産卵のために傷つけたところから沁み出すことが多いとされていた。 ⇒近年の研究で主としてボクトウガの幼虫が材に穿孔した孔の出入り口周辺を常に加工し続けることで永続的に樹液を浸出させ、集まるアブやガの様な軟弱な昆虫、ダニなどを捕食していることが明らかになった。
イチョウ(銀杏) 学名:Ginkgo bilob イチョウ科イチョウ属 高さ:30m 花期:4~5月 (雌雄異株) 種子:10~11月 花期:4~5月 (雌雄異株) 種子:10~11月 分布:中国原産とされるが,自生地 は不明 (ま、どこでもあるって)
はっぱについて・・・ 緑のときの形 ・黄葉したときの形 はーと・・・? 扇形! ・いろいろ! 斑入り銀杏 喇叭銀杏 緑のときの形 ・黄葉したときの形 はーと・・・? 扇形! ・いろいろ! 斑入り銀杏 喇叭銀杏 ・銀杏の葉には「フラボノイド」という物質が含まれており、健康食品としても注目されています。
種子について・・・ イチョウ・・・銀杏?ぎんなん! ★銀杏を食べよう★ ①しっかりめの茶封筒を湿らせる ★銀杏を食べよう★ ①しっかりめの茶封筒を湿らせる ②封筒に銀杏を入れる(細い茶封筒に30個程度) ③3~4回口を折る! ④レンジで3分程加熱(様子を見ながら調節) ⑤封筒から銀杏を取り出して麺棒で叩き、殻を剥く ⑥塩などをお好みでつけて食す!お酒のあてに・・・