第XXXX地区 補助金管理セミナー 2012年7月
目的 ロータリー財団補助金を効果的に管理する 方法を理解する。 財団の資金管理において何が求められて いるかを理解する。 「クラブの覚書(MOU)」の要件を順守できる よう、その内容を理解する。 クラブが補助金資金を受領する資格を得る。
補助金の管理 プロジェクトへのプラス効果 適切な管理の下で実施 高い技術標準 受益者のニーズに応える 目的を達成 寄付者から託された 資金を守る
成果あふれる補助金プロジェクト 地域社会のニーズに応える 協同提唱者と頻繁に連絡を取る 実施計画を立てる 持続可能なプロジェクトを立案する 適切な資金管理を行う
資金管理 「資金管理」とは責任ある財務管理と補助金の監督を意味します。 ロータリアンによる監督 財務記録の見直し 補助金の監督 不正の報告 不備のない報告書を期日通りに提出
参加資格要件 補助金管理セミナーに出席 「クラブの覚書」に同意し、署名入りの「覚書」を地区に提出 〔地区に独自の追加要件があればここに挿入してください]
参加資格認定の維持 1年度有効(ロータリー年度ごと) 補助金に対するクラブの全体責任 利害の対立を開示 監査に協力 資金の適切な使用 「クラブの覚書(MOU)」の順守
セッション1 プロジェクトの立案
研修目的 プロジェクト立案のベストプラクティスを学ぶ。 プロジェクトの実施計画を立てる。 測定可能な目標の立て方を理解する。
プロジェクトを成功させるために 地域社会が抱えるニーズ 協同提唱者との頻繁な連絡 実施計画 持続可能なプロジェクト 適切な資金管理 10
地域社会のニーズ調査 地域社会のニーズに基づいてプロジェクトを選定 クラブと協力団体が持つリソースを検討 地域社会の人々にかかわってもらう
協同提唱者 RI国際大会 プロジェクトフェア LinkedIn Matchinggrants.com/global (グローバル補助金のサイト) 国際会合 ロータリー・ショーケース/フェイスブック
プロジェクトの計画 3名から成るプロジェクト委員会 役割の分担 実施計画 予算 危機対応計画 書類保管のシステム
予算の作成 現実的 競争入札 妥当な価格 利害の対立を開示
目標の設定 測定可能 持続可能 質的(記述) 量的(数値)
目標の設定 基準データを特定 目標を設定 測定方法を決定
研修目的 プロジェクト選定のベストプラクティスを学ぶ。 プロジェクトの実施計画を立てる。 測定可能な目標の立て方を理解する。
セッション2 補助金の申請と プロジェクトの実施 セッション2 補助金の申請と プロジェクトの実施
研修目的 承認される申請書を作成できる。 補助金プロジェクトの資金調達の仕組みを 理解する。 評価の重要性について説明できる。
ロータリー財団の補助金 地区補助金 グローバル補助金 パッケージ・グラント
地区補助金の申請 地区が一括で補助金を受領し、これをクラブに配分 大まかな指針が設けられている 〔地区の方針をここに挿入してください〕
重点分野 平和と紛争予防/紛争解決 疾病予防と治療 水と衛生 母子の健康 基本的教育と識字率向上 経済と地域社会の発展
持続可能性 補助金が使い尽くされた後にも、長期的に プロジェクトの成果を維持するためのスキルと知識を、地域社会の人々に与える
グローバル補助金の最初のステップ
申請
グローバル補助金の資金調達 DDF にはWF(国際財団活動資金)から 同額が上乗せされる ロータリアン以外による寄付金
資金の拠出に関する指針 ロータリアンが募金で得た収益 補助金をもらうために受益者から資金を 集めることは認められない ほかの財団補助金を回すことはできない 寄付は寄付者本人からのものとして記録
実施 コミュニケーション 財務管理計画 記録の保持 当初の計画に従う
評価 報告書作成に役立つ 今後のプロジェクトの改善 目標を指標とする 実施中と完了後に行う 内外に成果を伝える
研修目的 承認される申請書を作成できる。 補助金プロジェクトの資金調達の仕組みを 理解する。 評価の重要性について説明できる。
セッション3 補助金の管理と報告
研修目的 財務管理と記録維持のベストプラクティス (最善の方法)を学ぶ。 保管すべき書類は何かを知る。 報告要件を理解する
財務管理計画 補助金専用の銀行口座 資金の支払い方法 支払記録が残るよう、銀行 振込等の方法を使用 詳細を帳簿に記録 国の法律を順守
リソース 書類保管ワークシート 財務管理計画ワークシート 銀行口座署名人の引継ぎ このほかのリソースは www.rotary.orgから
書類の保管 誰でも閲覧できる場所に 最低5年間は保管(グローバル補助金奨学金関連は10年間) コピーを取って おく
地区補助金の報告書 〔地区が定めている報告要件をここに挿入してください〕
グローバール補助金の報告書: 報告頻度 中間報告書 最終報告書は活動の完了から2カ月以内 初回の支払いから12カ月以内 その後は、補助金終了まで12カ月ごと 最終報告書は活動の完了から2カ月以内
グローバル補助金の報告書: 内容 双方の提唱者がどう参加したか 活動の種類 活動目標に向けた達成度の評価 重点分野がどう達成されたか 資金がどう使用されたか 恩恵を得た人の数、恩恵の説明
利害の対立 ロータリアンが補助金活動から金銭的または個人的に利益を得る場合、「利害の対立」が 生じる 「利益」とは、直接的利益(ロータリアンへの利益)または間接的利益(ロータリアンと関係のある人の利益)が含まれる
研修目的 財務管理と記録維持のベストプラクティス (最善の方法)を学ぶ。 保管すべき書類は何かを知る。 報告要件を理解する。
セッション4 参加資格の認定
研修目的 参加資格要件を理解する クラブの資格認定手続きを管理する。
資格要件 補助金管理セミナーへの出席 署名の入った「クラブの覚書(MOU)」を提出 〔このほかに地区が定めた要件がある場合、ここに挿入してください〕
資格の維持 「クラブの覚書」の規定を順守 クラブの資格手続きを管理する会員(または委員会)を任命 資金の不正使用を防ぐための適切な管理 体制
研修目的 資格要件を理解する クラブの資格認定手続きを管理する
ありがとうございました